石ナシの記事を読んだ方から、「私の家の近くに天然記念物のイヌナシの大木があります。おいしくないと聞いたことありますがまだ食べた事はありません。」
と言う、気になる情報を頂いたので調べてみました。
ちなみに、植物名における「イヌ」は,有用な植物に似ていても「否(いな)、違う」とか「役に立たない」という意味でつけられたものだと、何かで読んだか聞いた覚えがあります。
それっ!
東阿倉川イヌナシ自生地【国指定天然記念物】
おお~
これがサルナシでは無くイヌナシか。
サルナシは少し標高の高い所へ行けば日本国中生えてる?がこれは天然記念物。愛知県・三重県・岐阜県のみに生育する、バラ科ナシ属の落葉小高木なんだそうな。
標準和名はマメナシなんだそうですが、三重県内ではイヌナシと呼ばれることが多いとか。
多度のイヌナシ自生地【国指定天然記念物】
イヌナシは明治35年に発見された、珍しい野生ナシの一種で、野生ナシの中で原始的なナシの性質を呈しています。
市立山手中学校の東方の自生地に、当初のものが2株、観察のために移植した木が6株あります。
花は純白で、約14mm程度、果実の直径は約7~約14mmで、満開時には樹木全体が真っ白になり、非常に美しく見応えがあります。
別名マメナシとも呼ばれています。
1922(T11)年10月12日に国の天然記念物に指定されました。
以上、レポートは天然28号でした。
ほんじゃね~
6 件のコメント:
サルナシ、イシナシ、イヌナシと色々あるものですね。
burattoさんもついに天然記念物に指定されたのですか?
バイクに乗りパソコンも使える縄文人はやはり珍しいですから(笑)
ワタヤン、そうなんですね~
中でもイヌナシが一番偉いですね。何せ天然記念物ですので。
仕方が有りません、私も天然ボケから天然記念物になります。
これからは大切に優しく扱って下さいね。
お供え物も歓迎しますよ。(笑)
おいらはなんもなし
ブラックさん、種なしじゃなければそれで良し。(笑)
色んな梨があるんですね。
イヌ、サルときたら、キジもありますかね。
Takesan、ホンマですね~
こんなのから、みずみずしくって果汁滴る栽培種ができたんでしょうね~
私の田舎も今や梨の産地になってます。
豊水だったか幸水だったか、メッチャ美味いです。
が、価格もそれなりです。(笑)
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