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2024年5月28日火曜日

TLR200の断捨離その2(シート復活)

我がTLR200は自作コンペシートになってます。
素材はダイソーのMDF(中密度繊維板 / 木を細かく粉砕して板状に成形したもの)で柔らかく加工し易い素材ですが、言い換えればバイクで使うには強度が無い!有り得ない!アホちゃうか!
ま シートですのでこれで問題は無いのですが、I 田さんが乗る乗らないにしろ他人さんに乗ってもらうにはもう少しまともなシートにしたところです。




そこで!
昔々TLM50改TLR80で使っていたTL125のシートです




クラシカルな雰囲気を出す為にCD125のタンクを搭載したんですが、当然TLM50の純正タンクよりデカイ!のでTL125シートの前側をカットしてたんですよね。





それっ!




うおりゃー!




とりゃー!




ちぇーすとっ!




たあーっ!




てりゃー!




たりゃー!




きえええええー!




と言う事です。

I 田さんどーですかー 気が変わりませんかー
早くしないと、知り合いのバイク屋さんの同級生のバイク屋さんに返してしまいますよー( ´艸`)

じゃ今日はこんな按排で・・・


2023年12月22日金曜日

限定お歳暮2

(*´σー`)エヘヘ 今日はメチャクチャ寒い!
Tシャツなんか見たくも無いことだろう。
しかーし!出来上がったTシャツが送られて来たんだから仕方が無い。

今回はTLM50改80なのだぁ。

それ!




このバイクは80㏄ 遊んでたお仲間は BETAとFANTIC。
付いて行くのが辛かったな~ (´;ω;`)ウゥゥ ヒッシデシタッテバー




そんな思い出のバイクですねん。


2023年4月19日水曜日

TLM80 フレーム改造 いや~失敗失敗

TLM80を作り出したのは40歳過ぎだったか。
溶接もFRP加工も出来ない、ただのトライアル好きオッサンの思い出です。





エンジンは出来たんですが車体が・・・

先ずは、TLM220のステアリングステムを取り付けるためにボールレースを大きいものにしなければと、トライアルを通じた知り合いで金属加工の仕事をされてるN村さんに鉄製の輪っかを作って貰いました。




この輪っかをTLM50のステム部分に溶接して貰い、その輪っかの中にボールレースを入れる訳です。
やんや やんや。簡単 簡単。

よ~し!TLM50のステム(少し長い)をTLM220のステムパイプに合わせて鉄ノコで切ろう。
ギーコ ギーコ ギーコ ・・・・

あっ!

斜めになってもた。
いきなり失敗やん (´;ω;`)ウゥゥ ヤスモノノテツノコヤモンナ~
しかし、もう取り返しがつかない。
斜めに切ってしまったステムに輪っかを嵌めて溶接をしてもらう。

Sリン :「ホンマにここでエエか?」

オレ   :「エエです。エエです。お願いします」

ジジジジジジ・・・・

Sリン  :「よし、出来た」

オレ  :「おおきにおおきに、Sリンって高倉健に似てるな~」

Sリン  :「・・・・」

オレ  : あっ!

ちょっとズレてた。
アカン失敗や。
仮止めにしてもろて もう一度確認するべきやった。(´;ω;`)ウゥゥ
しかし、もう取り返しがつかない。
出来たと言う事で220のステアリングステムを取り付けてみる。
( ,,`・ω・´)ンンン?
大きくハンドルを切った所で重くなる。
リューターで修正。修正。修正。
が、容易いな事ではない。
頃合いで無理やり納得する事にした。( ノД`)シクシク…

とまぁ、100%満足した訳ではないが、それなりに完成として数年。
今日も今日とて山科から山越えをして奥宮トライアル練習場へ。
れれ?
先週曲がれた所が曲がれない。前輪がタイヤ1本分外へいってしまう。
なんでや???
お次は、土手を使ってダニエルっぽい練習。
前輪を上げてクラッチで後輪ジャンプっぽい動作を数回繰り返す。
れれれっ!
バイクがドンドン下がりそのままアンダーガードが地面に接地した。
なんでや???










らっ!
ステムのところが完全に折れていた。繋がっているのはアクセルワイヤーとハーネスのみ。
困った困ったこまどり姉妹・・・これでは帰られへん・・・バイクを置いて帰るか・・・

と凹んでいたところ、一緒に練習していたM本さんが仕事用のトラックを取って来ると仰る。
有り難や有り難や。何という男前なお人や。
バイクだと山越えをして一直線だが、トラックだと山をグルっと回らなければならない。大変だ。本当に申し訳ない。
しかし、思いの外早くトラックで帰ってこられた。地元なのでこの辺りの道に詳しいようだ。
有り難や有り難や。何という頼りになる男や。

しかしステム部分が折れるとはとんでもない事だ。
実は少し前から国道を走っている時に妙な振動を感じていたのだが、こんな事になりかけていたとは思いもせず乗っていた。
もし国道で折れていたらと思うとゾッとする。

原因に心辺りが無い訳でも無い。
TLM220のステムのストッパーとフレーム側のハンドルストッパーが会わなかったので、少し加工した覚えが有る。
その加工した所からヒビが入り破断したんだろうと思う。完全にオレのミス。未熟さのせいだ。情けない。
がまぁ、ケガをせずに済んだのが不幸中の幸い。技術も知識もない素人が思いだけでフレームを弄ったのが間違いだったのだ。もう二度とフレームは弄るまいと固く誓ったのでした。




良い子のみんなは真似しないでね。ヽ(`Д´)ノ スルカー


2023年4月16日日曜日

幻の水冷TLM80

そ。
TLM50は原付の60㎞規制で4.8ps。と、とっても非力。
ミッションも無理やりの5速。
当然、走らねー パワー足りねー 排気量上げてー と思う訳です。
んがしかし、TLM50(4.8ps)と同系の空冷エンジンはアメリカンタイプのMCX50(7.0ps)のみ。
テクノフィーリングのスーパーシティ・カスタムゼロハンと言うキャッチフレーズだったのですが、TLM50よりも売れなかったような・・・実車は2回見ました。(笑)
なので、空冷ボアアップKITはTLM50用の62㏄一択でした。
そんな悲しい思いをしていた頃、輸出用ラクーンのシリンダーが使える!と言う情報が。
輸出用ラクーンは知らないが、ラクーンと同じエンジンと言えばMB-5。そのお兄さんのMB-8のエンジンなんやろか?そうだ!そうだ!そうに決まってる!
と、MB-8を3万円で手に入れたのですが全く違うエンジンでした。
アカンがな・・・(´;ω;`)ウゥゥ

こうなったら、排気量アップするためには水冷化もやむなし!と思ってた訳です。




ウオーターポンプカバーが付いてるので分かると思います。
水冷NSR80のクランクケースです。
50㏄のクランクケースには80㏄のシリンダーはスカート部分が当たって入らないのです。(50㏄のケースを使う場合クランクケースボーリングをしなければなりません)

ラジエターは縦長のCRM50/80用車体左側に取り付けようと考えてました。

とそんな時、知り合いのN田プロが素晴らしい情報を仕入れて来たのです!
80㏄シリンダーは輸出用MCX80だ!機種コードはGE4!
なんですとー!
さすが誰とも友達になる、なろうとする、N田プロだ。今まで邪険にしてゴメンね。
早速、知り合いのYモータースで調べたところ、シリンダーもシリンダーヘッドも辛うじて残ってました。シリンダー2万円ヘッド1万円だったと思います。
そのまま発注。憧れの空冷TLM80になったのでした。
メデタシメデタシ。

※クランクケースカバーはその後ノーマルの物に交換しました。



2023年3月27日月曜日

TLM80Ⅰ ある年の春

あれです。
1998年?~2000年?頃の春です。




おおー 此処は・・・




ややや 此処此処・・・




そうそう お馴染みの此処ね。




そうなんです。知る人ぞ知る此処です。





ですよね~
 



ですです。


2023年3月10日金曜日

奥宮トライアルパーク

ホワイトさんは語った。
TOM‘Sさんが開店した時にCT110を買いました。そのバイクでフロントギアを2枚落としてTOM‘Sさん初めての奥宮大会に出たのです。
亡くなられた百万遍の飲み屋さんのライディングが荒いけど、うまかったのを記憶しています。
TOM‘Sさんが創業された年か次の年位だったと思います。




私は、その試合のレポートを雑誌で見て奥宮を知ったのでした。
1981年~1984年の頃の事でしょうか?

はたしてどの雑誌だったのか?

・ヤングマシン(youngMachine):内外出版社:1972年
・モト・ライダー(Moto rider):三栄書房:1976年
・ミスターバイク(Mr.Bike):モーターマガジン社:1976年
・別冊モーターサイクリスト(別冊MOTORCYCLIST):八重洲出版:1978年
・ライダースクラブ(RIDERS CLUB):エイ出版社:1978年
・月刊ベストバイク:ベストバイク社、講談社:1981年
・ロードライダー(ROAD RIDER):立風書房
・ライディングスポーツ(RIDING SPORT):ニューズ出版
・モトチャンプ(Moto champ):三栄書房
・ライダーコミック:辰巳出版:1986年


奥宮を知って20年後?の何処かのオッサンです。

ホワイトさん何位だったのでしょーかー! (* ̄▽ ̄)フフフッ♪


2022年6月12日日曜日

真っ当な男?の真っ当な整備?

尋常じゃないライダーには尋常じゃない事が起こるもので・・・




な、なんじゃこりゃ!




フィキシングプレートの突起が無くなってるっ!
こんなん初めて見たーーーーー!

この時!
真っ当なライダーの私は真っ当なアクシデントを思い出したので有った。
時は2000年前後、TLM50改80に乗っていた頃のお話。
当時は何だかんだとエンジンを開けており、腰上を弄るのは日常茶飯事であった。
で当然、ピストンピンクリップは新品を使いましょうね。ピストンピンクリップは再使用不可だよね。とは知っていたのですが、そこはそれ、たまには良いんじゃないの?1回や2回は良いんじゃないの?と・・・




(これはモンキー用です)

再使用した事が有ったんですよね。




(これはYAMAHAのピストンです。車種名は忘れました。)

張力を戻す為にクリップを少し拡げて入れます。
これでピストンピンは絶対に抜けません。
で、エヘヘ エヘヘ と、楽しく乗る訳です。
その日も何時もの場所に集合し、っさ、音羽山を越えて練習場へGO!GO!GO!と、TB林道を楽しく上って行ったんです。
当時、途中に直径40~50センチ位の倒木が有り、イーヤンッとアクセルを吹かして乗り越えた途端エンジンが止まったんです。

ん・・・やな感じ・・・

何時もとは違う止まり方。
もう、何度キックしてもエンジンはかかりませんでした。

「すんません。バイク壊れました。帰ります。」

と、皆さんとはここでお別れ。
下りながら無理やりエンジンを掛けると何とかかかりました。しかし、アクセルを戻すと止まりそうなので、アクセルを開けっぱなしで帰宅。
直ぐにエンジンを開けたら・・・
てっ!
クリップの溝が!無くなってるー!
ピストンピンに押されて溝が無くなり、クリップが押し出されてピストンとシリンダーの間に挟まり、ピストンとシリンダーを傷だらけにしてたんです。

張力が足らんかったんか・・・
僅か数十円の部品をケチって、貴重な輸出用MCX80(GE5)のシリンダーを傷だらけにしてしまった。( ノД`)シクシク…
んで、この際オーバーサイズピストンでボーリングと言う事も考えたんですが、そのオーバーサイズピストンが見当たらずで、結局スタンダードサイズ(NSR80用)のピストンを入れたわけです。
シリンダーのキズで大幅なパワーダウンを覚悟してたんですが、生来の鈍感力であまり気づきませんでした。

やっぱオレって、昔から真っ当な整備する真っ当な人間だな~(笑)


2022年5月31日火曜日

2ストローク50㏄

初めて乗ったバイクは中古のヤマハTY50でした。次に新車のカワサキAE50。さらに新車のホンダTLM50
そ。
最初は2ストロークばかりでした。
で、それから15年位?経った頃、一泊二日で借りた中古のスズキ マメタン。
マメタンと言うふざけた?名前なので、スズキが遊びで作ったただのレジャーバイクだと思ってたんです。が・・・





乗ってビックリ!
それまで乗った2ストローク50㏄バイクの中で一番パワフルだったのです。
なんじゃこりゃ!面白い!楽しい!グイグイ走る!これ欲しい・・・
と言っても生産終了から20年ほど経ってましたので手に入れる事はなかったのですが、「2ストはスズキだ!」と、遅まきながら思ったのでした。

でこれ、スズキ100周年の時に公開された動画。
面白いです。



37分ほど有りますので、時間がたっぷりある時にでもご覧ください。


2022年5月7日土曜日

TL125 TLR200 スリムタンク TLM50タンク加工品 トライアル コンペ 練習用

以前、TLM50のタンクで、何とかならんのか!?と書いた輸出用TLR250用タンクです。





根性なしのわたくしは、鉄板が硬くて何ともならんと諦めたのですが頑張って加工してる人はいるものです。

今年の2月頃の事です。
ヤフオクに「TL125 TLR200 スリムタンク TLM50タンク加工品 トライアル コンペ 練習用」と言うのが出てました。





入札しようかなとも思ったのですが・・・
結局、入札しないまま 12入札 3,700円で落札されました。





これを見ると加工の大変さが分かります。

敬意を表して入札すべきだったかなぁ・・・


2021年12月11日土曜日

ジャダー防止ワッシャーとクラッチスプリング

リフタープレートとクラッチスプリングの間にジャダー防止ワッシャーを挟むと言う事は、
言う事わぁ?
当然クラッチディスクをより強く押す事になりクラッチが重くなります。

アカンがな・・・(´;ω;`)ウゥゥ




が、安心してください。(^O^)




TLRのクラッチスプリングよりも短い、NSR50用?キタコ強化クラッチスプリング?と、TLM50用と思われるクラッチスプリングが出て来たのであります。

イーハトーブのスプリングは長さ33㎜線径2.7㎜。NSR50用強化スプリング?は長さ30㎜線径は2.6㎜。TLM50用と思われるスプリングは長さ28㎜の線径2.5㎜です。





でこのNSR50用強化スプリング?にジャダー防止スプリングの厚みを加えると、
加えるとぉ?
なんと!
イーハトーブのバネとピッタリの長さになるのでした。\(^O^)/バンザーイ!

NSR50強化スプリングの線径は2.6㎜ですので、クラッチが少し軽くなるかも。
がしかし、NSR50とTLR200のパワーは違うよね。負けるよね。滑るよね。と、踏ん切りがつきません。
新しいクラッチディスクが、あっという間に焼けてしまっては泣きますからねぇ。

古いディスクで試してみようかな・・・?


2021年7月16日金曜日

TLM50は不思議な回路

いや~ 今更ながらで、どうでもいい事なんですが、TLM50の回路って一風変わってるんですよね。






普通のレギュレートレクチファイヤーは
・発電機からの白線 <充電用>
・発電機からの黄線 <ヘッドライト用>
・赤線 <整流/電圧制御された線:バッテリー線>
・緑線 <アース線>
が接続されるんですが、

TLM50は変わってるんです。
・発電機からの白線 <充電用>
・赤線 <整流/電圧制御された線・バッテリー線>
・緑二白線 <アース線:3Ω20Wレジスターへ>
・黒線 <赤線がメインスイッチで黒線に変わったもの:電圧制御された直流>

何故レギュレートレクチファイヤーで整流/制御された黒線が、再びレギュレートレクチファイヤーに接続されているのか?
不思議だ・・・






TLM50のレギュレートレクチファイヤーです。
電気を入れてみます。




う~ん・・・
黒線(すんません 黄線になってますぅ)からは電気が出ていない。

う~む・・・
電圧検知回路に繋がっているのかも知れんな~

とまぁ、どうでも良い話でしたぁ。
ほんじゃね~


2021年4月4日日曜日

ステップとリアアクスルシャフトの距離

ステップを約3cmダウンし約3cm前にした我がTLR。





ステップを3cm前にしたと言う事は、リアタイヤが3cm後ろに行ったと言う事である。
当然リアが重くジャックナイフがし辛いだろうし、フロントアップもし辛い事であろう。

も@京都さんに教えて頂いた「Bachiのガレージ」さんの調べによると、TLM50のステップとリアアクスルシャフトの距離は37cm。
2009年に五十朗さんが調べられたTLM220のステップとリアアクスルシャフトの距離は38cm。
古~いホンダのバイクは概ねこの距離のようだ。











こちらは、2009年に五十朗さんが調べられた寸法です。








GASGASランドネは42cm。
ヤマハエンジンのスコルパは41cm。

と言う事は、3cm前になったTLRに慣れろ!
と言う事になりますな~ (´;ω;`)ウゥゥ


2020年12月21日月曜日

TLM50 30φフロントフォークからの妄想。

ギーコ ギーコ ギーコ・・・
フロントフォークスタビライザーを作りながら思い出した事が有りました。





今から20年くらい前の事だったと思います。
何時もの場所で何時ものごとく練習をしてたんですよね。




セクションは、TLM80に乗る私が作ることが多かったのですが、その時のセクションは'98テクノに乗るUさんが作ったもの。
インして下りながら左にオフキャンバーターンをし、立ち木の上側に行くライン。簡単なターンと上りのセクションでした。
設定したUさんは当然のようにクリーン。
で、私もクリーンしか無い!クリーンだもんね!と自信満々でインしたのですが・・・
ゆっくり下って左へ・・・左へ・・・左へっ!
曲がれません!

なんで・・・?
左へ曲がるだけなのに・・・

2回目はさらにゆっくり下ってみたのですが、やはり曲がれませんでした。
ブレーキはTLM200のものになってましたので良く効いたのですが、強く掛けられない感じだったのです。
「これ以上ブレーキを掛けると前輪が流れる!これ以上ハンドルを切るとコケる!」
何度トライしても同じ。
Uさんが簡単に行かれるオフキャンバーターンができませんでした。

フロントの剛性不足?
TLM50(改80)は、軽くてトライアル入門用にピッタリなのですが、30φのフロントフォークでは剛性不足でよれるような感じだったんだろうと思います。
自分でセクションを作る時は、無意識に自分が乗ってるバイクに合わせてしまいますので、自分が作ったセクションでは剛性不足に気づかなかったのでした。

がしかし、TLM50はフロントフォークアウターの上にスタビライザーを止めるタイプなので、まだマシだったのかも知れません。





昔のバイクはフロントフォークが細い上に、フロントフォークアウターの中ほどにスタビライザーを取り付ける仕様。
簡単にフロントフォークが捩じれてました。
で前輪が捩じれると、岩や立ち木に前輪を当てて真っすぐにされるんです。
あんなにグニャグニャのフロントでは、さぞや曲がり難かった事でしょう。
とさらに、クラッチに指を掛けただけで怒られたそうですので、その昔のトライアルって、難行苦行の修行の様相を呈していたのかも知れません。
ああ、やだやだ・・・(笑)


2020年3月27日金曜日

RS TEST HONDA TLM50

RIDING SPORT 1984年2月号
RS TEST HONDA TLM50 のコピーが出て来ました。


解説/南野年明、ライダー/杉山克己

著作権がありますので書き写すわけにはいきませんが・・・
どうしても読みたい!泣きたいほど読みたい!読めないんだったらグレる!毎日シンナーを吸うもんね!と言う方は、電子版がダウンロードできるそうですので安心して下さい。良かったですね。

RIDING SPORT(ライディングスポーツ)1984年2月号 No.13


鋭いピックアップのエンジン

'83年10月、東京モーターショーで初めてその姿を我々の前に見せたTLM50。いや、トライアルファンにとっては、モーターショーよりも11月に高杖スキー場での日本GP会場に持ち込まれた・・・といった方が印象が強いかもしれない。・・・

影のテストライダーからの教え

アスファルト道路を抜けて、トライアルセクションに到着した。早速、ローギヤで斜面を降りてみる。当然エンジンブレーキの効果はないが、ブレーキもよく効きタイヤのグリップもいい。車体が軽いせいか重いマシンのように落ちて行きそうな恐怖感がなく、・・・


エア・ターンも可能だ

トライアルは、ライダーのテクニックがその走破性を大きく左右するものだ。その原則は250㏄や300㏄の本モノであろうとTLMであろうと変わりはない。最近は国内外のメーカーから素晴らしいトライアラーが出現し、好みのマシンが手に入るように・・・

・・・まずは、この小さな愛すべきトライアルマシンのデビューに温かい拍手を送りたい。


ほなね~