2021年7月29日木曜日

APPIA

そ。
今日もGoogleツーリングを楽しもうと、京都市の西北部をクリックしたんですよね~
したら・・・




偶然にもAPPIAが出たんですよ。
懐かしいな~

APPIAは昔、山科区の西野山に有ったんです。
で、旺文社インターナショナルの赤尾さんが、趣味で?FANTICの輸入代理店をされてた頃の販売店をされてたんですよね。




その広告が講談社発行のBestBikeに毎月載ってて、編集長?編集主任?の万澤康夫さんが、FANTIC75はTY125よりも戦闘力が有るとべた褒めだったんです。
万澤さんにそう言われれば、乗りたいな~ 欲っしいな~と思う訳です。
でまた、どう言う訳か販売店が山科区に有る!
欲っしいな~
んがしかし、75㏄とは言え外車、45万円?ほどのふざけた価格でした。買えるわけが有りません。
しかし数年後、当時の(山科区の)APPIAから北へ数百メートルのガソリンスタンドのオーナーが、FANTIC75は要らんかと聞いてきたのです。
たまに、TLM200?でガソリンを入れに行くので目を付けられてたようです。
聞けば10万円と仰る。
「買います」と即答。
で後日取りに行ったのですが、エンジンが掛けられません。
「なんでや!」
必死でキックしながら考えます。
「あ、これってプライマリーキックと違うわ」
ギヤをニュートラルにしてクラッチを繋いだままにしたら一発で掛かりました。
えへへ。
意気揚々と走り出したのですが、数百メートル走ってエンジンストップ。
「なんでや!」
と見回すとプラグがユルユルで締まってませんでした。
「なんでや!」
そんなこんなの一日目でしたが、やはり万澤さんが書いておられた通りのバイクでした。
素晴らしい!



んが、そんなこんなの頃には、APPIAさんはFANTICの販売店は止めて現在の場所(京都市右京区北細野町奥田1-10)に移られていたのです。

がしかし、現在のお店に行ったような記憶があります。
「なんでや!」
FANTIC75とは全く関係ないんですが、その頃ossan54goさんがフォルクスワーゲンのビートルに乗ってて、メンテナンスをAPPIAさんに頼んでいたんですよね。
で、行ったのかな~?
それともツーリングの途中に立ち寄ったのかな~
奥様がボタニカルアートが趣味で、此処は野草に困らないので良いです。と言ってたような・・・?
雑誌に載った写真を見せて貰ったような・・・
んんん・・・
アカン!思い出せん!
40年近く前の事やもんな~

そんなこんなの思い出話を書く、自己愛性人格障害ライダーでした。
ああ、頭が痛い。頭が割れるぅぅぅ・・・

ほんじゃね~


<7月30日:追記>
Googleストリートビューを埋め込みました。
やったら出来るんですね~(笑)


6 件のコメント:

ホワイト さんのコメント...

あの当時、外車に乗っておられたのですか?凄いですね。
私が生の万沢さんにお会いした時は、ファンティックのことはなにもおっしゃていなかったですね。APPIAさんって銃の練習場のあるとこでしたっけ、通ったことはありますよ、そんなに有名なとこでしたか。

buratto28go さんのコメント...

ホワイトさん、乗ってませんって。
APPIAさんはワーゲンやポルシェのレストアで有名なところですので、ossan54goさんがビートルの修理をお願いしてただけです。
ちゅうか、言われて思い出しました。たしかに銃の練習場が有ったような気がします。
ツーリングで何回か通っているんですが、ほとんど(すっかり)忘れてますね~
アカンわ~

Takesan さんのコメント...

以前右京区に住んでた頃R162は良く走りました。
こんな洒落たお店があったとは知りませんでした。
見てるだけで楽しそうです。

も@京都 さんのコメント...

この前、めっちゃ久しぶりに通った茶呑峠のすぐ近くですねぇ~

buratto28go さんのコメント...

Takesan、だったんですか。
裏通りと言うか、国道でも府道でも無かったような・・・
昔は時々通ってたんですが、何処から入って何処に抜けてたのかすっかり忘れました。
アホと言っても過言では有りません。(´;ω;`)ウゥゥ

buratto28go さんのコメント...

も@京都さん、そうですそうです。

茶呑峠も懐かしいな~
鷹峯?真弓?から旧道(若狭街道?)を走って楽しんでました。
今となっては遠いな~