2022年6月29日水曜日

免税点

つーか、言うまでも無いがオレって田舎者である。
もう60年も京都に住んでいるので、人生のほとんどを京都で過ごしているのだが京都人では無い。
本籍も田舎のままだ。
田舎に本籍があると言う事は、生まれた場所も、田んぼも、畑も、山林もそのままと言う事だ。
今まで隠していたが、我が家は土地持ちの資産家だったのだ。ウソピョ~ン(笑)

父親は10年と少し前に他界したのだが、死ぬ前に土地の事を少し調べていた事があった。
我が家の土地についての申し送りをしたかったのだろう。
その中の一筆だけ曾祖父の名前になっていたが、その他の土地は父親の名義になっていた。
がしかし!父親宛てに固定資産納税通知書が送られて来た記憶が無い。当然父親が、山林の固定資産税を払っている記憶も無い。
脱税していたのだろうか?
それとも、田舎に残っている叔父さんが払っているのだろうか?
不思議だ。





で検索してみたら直ぐに答えが出た。
何十年と疑問に思っていたが直ぐに答えが出た。(もっと早く調べろよ!)

その答えは・・・・・

土地が安過ぎたのだ!(笑)


免税点(メンゼイテン)

ある税金について、超えた時点ではじめて課税されるその金額のこと。
固定資産税の場合、土地は30万円、家屋は20万円、償却資産は150万円と「免税点」が定められている。
土地が30万円に満たない29万円だった場合は課税されないが、30万円になったら課税されるこの「30万円」が免税点である。


良かった。
脱税じゃなかった。(笑)

がしかし、これからどうしたものか。
60年間、墓掃除を初め土地管理の全てをお願いしてきた叔父さんも高齢になった。これからもお願いしますとはとても言えない。
家の有った場所や墓の場所を知っている者も、叔父さんの他90歳の母親とオレくらいになったか。
何れは草ぼうぼうの無縁墓になってしまうのかも知れない。

全ては思い出の中だけになってしまうな~
楽しかったのにな~



16 件のコメント:

ワタヤン さんのコメント...

なんだ、脱税して追徴金を取られと言う記事じゃなかったのか、残念(笑)

匿名 さんのコメント...

今もあるなら、トライアル場を作りましょう♪
地元のトライアラーが喜ばれることでしょう。
burratさんはオーナーで左うちわ、めでたし!

buratto28go さんのコメント...

ワタヤン、メッチャ安い土地は無税だったのね~(笑)

安心しました。

buratto28go さんのコメント...

匿名さん、トライアルライダーなら考える事は皆同じですな~(笑)
が、父親から場所を聞いてないのでさっぱり分かりません。
山林の字名?は読み方も分からない始末です。
ほったらかしの山ですからね~
親戚にも地元の方にも申し訳ない事です。m(__)m

Takesan さんのコメント...

鉄塔を立ててもらいましょう。
そしたら賃料が入ります。
賃料で暮らすためには、50本ほどひつようですが、、

buratto28go さんのコメント...

Takesan、ですから~
土地の場所が分かりませんって。
字名らしい地名が書いてあるんですが、そこ何処?って感じです。
地元の人に聞かんとアカンですな~
と言っても40年ほど帰ってませんので、ほぼほぼよそ者かぁ~(泣)

ホワイト さんのコメント...

そういうケースはよくあることです。
明治から相続ができてないケースもあるようです。
田舎ではあの山の尾根からこの谷間までという土地のはかり方もあったと聞きます。
地元の役所で確かめましょう。
なんでも物知り博士の、も@京都さんなら知っておられそうです。知らんけど。

buratto28go さんのコメント...

ホワイトさん、そうなんですよね。
親父の時代までは百姓だったので、何処そこの土地は誰それのモノと分かってたんですが、それを引き継いでいないオレにはさっぱり分かりません。
覚えてるのは畑2枚と自分ちの屋敷跡くらいです。
で、私自身40年も帰った事が無いとなると、姪っ子甥っ子の時代になるとさらに分からなくなってしまいますので、屋敷跡と墓の場所だけでも引き継いで貰うべきかなとGoogleアースで調べてみたんですが、どうにも見えません。ただの山です。(笑)
60年と言う年月は長いです。
つーか、姪っ子の一人が法学部出身なので、相続するのかしないのか好きにしなはれと登記簿?を全て渡しました。
恐らく相続せずにほったらかしになると思います。(笑)

匿名 さんのコメント...

そこで、家を建てたら、ぽつんと一軒家に出られるチャンスやったかも?
もったいない、ああ、もったいない
toto買うなら家を買え!

buratto28go さんのコメント...

匿名さん、残念!
小さな尾根の上のでは有りましたがポツンでは有りませんでした。
斜め下の家の嫁?娘?さんは近郷近在に鳴り響く美人で、そこらじゅうの若者が我も我もと見に来てたそうです。
我が母親の末弟も見に来たとか。(笑)
ま、南海沿線?の沢口靖子さんみたいな事ですねな。
が、私は小さな子供でしたので、その記憶は有りません。(残念!)

buratto28go さんのコメント...

匿名さん、我が家が引っ越して2年後くらいだったでしょうか。
大叔母の嫁ぎ先が、家を新しくする材料として跡形もなく解体して持って行かれました。
その金で墓を新し立て直し、跡地に杉だったか檜だったかを植えたようです。
家が残っていれば帰る事も考えたんですが、今は山です。帰るところが有りません。(残念)

も@京都 さんのコメント...

ご苦労さまです。
登記簿に図面とかがもしついていないのであれば、ホンマにさっぱりわからないことになりそうですね〜
図面ついてても実際にはよく分からないってのが常みたいですから

匿名 さんのコメント...

山ならテント貸しますよ、シャベルもナタも🪓貸しますよ。さあ、開拓開拓!

buratto28go さんのコメント...

も@京都さん、そうなんですよ。
10筆くらい有るんですが、そもそもそれぞれの地名が分かりません。(笑)
大字、小字、字字よりも小さな地名が有るんでしょうね~
としても、その地名の調べ方さへ分からない始末です。
本気で調べるには、田舎に帰って地元の人の協力を仰がんとアカンようです。
がしかし、使ってないほったらかしの山ですので、このままで良いか?と・・・

buratto28go さんのコメント...

匿名さん、近ければ開拓できるんですがね~
私の田舎では、行くだけで旅行になってしまします。(笑)

buratto28go さんのコメント...

皆さん、10筆持ってると言えばそれなりに広い山林を想像されるかも知れませんが、小さな山林ですですからね。
無税ですからね。(笑)