2025年7月4日金曜日

サントリー天然水のCMを見ると・・・

昭和30年頃の自分を思い出します。

 
母親の実家は標高200m程の山の上でした。
2歳?3歳?4歳のオレは、ひとりで母親の実家に行った事が二度あります。





何故行こうと思ったのか?



母親に連れて行って貰った事が有ったんで道は知ってたんです。




でもまぁ無茶苦茶ですな。




この道です。(左側は小学校跡)
当時は地道でもっと狭かった。そこをテクテク・・・




県道だったようです。




到着。

一度目は成功しました。
「母ちゃんに言うて来たか」と聞かれたんで
「うん」と答え。
昼飯を食って夕方には帰ってきました。夕方の山道は薄暗くて怖かった。
「帰る」と言わずに勝手に帰ったのでお婆ちゃん一家は心配だったかも・・・

二度目はバレた。
28ごうが居らん!と大騒ぎになってたようです。
当時は電話と言うものは無かったんですが、山の上の集落だからなのか実家には村内電話みたいなものが有ったんです。(聞こうと思えば誰でも聞ける電話です。)
それに「28ごうはいたちょらんやろか?」と父親から電話が。
「居るばい。言うちきちょらんとね」
「うん」
と、大した時間も経たないうちに父親が迎えに来ました。
「早かな~」
県道はグルっと回っるようになってますが、大人が歩く直登する山道が有ったようです。
帰り道は県道。
少し叱られました。
ので、大きくなるまで一人では行きませんでした。(チャンチャン)


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