スズキの鈴木修会長は、
「東南アジアでは排気量100cc~110ccが主流だったが今は150ccに移ってきている。いずれ100ccのバイクはなくなり150ccクラスが小排気量バイクの限界になるのではないか。そのうえで、日本でも50ccがどうなっていくかということを考えると、125cc~150ccが小排気量バイクの限界になるのではないか」と語られたとか。
50ccバイクはピーク時の1割程度にまで市場規模が落ち込んでおり、加えてEURO4をクリアできないモデルは生産、販売中止に追い込まれています。
そこでヤマハは、市場縮小や50㏄モデルが日本独自規格のため海外展開が難しいことなどを理由に、2018年にもホンダから50ccスクーターを調達するとしていますが、市場規模と開発費用を考えるとホンダから調達すると言う決断は賢明なのでしょう。
しかしながら、ロングセラー商品である『モンキー』の生産でさえも8月末で終了し、その50年の歴史に幕を下ろすのは残念でなりません。
今まで乗ったバイクで再び欲しいと思うバイクがモンキーとCD50なんです。どちらも80㏄くらいにボアアップすると楽しいんですよね。
って、まったくEURO4に適合しませんが。(笑)
EURO4は頑張ればクリアできない規制ではないらしいのですが、クリアするためには新たな開発を進めなければならず、どうしても車体が重く価格も上がってしまう!
(この写真は
エイプリルフールの冗談です)
てな事で、以前は有った新型TLRの噂、今となっては無理なのねー
国産トライアル車はもう出ないのねー
一生TLRに乗り続けるのねー
と思ってても、2017年以前のバイクは走行禁止!と言う時がくるのかも・・・(恐)