2020年9月17日木曜日

TLRが帰って来た

2018年12月19日、TLMのガソリンコックからガソリンが滲んでいると言う事で乗って帰って貰ったTLR200。
こんなに長くなるとは・・・

「オレってすっかりTLMに乗り慣れたもんね。TLMは乗りやすいよね。もう交換で良いよね」と思ってたんですが・・・
1年9ヶ月ぶりにTLRが帰ってきました。

う~む・・・




れ?
このバイク走るやん。




ええやん。
と、思った次第です。




と、TLRのお礼なのかコロナビールを貰いました。
これ、スッキリした味わいで美味いです。
ただ、アルコール分4.5%なので酔いません。(笑)


TLM200/220 オイルポンプのエア抜きと取り付け

taka5さんへの連絡事項です。

TLM200とTLM220には合わせて10年ほど乗ったのですが、オイルポンプを外した事もトラブった事も有りません。
したがってメンテナンスをした事が有りませんので、HONDAのマニュアル丸写しです。
どちら様も何卒良しなにお願いいたします。


オイルチューブ、オイルポンプのエア抜き


エンジンオイルタンクにオイルを補充する。





① ブリーザボルト
② オイルパスチューブ
③コントロールケーブル

オイルパスチューブ、コントロールケーブルを取り外しオイルポンプを取り出す。
オイルチューブは付けたままにしておく。

オイルポンプにオイルポンプドライブシャフトを取り付ける。

オイルポンプの周囲にウェスをまく。
オイルポンプ上面のブリーザボルトをゆるめ、混入しているエアをオイルと共に流し出す。
気泡が完全にで無くなったらブリーザボルトを締め付ける。


オイルパスチューブ取り付け口からエンジンオイルが流れ出るまでオイルポンプドライブシャフトを手で左に回転させる。


オイルパスチューブのエア抜き


インシュレータからオイルパスチューブを取り外す。




図は、「HONDA サービスマニュアル 共通編」より勝手にお借りしました。

オイラを使用してオイルパスチューブにエンジンオイルを充填する。
※オイルパスチューブ内のエアを完全に抜くこと。

オイルパスチューブの片側をキャブレターインシュレーターに接続する。
オイルパスチューブのもう片方をオイルポンプに接続する。
※接続時、エア噛みを起こさないように注意すること。


オイルポンプの取り付け


オイルポンプにインシュレーター、Oリングを取り付ける。
オイルポンプドライブシャフトをオイルポンプドライブギヤに噛み合わせながらオイルポンプを取り付ける。
オイルポンプのボルトを仮締めし、キルスイッチをOFFにしてキックペダルを踏んでクランクシャフトを回す。
オイルポンプのボルトを締め付ける。
締付トルク:0.8~1.2kg-m

オイルポンプコントロールケーブルをコントロールレバーに取り付ける。
オイルコントロールケーブル調整をする。
※スロットル全開時にオイルポンプボディの刻印とコントロールレバーの合わせマークが一致していることを確認する。
オイルポンプ、チューブからオイル漏れのないことを確認する。
オイルポンプカバーを取り付ける。

と言う事だそうです。


2020年9月16日水曜日

前輪のグリスアップをしました。

8月22日、前輪のグリス切れを601で誤魔化していたのだが長続きはしない。

今まで何度シューッとしたことだろう。




仕方が有りますまい。真面目にグリスアップしましょう。
それっ!




あ、それそれっ!




一応601が浸み込んでいたようですな~(写真では鋼球8個ですが9個が正解です。こっそり9個入れました:笑)

で、AZの最高級グリスをたっぷり詰め込んでと・・・
それっ!




回った回った、お母ちゃん回ったえ~
進む進む、お母ちゃん進むえ~

これであと20年は漕がずともグングン進む事だろう。
ウンウン・・・