走行中突然不調になりエンジンが掛からなくなったTLR。
「突然の不調だから電気系だよね」と、C.D.I.、イグニッションコイル、ピックアップコイルを交換したのですが、まったく変わらずで・・・
「電気や無いな~ 燃料添加剤の影響でキャブセッティングめっちゃ濃くなったのかも?」と、メインジェットを95番に落とし、ニードルピンのクリップ位置を下から4段目にしたところでそれなりに走れるようになったんですが、
まだ違う!
「よし、今日は92番でテストしよう!」と付け替えました。
と急に、代替キャブを探すのに寸法を測っておこうと思い吸気側を見たんですよね。
あっ!
チョークは、真冬のどうしてもエンジンが掛からない時にしか使わないのですが、チョークバルブが下がってます。
レバーを上げてもバルブは動きません。
そらアカンわぁ。
バルブを引っ掛けているピンが外れたのか?
ありゃま!こんなことが起こるかね!
ピンを引っ掛けている所が欠けて無くなってるやん。(驚)
しかし、欠片が見当たりません。エンジンの中に入ってしまったようです。
ま、えっか。
TLM200Rのピストンスカートが欠けた時も、見つけられずそのまま走ってたしな。
んで、チョークなんて厳冬でエンジンが掛からん時にしか使わんので取り外しておきました。
で、メインジェットを98番に戻し
クリップ位置も一番下に戻してテスト走行に出発。
此処でエアスクリューとアイドルスクリューを調整をしたかったのですが、工具を忘れました。(泣)
帰ってからの焼け具合です。
開け始めの感じと回転の戻りが悪かったので、エアスクリューを4分の3戻しにしました。
また峠で調整してみます。
いや~ 今回は思いもしない原因で悩まされました。
皆さんにご心配をお掛けしましたが、これでホンマに直りましたよって安心してツーリングに行けます。
また遊んでくださいねー
10 件のコメント:
そんな壊れ方するんですね。
何はともあれ原因が分かってよかったですね。
さぁ、早くサルナシを収穫に行ってください。
ちょうど、完熟くらいじゃないですかね。
なんとチョークだったとは…
訳知り顔で物申してすみませんでした。
チョークバルブの固着は放置歴ありのバイクでたまに見かけますが、対してほぼ毎日こき使われる新聞屋郵便屋では全く聞きませんし見た事もありません。
やはり機械は頻繁に動かさないとダメなんですね。
改めて勉強になりました。
Takesa Sさん、びっくりです。
まさかこんなところが壊れるとは思いもしませんでした。
だいたい普段使ってないので動かしませんからね~
なんで壊れるかな~
で早速サルナシ収穫ツアーに出掛けたいのですが天気が・・・(泣)
天気は直せませんからね~
林道カブさん、ご心配有難うございました。
当方もてっきり電気系だと思ってましたので、こんな事が起こってるとは思いもせず見るのはジェットとピンだけでした。
それがチョークだったなんてね~
エンジン載せ替えんで良かったです。
乗せ換えたのに回らん!と悩んでいた事でしょう。(笑)
チョークが下がり放しになったと言う故障は聞いた事がありますが
燃調を薄くしたら何とか走れるようだったのでチョークとは思いも寄りませんでした。
欠品有りの部品取りのキャブがありますので今度持って行きます。
急に調子が悪くなった時はチョークを見ろちゅう事ですね。
はっきりした原因が判明してよかったです。
後は破片の摘出だけですね。(笑)
今週末も天気が悪そうですねぇ~(涙)
ワタヤン、どうりで始動性が異常に良かったわけです。
もう少しでチョーク状態でベストセッティングを出す所でした。(笑)
で、部品取りのキャブまでもってるんですか!(驚)
諦めてこのまま乗るつもりだったんですが、お言葉に甘えちゃおうかな・・・
イーハトーブさん、原因が分からなかったので小関越えを大津側に下る勇気がでませんでした。
これで大津側に下れます。(笑)
破片は四次元ポケットに落ちたと諦めます。ははは
しっかし天気が悪いですね。バイクが直ったのにサルナシシーズンが終わってしまいそうです。(泣)
なんだー、こんなことがあるんですね。良かったよかった終わり良ければ総て良し。
今までの苦労は、老い先短い人生の糧としましょう。
ホワイトさん、そうなんですよー
こんな事が有るなんて思いもしませんでした。
ホンマにビックリです。
これで来週は走れますんで宜しくお願いしちゃいますね。
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