以前、フロントチューブレスが無くなった理由を「おそらくは、リアはアクセル全開でクラッチミートしたり、岩にぶち当てたりして負荷がかかりますが、フロントはパンクし難いし負荷もかからないのでチューブタイプで十分なんだろうと思います。」
と書いたんですが、
ストレートオン2月号の「ビンテージアスト」訪問記 第101回 西山俊樹さんとモンテッサ・コタ247の巻で、西山俊樹(トシ・ニシヤマ)さんがこんな事を仰ってました。
1990年に初めてSSDTに出た時はなんとか完走することができましたが、本当に最後の最後まで様々なアクシデントに見舞われたものでした。その時に乗ってたファンティック247は、フロントタイヤがチューブレスで、コース移動で前輪が岩にガーンとヒットするとプシューっと空気が抜けてしまう。その度にシュコシュコ空気を入れなければならず、難儀しました。
何とまぁ、こんな事が有ったとは知らなんだ。
これがフロントチューブレスが普及しなかった理由なのかも知れませんね~
4 件のコメント:
ホワイトです。
ご丁寧にご連絡ありがとうございます。
トシ・西山さんて懐かしいお名前ですね。
チューブ付きならバーストしないのでしょうかね。
まあ自分のは前後輪チューブ付きなので問題ありません。
チューブれすって大変なんですね。
ホワイトさん、低圧ですので細いリムと細いタイヤでは密着が弱かったんでしょうね~
でも、強く当てると漏れるとは思いもしませんでした。
これでフロントチューブレスは諦めて貰えましたか?( ^ω^)
そう言えば去年の5月に西山さんと会いました。
ちゅうか、たまたま居ただけですが、
SSDTの思い出話しは面白かったです。
Takesan、でしたか。
私は西山さんの本は持ってましたが会った事はありません。
良かったですね~
もはやレジェンドですな。
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