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2020年6月2日火曜日

さらにラビット

そう言えばベスパもラビットもレストアされてたな~


一度、丸太町だったかの自動車のシート屋さんに連れていかれた事が有った。
そこのお爺ちゃんがベスパのシートの張替えをされてて、目茶苦茶キレイに仕上がってた。
なんか、プロのネットワークを知った気分だったなぁ。


2020年6月1日月曜日

アンタやったら出来るやろ

亡くなられたのは15年くらい前でしょうか。
初めてバイクを買った時からのお付き合いだったモーターショップYさんは、古いバイクが大好きでなんだかんだと弄っておられました。
で、たまに変な事を頼まれます。

M. Y.「これスミスのメーターやけど針が無くなってる。直してくれ」
オレ「えっ?そんなことやったこと無いんですけど・・・」
M. Y.「アンタやったら出来るやろ」
オレ「そうですか」

M. Y.「これドゥカッティのタンクやけどこの写真のレーサーにしたいねん」
オレ「えっ?そんなことやったこと無いんですけど・・・」
M. Y.「アンタやったら出来るやろ」
オレ「そうですか」

そんな事で、ステッカーの下書き(版下)が残ってました。


ご存知(私は知りませんが)MV AGUSTAのマークです。
指示が、ポジフィルム 2枚 左右逆版でと書いてありますので、アニメーションのフィルムと同じく裏から着色して作ったもののようです。


ご存知(私はイマイチ分かりませんが)DUCATIのロゴです。
ラインが入ってる所を見ると、カッティングシートを切り抜いて貼り付けたものか?


ご存知(これは流石に知ってます:笑)HONDAです。
これはどうしたのかさっぱり覚えてません。

とまぁ、「アンタやったら出来るやろ」と言う、何の根拠もない言葉で何とかして遊んでました。
M. Y.「楽しかったかぁ?」
オレ「ま、楽しかったんでしょうね~( ^ω^)」


2020年5月13日水曜日

自賠責の加入に行った話

午後1時、突然思い立つ。
五条坂を漕ぎ上るのは無理なので、九条山(東海道)を越える事にした。


天智天皇山科陵の前を颯爽と走り


九条山手前の車石を通過。


青蓮院門跡を爽やかに走り


知恩院前を涼し気に飛ばす。


丸山公園を軽快に走り


大谷祖廟前を微笑みながら疾走する。


ねねの道だそうだ。


ふ~む


ふ~む


ふ~む


ふ~む


ほっほ~


初めて見た。人のまばらな清水寺。


東福寺
重要文化財 臥雲橋


紅葉の季節は恐ろしいほど混みます。


やっと、ossan54goさんがTLMを買ったモトショップ下林さんに到着。
「ち~す」
と、国際B級のAさんが来店、後を追うように国内A級のMさんも来店。
あーだこーだ あーですこーです そぎゃんですたいこぎゃんですたい
ほなサイナラ~!

と、また重要文化財 臥雲橋 を引き返し


今井モータースさんに到着。


ふ~む


やっと自賠責に加入しました。
保険期間は来週の月曜日から48か月。

にしても遠いバイク屋さんやな~
自賠責に入るのも大変や。( ´艸`)


2020年5月7日木曜日

神だ!

もの凄いカスタム作品を生み出すA .ミルヤードさんです。


ある時は横型カブエンジンを


V型2気筒にし・・・


またある時はカワサキの4気筒エンジンを


鉄ノコで切ったりなんかして・・・


さらに鉄ノコで切ったりなんかして・・・


元から6気筒だったようにしちゃいます。
当然カムシャフトもクランクも作ってます。
どうなってんねん!


物凄い技術と知識。
神だ!


2020年4月23日木曜日

意味のない比較をしてみました

Beta Evo 2T Factory250 MY'20 2020Model
Evo Factory MY'20 はレーシングマシンとしてのキャラクターを持ち、最高のレースシーズンに取り組もうとしているトライアルライダーの為に特別なコンポーネントで構成されています。


250㏄ 1,070,000円+送料12,000円
おお~ 流石FACTORYやな~


ヤマハ「BOLT」2020年モデル登場! Rスペックには上質で高級感漂うブルーを設定
ヤマハは大型クルーザーモデル「BOLT」の2020年モデルを発売します。新型モデルでは上位機種の「BOLT Rスペック ABS」に新色のブルーが設定されました。
空冷4ストロークSOHC・V型2気筒4バルブ・941ccエンジンを搭載したクルーザーモデル「BOLT R(ボルト・アール)スペック ABS」および「BOLT ABS」をマイナーチェンジし、2020年モデルとして6月18日に発売します。


979,000円から
安っ!BETA FACTORYより安いのか!どうなってるんや!


BMW Motorrad「R18」日本で初公開 気になる価格や導入時期は?
ついに日本に上陸したBMW Motorrad渾身の一台
BMW Motorradは、2020年中に国内導入を予定している歴代最大排気量1800ccのボクサーエンジン搭載車「R18」を日本で初披露しました。


1万9000ドルから(今日のレートで約204万8,518円)
安っ!1800㏄で205万円って、どうなってるんや!

で、何処を走るんやろ?
941㏄とか1800㏄ではサルナシ狩りは無理やし、そもそもバイクに1800㏄もいるのかぁ?コカしたら起こせんのに・・・
やっぱBETAがエエな~

って、金も免許もないけど・・・(笑)


2020年4月16日木曜日

Making a monotrack bike

クローラー型バイクを製作されている動画なんですが、その製作工程が興味深くてメッチャ面白い!

これだけ工作機械を使いこなせたら楽しいでしょうね~


アンタは凄い!


2020年4月5日日曜日

神泡サーバー からの・・・

サントリーの大発明!



神泡サーバーの広告を見たわたくしは


こ、これは旨そう!

からの・・・


2009年5月25日に書いた、伝説の感動大作「ミストでうっふん」を思い出したのであった。
あの時は、インテークマニホールドへの圧電素子の組み込みに悩み頓挫したが、神泡サーバーのように接触させるだけで霧化できるのであれば問題が解決する。
これはテストしたい。


と、圧電素子をキャブフロートにセロテープで貼り付け、水を入れてスイッチオ~ン!スイッチオ~~~ン!
てっ!微妙にさざ波が立っているだけで霧化する気配は無し。
アカンか~
この振動発生装置は37V~38V仕様。それを12Vで駆動してもパワー不足か・・・

がしかし、超音波加湿器も進歩した。
今やUSBポートの電力で霧化できるそうだ。
それも100円ショップで売ってるらしい。


それっ!

B:「ごめんクサイ!加湿器ください!」

D:「季節商品なので無いです!」

B:「・・・・・」

と言う事で、このテストはアッと言う間に終わりました。

今年の冬を待たれよ!


2020年3月26日木曜日

カワサキ AE50

1983年の春頃だったのだろうか、初めてのバイクTY50が壊れ(摩耗で圧縮が無くなった)、新たなバイクを購入しようとしたのだが何処を探しても無い。

「この間までホンダXL50SやヤマハMR50が並んでいたのに・・・」

万悪く、'83年9月施行の50㏄60km/h規制で、一気にバイクが無くなってしまっていたのだ。
で、唯一残っていたのがカワサキのAE50。
パワーは当時の自主規制いっぱいいっぱいの7.2ps。リヤサスはユニトラックで、跨った時はあまり沈まない印象だったのですが、段差に当たると良く動いていい仕事をしてました。
50㏄でも良く走ってくれたんですが、80㏄モデルはもっともっと面白かったんでしょうね~
ただね~ブレーキが効かなかったのよ~ (´;ω;`)ウゥゥ


KXゆずりの強靭な2ストロークエンジンを50㏄のコンパクトサイズに凝縮させたエンデュランスバイクAE50。最高出力7.2ps/9000rpm。トランスミッションは5段リターンで、本格的オフロードランを可能にしたユニトラックサスペンションを採用。フロントサスペンションストロークは140㎜。燃料タンク容量6.5L。乾燥重量74㎏

昭和57年9月6日
モータファン 別冊 ゼロハンチューニング専科より


とまぁ、今回もどうでもいい話でした。
じゃね。


2020年3月25日水曜日

自賠責保険 満期のお知らせ

今朝、

4月12日か19日にはタラの芽ツーリングに行く予定だす。
で、間に合わんとアカンので、TLRの保険に入ってる〇井モータース(今熊野)で加入しようと思ってる。
2年でええやろ?

と、ossan54goさんにメールをしておいたところ、返信メールはなく「自賠責保険 満期のお知らせ」ハガキを持ってきた。


乗ってもいないのに、保険期間4年(1,9140円)に入るんだそうだ。
さらに4年間、オレが預かるのだろうか。(笑)

3月26日 追記
このハガキに書いてあった48ヶ月19,140円は3月31日までの保険料で、4月1日からは14,990円になるそうです。
結構な値下げですね~


2020年3月24日火曜日

自賠責

TLM220の持ち主、ossan54goさんが来た。

ossan54go「自賠責が切れてるかも知れん」

buratto28go「えっ? ぜんぜん見てへんかった・・・」


buratto28go「ホンマや。32年は今年か?」

ossan54go「そうやな」

burratto28go「知らんと乗ってたで、コカしてたで」

ossann54go「4月から自賠責が値下がりするんや」

buratto28go「あ、そやそや、忘れてたわ」

ossan54go「来週取りに来て〇口さんとこで入ってくるわ」

buratto28go「ああ〇口さんな」

って、なんだか、また持ってくるような雰囲気。

buratto28go「これお前のバイクやで」

ossan54go「・・・・・」


いや~オレはええけど、何時になったら交換して貰えるんやろ。(笑)


2020年3月20日金曜日

BETA ALP200

新型が上陸したそうです。
ALP200が登場した頃は(1980年代?)何の興味も湧きませんでしたが、タラの芽ツーリングやサルナシツーリングがメインとなった今となっては、これこそがタラの芽バイクじゃなかろうかと、これこそがサルナシバイクじゃなかろうかと、セローも無くなったしこれしかないよねと、思って見たり見なかったりして・・・
ああ、SHERCO125にしようかBETA ALP200にしようか?どうせ妄想だし2台とも買おうかと思って見たり見なかったりして・・・


以下、BETA JAPANからのお知らせです。

Beta ALP200 は、オフロードモーターサイクルへの入門者や、ツーリング及びトレッキングを目的としたユーザーに最適です。
セル&キックスターターシステムを装備した空冷4ストローク200ccエンジンはストリートはもちろん、マウンテントラックにおいてもエンジンパワーに不足はなく、耐久性とコストパフォーマンスに優れています。
Betaデザイナーチームによって設計された特徴的なヘッドライトは、夜間走行に十分な光量を得るとともにALP200のシンボルとなっています。
スリムでコンパクトな車体は軽い車重と低いシート高を実現し、あらゆる状況でのライダーとバイクのコラボレーションを助けます。
また、シート及びタンクシュラウドを取り外した状態でライディングすることが可能で、トライアルマシンのようなシルエットに変化します。

ALP200の特徴
空冷4サイクル200ccエンジンを搭載。
セル&キックスターターを装備。
フロント21インチ、リア18インチのトライアルパターンタイヤを採用。
クラス最高レベルの足着き性を実現するシート高830㎜。
クラス最軽量の108kg(乾燥重量)
クラス最大級のハンドル切れ角。

希望小売価格
ALP200 White  588,000円(税別)
ALP200 Red   588,000円(税別)

じゃ、そんな事で。


2019年11月18日月曜日

TY50のフロントスプロケットを作った話

今朝、急に思い出しました。

以前書きましたが、(って、ゆおりんさんに纏めて貰ったのですが・・・)初めて乗ったバイクはヤマハTY50でした。


ヤマハTY50
MR50のエンジンをベースに、中低速トルクを重視してデチューン。トライアルマシンTYシリーズに共通のデザインを踏襲し、ムードあふれるバイク。リヤショックは5段階調節式で、入門用として人気が高かった。

全長1.800 全幅775 全高975 軸距1.190(各㎜)車重71㎏ 空冷2サイクル 単気筒(ピストンリードバルブ) 49㏄ ボア・ストローク40.0×39.7㎜ 圧縮比6.9 最高出力4.0ps/8.500rpm 最大トルク0.38kgm/6.000rpm 始動キック 全身5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.50-18 後3.00-16 現金価格9万8.000円


実際はトライアルの恰好をしたタウンバイクなのですが、タイヤはブロックだしこれは山を走るバイクだろうと、当然山道を走る(走りたい)訳です。
あっちの山道こっちの山道と探しまくりの走りまくりなのですが、いかんせん中古の50㏄。
ある程度の坂道になると上らんのです。アクセル全開でクラッチを繋いでも負ける訳です。
で、買ったバイク屋さんに「小さいスプロケットって無いんですか?」と聞いた所、「昔は有ったんやけど今は無いねん」と、パーツリストを見せてくれました。
確かにバイク発売当時(1975年)には、オプションで小さいスプロケットが有ったようですが、私がTY50を手に入れた80年?81年?82年?には廃番になってました。
残念が行ったり来たりです。もっと早くバイクに乗ってれば良かった。

しかし欲しい。
よし作ろう!
アルミスプロケットって聞いた事が有るので、それ位の強度でいけるんじゃないのか?
下敷きはどうやろ?横はホワンホワンやけど縦やと強い。何枚か重ねたら使えるんちゃうやろか。
早速下敷きを買ってきて製作。
キック一発!
クラッチミート!
おお~動いた動いた。
そこに偶然mi-tyan29goさんが来る。
私は、いきがってフロントアップしようとアクセルを吹かす!
ブーン!・・・・・
浮かん・・・
進まん・・・
終わった・・・
終わったのだ・・・
製作時間数日。テスト走行数分でスプラインが無くなりました。
アカンか~
プラスチックやもんな~
下敷きやもんな~
よし分かった、今度はアルミで作ろう!
と、ゴミ捨て場からヒートシンク?だったかを拾ってきて、純正スプロケットの厚さに近づくよう2枚重ねで製作しました。
また、おそるおそるテスト。
と、動きます。走ります。時速45㎞出ました。(遅!)
今思うに、トルクの無いヘタったエンジンだから持ったのでしょうねぇ。リアのアルミスプロケットは有りますがフロントのアルミスプロケットって存在しませんものね。

がしかし、この1T少ないアルミスプロケットを手に入れた私は、mi-tyan29goさん(DT125)を誘って、上れずに泣きながら見上げてた山道を必死で上ったのでありました。
メデタシメデタシ。


2018年2月8日木曜日

フロントチューブレス

「YOU!フロントもチューブレスにしちゃいなよ!」

と言う、ホワイトさんの再三のコメントを受けて、フロントチューブレスについて調べてみました。

コメントでも書いてた?ように、フロントチューブレスは1年限りだったと記憶してたんですが、案の定間違ってました。
何時もの事ですので気にしないでください。(笑)


FANTIC303が最初のフロントチューブレスモデルのようです。


これがフロントチューブレスの写真だ!
と言ってもチューブタイプとなんら変わりませんが。

以下、TJ・インプレッションから

さて今回のモデルチェンジの大きなポイント、前後ディスクブレーキ&チューブレスタイヤについてはどうだろう。
日本初登場の前後チューブレスタイヤではあるが、世界選手権では今や常識になりつつある。ホイール交換の可能な全日本と違い、長いコース移動とホイール交換のできない世界ではチューブレスタイヤは必須のものとなっているからだ。
303のチューブレスホイールはニップルが従来のチューブタイプと同じくリム側についている。エアはどうやってシールしているのかといえば、アクロン製リムの内側にはシリコンゴムを貼り付けてシールしている。(ベータのようにハブ側にニップルを付けるのを嫌ったのだろうか?)。ちなみにスポークの材質はステンレスを使用しているようだ。これは折り込み防止の意味もあって強度を上げているようだ。
フロントのチューブレスはもちろん使ったことがないので何とも言えないが、エア漏れさえなければメリットは大きいはずだ。



ミシュランがフロントチューブレスタイヤを作ってたんですね~
今も有るのでしょうか?


FANTICは303、305、307、309、K-ROOと結構長い間使ってたようですが、アプリリアやGASGASこそ1年限り?だったような・・・(これも記憶違いか?)

しかし、今や全車チューブタイプ。
チューブタイプに戻った時の理由を読んだ気がするのですが、記事を見つける事は出来てません。
おそらくは、リアはアクセル全開でクラッチミートしたり、岩にぶち当てたりして負荷がかかりますが、フロントはパンクし難いし負荷もかからないのでチューブタイプで十分なんだろうと思います。

ボウ談:オレってダニエルばっかだしぃ、リアのようにパンクしないもんねぇ。

ラガ談:ボクもダニエル好きだしぃ、必要ないもんねぇ

と、言ったとか言わなかったとか・・・(笑)


2017年1月24日火曜日

YAMAHA オフロードマニア

2節 DT-1 誕生

ヤマハ発動機初のオフロードモデルとなるDT-1は、1967年10月、当時のヤマハの米国での販売会社、YIC(ヤマハインターナショナルコーポレーション)のディーラーミーティングで初めて披露された。“トレール”という新しいジャンルを提唱したそのスリムで美しいモデルは、日米で空前のオフロードブームを引き起こすこととなった・・・

第2節 DT-1 誕生


米国からのリクエストは細かく非常にハードルの高いものだった。「エンジンは250cc。モトクロスだけでなくトライアル的要素も兼ね備えること。公道でも獣道でも走れるもの」と。タイヤサイズ、タイヤパターン、サスペンション形式やストローク、ホイールベース、シート高、最低地上高など要求は多岐に及んだ。現地スタッフと本社開発スタッフのイメージがなかなかうまくシンクロせず、開発はとんとん拍子に…というわけにはいかなかったが、技術者たちは新しいハードルに挑戦し、乗り越えようという熱意を固めていく。そして、次の三つのポイントを重点的な開発方針に定めた・・・


3節 モノクロスサスペンション誕生の軌跡

その日は、モーターサイクル業界にも、ヤマハ発動機にとっても歴史的な日となった。モトクロス250cc世界選手権フィンランドGP、1973年の8月5日。革新のサスペンションを装着するヤマハファクトリーマシンYZM250を駆るハカン・アンダーソンが両ヒートを制し、自身とヤマハに初の世界チャンピオンをもたらしたのだ。
後に世界のモーターサイクル用サスペンションの基準となる1本型サスペンション、”モノクロスサスペンション”が、その潜在力と可能性を世界に立証した瞬間だった・・・

第3節 モノクロスサスペンション誕生の軌跡


そんな1972年シーズンのある日、契約ライダーのベルソーベンがGPチームを統括していた鈴木年則に呟いた。「面白いマシンがあるので、見に行こう」と。鈴木はベルギーのリエージュ工科大学教授ルシェン ・ティルケンズ博士宅へ向かい、その工房で1本型のショックアブソーバーを目にした。「もしかするとモトクロッサーの性能アップに繋がる可能性があるかもしれない。検証する価値はある」と、欧州のヤマハの拠点Yamaha Motor N.V.と磐田の本社にこの情報を伝えた・・・


YAMAHA オフロードマニア

2015年9月11日金曜日

ボクのTY50物語

あれです。
これは、以前ゆおりんさんのブログ「トライアルできないのに TLM220R。」(現在休止中?)のコメント欄に書き込んだものを、ゆおりんさんに編集して貰ったものです。
初めてバイクを買った時の話です。


別付録:ボクのバイク物語。

   著者:buratto28go氏


初めて買ったバイクは

中古のTY50でした。新品のタイヤに交換してあったんですが、走り出して直に違和感が・・・
フロントフォークが動いてないような、小さなデコボコでガツンとショックが有り、タイヤの接地感が無いんです。
原付ってこんなものなのかな~と思いながら、そのまま九条山を越えて旧市外へ向かったのですが・・・
下りで横風がっ!コワッ!コワッ!浮いてるっ!40km/h位でバイクが横に流されたのです。設置感ゼロ!浮いてる感じ・・・
オレって、バイク向いてないのかも?
1週間乗って見たんですが、どうにも恐いのでバイクを売ろうかと・・・

バイク屋さんに・・・

「このフロントフォーク壊れてないですか?」
と言ってバイク屋さんに乗って貰ったんですが、
「大丈夫。普通に動いている」との事・・・

やっぱりオレってバイクに向いてないのかも・・・

数日後、タイヤの空気を抜いてみようと思い立ったのですが、どれ位抜いてよい物やら・・・?
バイクの空気圧がどれくらいのものか分らないので、取り合えずホームセンターで空気圧計を購入。
測ってみたら2㎏~3㎏の間だったような、車で高速道路を走る空気圧より高い!
しかし、バイクの空気圧はどれ位なのか書いてなくて、様子を見ながら少しずつ抜いていき1kgで走ってみたんです。

どっひゃーっ!これでんがなーっ!タイヤが地面に接地しているーっ!
オレって天才ーっ!


自分が

天才だと悟った私は、山勘で更に空気を抜き、前後0,8㎏で西へ東へウキウキワクワク走り回ったのでした。
TY50で走ったその距離、1年間で1万4千キロ。

と言うことです!


おしまい・・・。



残念ながらこのバイク屋さんは亡くなってしまわれました。
今日、その元バイク屋さんの前を通りました。また会いたいです。


2014年8月29日金曜日

YAMAHA E-bike system

コレいいですねぇ。

WR250Rには何の興味も湧きませんが、(笑) 電動アシストマウンテンバイクの方は気になります。



押して歩く時にもアシストしてくれるとさらに良いんですが・・・


2014年7月8日火曜日

♯70

入手した理由はすっかり忘れたけど、ケイヒンの丸形/小(径5ミリ全長7ミリ)の♯70が出てきた。


使ってみたいな~
テストしてみたいな~

と言う、変わった人が世の中には居るかも知れないので、何時ものデイパックに入れておこうっと・・・


2014年3月2日日曜日

Google翻訳

先月15日 こんなメールが・・・

In January I went to Japan to see the Honda Collection Hall.  On the XL250K3 there is a light we do not have in Europe or the USA. I saw this light on several models in the Collection Hall

It is the red light next to the Choke.

I found on your site the wiring diagram, so I have put it on my site too,  but I cannot decide what this light does. It seems to be connected to the Speedometer? What is it's function? Please let me know, so I can tell the world.
Origato!

Richard

リチャードったら、英語かよっ!(困るな~)

えっ!日本へ来たってか?赤いランプがどうしたってか?・・・
Google翻訳しても今ひとつ分かりません。オレを何だと思ってるんだ!(何とも思ってませんって)

あああ、熱がでる!頭が痛い!わ、割れそうだ!・・・このままだと死ぬかも知れない・・・

そうだ!こんな時はバイク雑誌を発行しているSOD48+2さんに相談しようそうしよう。

と言う事で、SOD48+2さんにかる~く翻訳して貰ってと・・・

ふんふん、なになに、日本仕様のXL250に付いてる赤いランプについて聞いてるのね。分かりました。

で、日本語で書いたものをGoogle翻訳して返信!

と、送ったまんまの文章がリチャードのサイトに追加されていたのであります。

Anyone read Japanese?The light shown just behind the headlight seems connected to the the speedometer. Maybe the red light comes on if you hit a certain speed limit? See Peach on the Honda wiring colours below, it mentions speed warning light.Hmm..

So, later, I emailed the nice man in Japan from whose site I found the circuit below. This was his reply

"OK, Richard san.
 That is Red lamp at a speed warning light, through the speed warning unit, and is connected to the sensor, which is built-in speedometer.
In Japan, the legal speed bike on the highway at 80km / h up to October 2000, I drew attention by lighting the red lamp it is more than 80km / h."

His website is https://burattoclub.web.fc2.com

う~ん、これでいいのか?

本当に通じているのかどうかは分かりませんが、Google翻訳とSOD48+2さんのお陰を持ちまして、burattoclubはイギリスデビューしてしまったのでした。

彼のサイトは Honda XL 250 Resource Site です。
さぁ、読んで読んで読みまくりましょーーーーーーっ!


2014年2月23日日曜日

オールラウンドビークル

面白楽しそうな乗り物が、カナダのケベック州で開発されました。

以前「万能バイク ROKON」と言う2輪駆動車を紹介したのですが、それに勝るとも劣らないオールラウンドビークルです。びーくるしますね。



総重量は280ポンド(約127kg)で、気になる充電時間はバッテリータイプによって15分から8時間と幅があり、1回のチャージで走行できる距離も28~130マイル(約45~209km)と、かなり変わるようです。


2013年2月23日土曜日

ハッタフォーク

拙ホームページ「buratto club」の2月21日に掲載したカワサキ350TRです。

ビッグ・ホーンの愛称を持つ大型トレールモデル。アルミリムやハッターフォークを持つなど豪華な足まわりだ・・・
(モーターサイクリスト1987年臨時増刊「国産モーターサイクル戦後史」より)

このハッターフォークって、カワサキ車乗りの間では知られた事のようですが、ホンダファンの私はまったく知りませんでした。


なんとこのフォーク!センターアクスル、リーディングアクスル、トレーリングアクスルの3箇所に変更できるので有りました!
考えたのはカワサキのエンジニア八田和夫さんだそうです。

オンロードはセンターで、ラフロードはリーディングアクスルでと、簡単にトレール量を変更できます。なんとも素晴らしいアイデアですね~

詳しくはこちらをご覧ください。