2020年4月26日日曜日

バイオ燃料

たたた たんたんたん たたた たんたんたん
妄想!
手ぇと手を合わせて見つめるだけぇでぇ
愛ぁいしあえる話もでき~る
てかっ!

ひと頃話題になってたバイオ燃料(バイオガソリン)、日本はエタノール3%混合のE3と10%混合のE10が有る筈?なのですが、近くのスタンドでは見る事も無く何時の間にかまったく聞かなくなりました。
が、ブラジルではエタノール85%のE85や、まんまエタノールのE100まで売ってるとか。
もはやガソリンエンジンと違いますやん、アルコールエンジンですやん。


そんなこんなの今日この頃。
燃料を自由に開発できるF1でも、バイオエタノールを5.75%混合するよう義務付けられていたんだとか・・・
さらには、2022年からはエタノールの混合量が増えて10%(E10)になるそうな。
で、フェラーリのパートナーであるシェルは、新しい燃料は素晴らしい特徴を備えている。エタノールの冷却特性がタイトル争いを左右できるような興味深い開発要素になるであろう。
エタノールは通常の燃料と比べ、気化した際に約3倍の熱を奪う特性を持っている。燃料を噴射した際に気筒内を冷却する効果が高く、エンジン出力の向上につながるのだ。
ブノワは、「大きなチャレンジだが、E10燃料(エタノール10%)に切り替えることを本当に嬉しく思う。正直に言えば、10%以上でもハッピーだ」
と語っているそうな。

なんと!
バイオ燃料ってパワーダウンするイメージだったのだが、エンジンを冷やす特性によってパワーアップするらしい!

そんなこんなのアメリカは、インディカーでは古くからアルコール燃料を使ってるぜよ。
1930年前後にガソリンの添加剤として使用されたのが最初で、1969年からはメタノール100%の使用が義務付けられ、2007年にはエタノール100%に切り替わったぜよ。
メタノールは鉱物(主に天然ガス)由来だが、エタノールは植物由来であり、植物が成長する際にCO2を吸収するので、燃焼した際に出るCO2と相殺されるエコロジーなエネルギーと言う位置付けぜよ。

ほっほ~
そうだったのか・・・

知らんけど・・・


4 件のコメント:

ホワイト さんのコメント...

そうですね、アルコール燃料は性能が出ないと思っていました。
今はそんな時代なんですね。
それにしても、そんなにたくさんエチルアルコールがあるなら、消毒用に欲しいです。
我が家には、ほとんどありません。
街に出るとどこにも置いてあるのに、薬屋には売ってません。
このブログには合わないと思いますが、悔しいので書いてみました。
不適格であれば管理者が削除してください。

buratto28go さんのコメント...

ホワイトさん、そうでんな~
ブラジルではスタンドで欲しいだけ買えるんでしょうが、日本では酒を消毒用に認めるほど無いとは、上手くいかないもんですね~
医療用として作られ認められているイソプロピルアルコール(IPA)では無いんですが、工業用アルコールとして作られているイソプロピルアルコールと言うものが有ります。
工業用ですのでもちろん人体に使ってはいけないんでしょうが、消毒効果は有るようです。
そのイソピルアルコールは簡単に手に入ります。
ホームセンターのカー用品コーナーで売られている「タンクの水抜き剤」で、イソプロピルアルコール99%です。
私もティッシュに含ませ手を拭いてます。手以外は拭きませんけどね。(´▽`)

Takesan さんのコメント...

日本も籾殻や放置竹林でバイオエタノール作れそうですけどねぇ。
サトウキビみたいに糖分がないと効率が悪いんでしょうね。
商業ベースを考えると難しのでしょうかね。

buratto28go さんのコメント...

Takesan、ブラジルはトウモロコシの芯や茎からアルコールを作る技術が確立してるとか聞いた事が有りますし、ホンダも稲藁などの食用に供さない植物の茎や葉に含まれるセルロース類からアルコール燃料を製造する技術を持ってるそうです。
ゼロ戦もアルコールで飛ばしてたら戦争をせんでも済んだかも知れませんね~