2019年4月1日月曜日

燃料電池車

水素社会は来ないんじゃないのか?
トヨタもホンダも見誤ったんじゃないのか?

先週、最高速300km/hと言う燃料電池スポーツカーのニュースが流れてました。


グンペルト ナタリーと言うその車は、最大出力139hp、最大トルク23.5kgm、1分間あたり最大1万2800rpm回転するボッシュ製モーターを4個搭載しており、その強大なパワーは0~100km/h加速2.5秒、最高速300km/hと言う優れたパフォーマンスを可能にしているそうな。

で、ここからが肝心。
燃料電池には水素では無く、水とメタノールを6対4の割合で混合した液体4.5リットルを使用し、燃料電池の出力は5kWh、バッテリーの蓄電容量はおよそ60kWh、80km/hの定速走行で最大850kmの航続距離を実現しているとの事です。
また、水素は揮発性が高く爆発の危険性も有りますが、水とメタノールの混合液は揮発性が低く取り扱いが簡単です。

と、こんなものを作られた日にゃ~あーた。
「水素を作る」「運ぶ」「貯蔵する」必要が無くなり、コンビニでだって燃料が手に入るようになります。
当然多額の費用がかかる水素ステーションを作る必要も有りませんし、そもそも水素を作る必要が無くなります。
また、車に搭載できると言う事は家庭に置けると言う事で、一家に一台「直接メタノール燃料電池」時代が到来する事でしょう。

がしかし!メタノールは誤って飲むと死ぬ!
んで、


やっぱ!バイオエタノールだったんじゃないのか!?

言い方違~う。もう一回。

やっぱ!バイオエタノ~ルだったんじゃね~のがっ!?

溜めかな~?もう一回。

やっぱ!!!!!日産のバイオエタノール燃料電池車だったんじゃね~のがっ!!


と、思った次第です。

もし日産のバイオエタノール燃料電池車が普及すると・・・

・やっぱ!燃料は「いいちこ」だよね。

・いやいやオレは燃費の良い「さつま白波」に決めてんねん。

・よし今日はパワフルな「森伊蔵」にしよ。

みたいに楽しめる訳ですな~
知らんけど・・・

ガンバレ!日産。


7 件のコメント:

Takesan さんのコメント...

つまりは、ガソリンエンジンは無くなる。
っちゅうことですね。
バイクはタバコのように扱われるかも知れませんね。

buratto28go さんのコメント...

Takesa Sさん、でんな~
資源のない日本、トウモロコシやジャガイモをバンバン植えてドンドンアルコールを作りましょうね。
今のうちに日産と醸造メーカーの株を買うぞー!(笑)

ホワイト さんのコメント...

メタノールと水で燃えるというのがよく分からん、教えてburattoさん。

buratto28go さんのコメント...

ホワイトさん、それは内緒です。(笑)

てか、燃やしてるんじゃ無くて発電してます。
かつて直接メタノール燃料電池では、ヤマハはスクーターを走らせスズキはセニアカーを走らせていたようです。
で日産は、改質器で水素にして発電してるのでさらに進んだ方式なんでしょうね。
知らんけど・・・

ホワイト さんのコメント...

やはり、なぜ発電できるのか分かりません。
化学式で説明してください。
素人にも解りやすくお願いします。

buratto28go さんのコメント...

ホワイトさん、

燃料極(負極):
CH3OH + H2O → 6H++ CO2 + 6e-
空気極(正極):
6H++ 3/2O2+6e- → 3H2O
全反応式:
CH3OH + 3/2O2  →  CO2 + 2H2O

と言う事です。簡単ですね。(笑)

buratto28go さんのコメント...

ホワイトさん、そんな難しい事が分かるんだったら、充電のいらないスマホやパソコンを開発して億万長者になってますからーっ!
何時までも貧乏と言う事は、分からん!分かるもんか!と言う事です。(笑)