2020年6月19日金曜日

世界遺産と道の補修

私は佐賀県伊万里市の田舎で生まれました。


生家が有った尾根への入り口です。
Googleビューによりますと現在はコンクリート舗装されているようですが、昭和30年代はまだ赤土の道で、大雨が降ったり台風が通過した後は当然のごとく荒れてました。
車もバイクも無い頃の事ですので、歩けば道が出来るとして?暫くはそのままになっており、雨水で掘れた溝を右へ左へ飛びながらバスの走る道(未舗装路)まで下りていたものです。
バスと言っても1日に2本くらいしか走ってなかったように思います。雨の日には道端で手を挙げると止まってくれて、小学校まで無料で乗せてくれるようなバスでした。
良い時代でしたね~
そんな田舎ですので、いよいよ駄目だとなると村の衆が集まって道の補修をしていたようです。
ある日突然、道なのか溝なのか分からくなった道が平らになってたんです。
子供的には掘れてようが平らであろうがどっちでも良かったんですがね~(笑)
小学2年生までそんな田舎にいましたので、道は壊れる壊れたら直すと言うのが当たり前だと思ってました。
てか、思ってます。
色即是空 空即是色 形あるものは何時かは壊れるものですからね~
形あるものに永遠なんて有りません。

で昨日、こんなニュースが流れてました。


世界遺産への道を無断掘削 関与疑いの男「排水のため」

世界遺産を構成する高野山(和歌山県高野町)へ通じる「町石道(ちょういしみち)」(国史跡)が、12カ所にわたって無断で掘り返されていたことがわかった。管理する和歌山県かつらぎ町教育委員会が18日、県内の80代の男が関与した疑いがあるとして、文化財保護法違反容疑で県警に告発し、発表した。

朝日新聞DIGITAL


辛いな~ このニュース。
お爺ちゃんはみんなの為に良かれと思って道の補修をされたのでしょうに、まさか文化財保護法違反で告発されるとは・・・
何百年もの間、地元の人のこの様な努力が無ければこの道は存在しないかも知れないのにね~
「世界遺産になったら草木一本動かす事相ならん!」と言うことですな~


良かった~ ここが世界遺産じゃなくって。( ^ω^)


2020年6月18日木曜日

水やりのタイミングが違うようなので植え替えてみた

5月28日に芽吹いたラベンダー。
朝、昼、夕と水やりをしていたのだが、ラベンダーの原産地は地中海沿岸で乾燥ぎみの環境を好むのだそうだ。
土の表面が乾いたときや、葉に元気がなくなってきたときが水やりをするタイミングで、日中は避け朝にたっぷりと水を与えるのだとか・・・

アカン!水をやり過ぎてた。
成長が遅いのは水のやり過ぎが原因なのかも・・・
これからは控えよう。


がしかし、6月10日頃に芽吹いた何やら分からない芽はスクスクと育っている。何の根拠も無いが水が好きなのかも知れない。
ポットを分けて、今まで通りに水をやる事にしよう。
それっ!


ちょっと失敗した。

頑張ってくれ!と、言えなくもない。


2020年6月17日水曜日

オレの背中は臭い

もう20年も30年も前からでしょうか、オレの背中は臭いのです。
痛くも痒くもないので気になった時にだけ軟膏を何個も(はいはい)塗って来た訳ですが、流石にこれは何なんだろうと調べてみたら「粉瘤」と言うもののようです。

粉瘤(アテローム)とは?
粉瘤(ふんりゅう、アテロームとも呼びます)は皮膚の下に嚢胞(のうほう)という袋ができ、嚢胞の中に角質成分や皮脂成分などの老廃物が少しずつ溜まった状態です。皮膚の下に嚢胞ができる原因はわかっていません。嚢胞の中に細菌が入り込んで繁殖すると、くさい臭いを発することがあります。皮膚にしこり・できものがあり、もとは何も臭わなかったのにある日突然臭い膿が出てきたら、粉瘤かもしれません。

粉瘤(アテローム)から臭い膿が出る原因は?
粉瘤の中に細菌が入り込む理由は、粉瘤の特徴である黒い点の存在が関係しています。この黒い点(へそ)は嚢胞の中につながっています。その部分から細菌が入り込んで繁殖すると炎症を起こし、嚢胞の中でくさい物質がつくられて粉瘤が臭くなるという仕組みです。
粉瘤の中で膿のようなものが溜まっている場合は、膿がへそから出てくることがあります。膿は白または黄色っぽい色で、ドロドロしています。膿が出始めると、粉瘤が急にくさい臭いを放つようになります。

MEDLEY(粉瘤)

で、これはヤバイよね、
テラマイシンがもう直ぐ無くなるよねと、
今度はドルマイシンを買ってきました。


がしかし、完全に治すには手術するしかないそうで、軟膏を何個(はいはい)塗っても駄目なんだそうです。
でもね~ 臭いからと言って手術までするのもね~
納得できません!
生きるか死ぬかじゃなくて、臭いだけですから!

っと、今夜も軟膏を何個も(はいはい)塗るのでした。