♪ 夕ぅべ眠ぅれずに泣いていたんだろ 彼ぇからの電話・・・
違う!
昨夜も例のごとくトイレに起きた後眠れませんでした。
で、考えるともなく考えていたんですが・・・
あっ!そっか!
昔作ったTLM80。
TLM50の車体にTLM200のスイングアームとTLM220のショックで一本サスになってます。
車重は70㎏を切っていたかも知れません。
これは良いぜ!戦闘力が有るぜ!
ウヒョ ウヒョ ウヒョ と何時もの山へ出掛ける訳です。
で当然グランドエアターンを試みる訳です。
んが、いきなりコケそうになった訳です。
グランドエアターンをするには、リアサスを押し込んで(ステップに加重して)クラッチでフロントを上げて伸び上ればリアサスが反発してリアが浮くんですが、その時は全く浮かなくて身体だけが浮く動きをしてるものでコケそうになったのです。
えっ!なんでや!
この写真では左側にワッシャーが2枚入ってますが、その時は左右に1枚ずつだったのかも知れません。
つまり、リアサスの芯が出ていなかったので早い動きにサスが付いてこなかったんです。
芯の僅かなズレでリアショックが動かない。
勉強した筈だったのですが・・・
貰い物のTLR200のショックはボヨンボヨン。
で、TL125の新品ショックを手に入れて交換していたら、元京都C販売の部品部長Tさんが「反対や」と仰る。
「INSIDEって書いてあるやろ」
「あ ホンマや」
と、理由も聞かず取り付けました。
それから10数年。今度はTakesanが「反対や」と仰る。
またまた理由を聞かず、こっそりINSIDEを内側にしました。
で、これからが本題。
底付きしてたんじゃなく途中で止まってたんじゃね?
INSIDEが原因だったんじゃね?
と、調べてみました。
スイングアーム側のサスペンション取付幅 約21cm
車体側のサスペンション取り付け幅 約20.2cm。
てっ!
車体側が約8㎜狭い!
で、メガネ部分を内側にズラして対処しているのか。
確かにINSIDEやな~
と言う事で、カブのサスを取り付けた場合ハの字になってスムーズに動かず、段差等の早い動きには追従できず底付きした印象だったのだろう。
納得した。
ゴメンねカブのサス。本来の性能を疑ったりして。