HRCクレバーピープルシリーズ№5「TLM200R/240R」のコピーが出て来ました。
コンペティションマシンの240Rをメインに、TLM200R/240Rの重要部分の構造説明と、マシンセッティングのコツを盛り込んだ30ページの小冊子です。
内容は、2ストロークエンジンの説明に始まり、シリンダー、クラッチ、サスペンションのセッティングやワンポイントアドバイス。
さらにスペシャルチューニングと、レーサーとしてのベストセッティングへの近道が盛り込まれています。
オリジナルを探したんですが、出てきたのはコピーだけ・・・
うす~い記憶を辿ってみると、HRCショップTOM'S吉川さんのご好意でコピーさせてもらった物のようです。
HRCのTLM240Rを買わないと手に入らなかったのかなぁ?
6 件のコメント:
2009/5/23 22:41
なんだか、凄く貴重な物に感じます。
buratto28goさんには思い出があるかも知れませんが、私にください(笑)
2009/5/23 22:49
残念。220では役に立たないのどえす。
220/250は、工藤靖幸選手のメンテナンス本(タイトルが思い出せない)をご覧下さい。サービスマニュアルには書いて無い事が書いて有りまする。
2009/5/23 23:10
一瞬、英語版かと思いました。
良く見ると、日本語がチラッと見えました。
当時はこれを見て、スペシャルチューニングをされていたのですね。目に浮かびます。
2009/5/24 0:19
240Rがあったのですね~知りませんでした、260の跳ね上がったリアフェンダーが欲しい今日この頃です
220Rはブンブン回さないと駄目なんですかね~
アイドリングを高めにしてみようかな?・・・・
2009/5/24 7:35
イーハトーブさん。スペシャルチューニングと言う事でも無いんですよ。
フライホイールの突起を削って点火時期を変更する方法やキャブセッティングなど、その頃は一般的に情報が出回っていましたので、珍しい情報ではなくて皆さん加工していたと思います。
ちなみに、クレバーピープル№1はRTL250Sです。今となっては、№1を見てみたいですねー。
2009/5/24 7:48
ゆっきーさん。
テストライダーの服部選手によると「上はこんなに回らなくて良いので、低速をくれ!」と言う事でしたが、比較されたTY250に比べると、TLM200系のエンジンは燃費が良くて、ツーリングに向いてる?エンジンでした。
2st.も4st.もホンダのエンジンはモーターのように回りますね。面白いです。
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