2020年6月10日水曜日

葡萄は枯れたが何かが出て来た

5月の初めに芽吹いた葡萄。
成長せずとも緑を保っていたのですが


とうとう2日ほど前に枯れました。
が、入れ替わるように何かが発芽しました。


左は5月28日に発芽したラベンダー(注:ベランダーでは有りません)ですが、その横に何か分からないものが芽吹いてきました。写真では分かりづらいですが手前にも何かが芽吹いてます。
ラベンダー(注:ベランダーでは有りません)の種を蒔く前に蒔いていたものだと思うんですが、おそらく去年蒔いたもので何を蒔いたか覚えてません。

しかし、何が何だか分からなくても芽吹いてくると嬉しいもんです。
ガンバロー(注:バンガローでは有りません)


特別定額給付金

待ちに待ってた、新型コロナウイルス感染症経済対策「特別定額給付金」の案内が来ました。


いや~ 有り難いです。
これで全自動洗濯機が買えますよ、あーた。
今の二槽式洗濯機、先月から脱水槽が空回りするようになってしまって、脱水しても脱水してもビチョビチョなんですよね~
これで・・・脱水してから手で絞る!
からの解放です。
助かるな~


2020年6月9日火曜日

一次減速とグランドエアターン

皆さんにご心配をお掛けした先日の大転倒、強烈な痛みと大変なショックを受けた訳ですが、日にち薬で痛みが治まって来るのと同時にショックも和らいでます。

がしかし、実は大転倒よりもっと落ち込んでいた事が有ったのです。
それは、人様にはどうでも良い話なんですが、私にはトライアル人生が終わるような大問題なんです。

私はグランドエアターンを得意にしてました。
ターンの練習と言えば下りでジャックナイフターンをしてバイクを斜面と平行にし、グランドエアターンで上方向に向けると言うものでした。
普通に曲がれるターンでも、ジャックナイフターンからのグランドエアターンで曲がっていたのです。練習ですのでね。

そんな風にトライアルに夢中だったのですが、事情が有って2004年の中頃にはトライアルどころかトライアルツーリングからも離れ、通勤でCD50モンキーに乗るだけのバイク生活になったんです。でも、トライアルには何時でも戻れると考えてました。

でその頃、今熊野の今井モータースさんからTLR200を貰いました。
しかし、貰えるようなバイクですのでまともに走れる筈も無くメンテナンスは必須。本当に乗り始めたのは2006年の夏頃からだったと思います。
少し乗り慣れてくると一応トライアル車ですので、当然グランドエアターンをしてみるのです。
が、出来ない!後輪が浮かない!
重いからだよね。2本ショックだからだよね。と、あっさりTLRでのグランドエアターンを諦めたのです。

んが、ストレートオン2014年2月号を読んで納得しました。
TLRは一次減速が速い!(減速比 3.333)
「あっ!これか~、これで身体が遅れてタイミング合っていないのか。だったら、TLM(減速比 3.750)なら今でもグランドエアターンが出来るな」と、勝手に納得していたのです。

その後、ホワイトさんのTLR、TakesanのBETA EVO2T 300(減速比 3.136)に乗った時も、もちろんの事グランドエアターンを試したみたんですが、やっぱり浮かない。何度やっても浮かない。
やっぱり一次減速が速いからだよね。TLMだったら浮くよね。と、まだ思ってました。

で先日、TLMでグランドエアターンをしてみたのですが・・・
浮かん。
まったく後輪が浮かん。
一次減速が遅いTLMなのに浮かん。
と言うより前段階の停止さえ出来ていない。
停止が出来なければ一瞬の溜め(ステップを踏み込みリアサスを縮める動作)が作れない。溜が出来ていなければ伸び上がる事も出来ない。
何もかも駄目・・・

で、最後のとどめ。
一次減速を遅くしたTakesanのTLRを借りてグランドエアターンを試みたんですが、当然のように浮かない・・・

問題は一次減速じゃ無かったのです。

さらには、練習場へのゴロゴロ石の道さへおっかなびっくり走っている始末で、ただただ乗れない。下手くそ。と言う現実が、大転倒より重くのしかかって今でも頭から離れません。

頭を切り替えろよ!
ビギナーに戻って、一からトライアルをすればいいじゃないか、と言う事なんですが・・・
どうしてもグランドエアターンを出来ない事が頭に浮かんでくるのです。
あああ、継続は力なりの言葉が身に染みる。へこむな~