2021年2月10日水曜日

Hondaの挑戦が生んだ、トライアル世界チャンピオンの系譜

コロナ禍の自宅待機にピッタリ!
長~い特集記事です。
トライアルファンであっても無くても、読んで読んで読みまくりましょー!




第1期
4ストローク、第一世代(空冷/ツインショック)
モータースポーツへのあくなき情熱が生んだ、
最初の黄金時代


第1章
Hondaが作った国産初のトライアルバイクと、
走る場所。そして、文化

そもそもの始まりは48年前、Hondaが国産初のトライアルバイク、バイアルスTL125(4ストローク空冷/ツインショック)を、1972年の東京モーターショーで発表したことに遡る。そのTL125、つまりHondaが初めて作ったトライアルバイクのお披露目から10年後、1982年にHondaのワークスマシンRTL360(4ストローク空冷/ツインショック)は、エディ・ルジャーンのライディングにより初めて、「トライアル世界チャンピオンの系譜」にその名を記すことになる。


Honda初の2ストローク、TLMシリーズ

人は、何かを失うことによって、何かを得るという。Hondaという企業もまた、トライアルにおける4ストロークへのこだわりを捨てることによって、新たに2ストロークの可能性を追求、ついには4ストロークを上回る数々の栄光を勝ち取っていくことになる。


4 件のコメント:

ホワイト さんのコメント...

ええええ、これでで終わり?
斯う続編!

Takesan さんのコメント...

この時代はトライアルのトの字も知りませんでした。
なので読んでも、そうだったのね〜って感じです。
生駒のルジャーンは何回見ても凄いと思いますけど。

buratto28go さんのコメント...

ホワイトさん、結構長い記事ですが物足りませんか?
なら、ボウが出てくる第3期がアップされるのを楽しみに待ちましょう。

buratto28go さんのコメント...

Takesan、トライアルジャーナルとストレートオンで情報を追いかけて来たつもりですが、結構忘れてました。
たしか藤波選手は、TLM50のフレームを3つ壊し、1m以上の真直角ステアをスパンスパン上り、中部選手権のジュニアクラス(国内A級)でぶっちぎり優勝したんですよね~
本当に黒山軍団は凄かった。
って、今でも凄いけど。