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2010年6月9日水曜日

変金工

昨夜の「開運!なんでも鑑定団」は、ご覧になったでしょうか?

鑑定依頼に、「'54年 ライラックドラゴンTW 350cc」が出ていました。
出品理由はリンク先を読んで頂くとして、番組に鑑定を任された人は、知る人ぞ知る「変金工」の金原氏。
氏によると、エンジン音は静かで問題無し、今でも乗れる状態である。ヤレた感じが良いので、レストアはせずにそのまま乗った方が良いとの鑑定でした。
で、その鑑定価格は・・・ダララララッ!220万円!!

当然私には買えませんが、現存数からすると安いのかも知れませんね。
欲しいっ!と思っても、持ち主が売る気にならなければ、500万円出しても手に入りませんから・・・

あっ!私のTLRは売る気がありますよ。
ライラックよりも200万円安い!たったの20万円でどうでしょう?
200万円引きですよ!200万円引き!今なら、たったの20万円ですっ!
どーですかーっ!




ライラックドラゴンTW 350㏄

'54年の第1回モーターショーで話題となったセミカバードの、SVフラットツイン車。初めてセルモーターを装備した。

全長2.120 全幅780 全高950 軸距1.400(各㎜) 車重189㎏ 空冷4サイクル 水平対向2気筒 338.8㏄ ボア・ストローク61.0×53.0㎜ 最高出力11.0HP/4.800rpm 最大トルク2.02kgm/3.000rpm 最高速度100km/h 現金価格22万5.000円
丸正自動車製造㈱

モーターサイクリスト1987年臨時増刊 国産モーターサイクル戦後史より



2009年4月23日木曜日

ホンダ 樹脂表示及び特性

むか~し、むかし、プラスチックのヘッドライトレンズを綺麗にしようと、パーツクリーナーを吹きかけた人がいました。
ゴシゴシ、ゴシゴシ・・・
ま、ま、真っ白になったんですけどぉ。

と言う悲しい経験をしないように、よ~く調べてからキレイキレイしましょう。


ポリエチレンは、洗剤でストレスクラックが発生するそうです。(びっくり!)


2009年4月12日日曜日

JAPANESE MOTORCYCLE HISTORY

亡くなったバイク屋さんから、「新しい版が有るので古い方を持って帰れ」と頂いた物です。
延べ数百人、数千人のお客様の手にとられ、ご覧の様にボロボロになっています。
バイク屋さんの歴史と、いかにお客様に愛されたバイク屋で有り、本で有ったかの証ですね。
こんな貴重な本を、私が頂いても良いものかと躊躇したんですが、私を選んで下さったのだろうと頂戴しました。





この本、七百数十ページの中から、buratto clubトップページで毎週1台ずつ紹介しているのですが、こんなペースでは埒があきません!
このままでは、紹介しきれないまま死んでしまうかもしれませんので、スピードアップする事にしました。
出来る限り毎日更新しますので、出来る限り毎日見て頂かなければなりません。
悲しい時には泣きながら、嬉しい時には笑いながら、地震台風火事オヤジ、何が何でも必死でburatto clubにアクセスしましょう。


2009年3月7日土曜日

HONDA 年式対照表

これはTLR200DやTLM50Eなど、ホンダ車の車名の最後に付いている、年式を表わす小さい文字の年式対照表です。

(A) '80年(昭和55年)
(B) '81年(昭和56年)
(C) '82年(昭和57年)
(D) '83年(昭和58年)
(E) '84年(昭和59年)
(F) '85年(昭和60年)
(G) '86年(昭和61年)
(H) '87年(昭和62年)
(J) '88年(昭和63年)
(K) '89年(昭和64年/平成元年)
(L) '90年(平成2年)
(M) '91年(平成3年)
(N) '92年(平成4年)
(P) '93年(平成5年)
(R) '94年(平成6年)
(S) '95年(平成7年)
(T) '96年(平成8年)
(V) '97年(平成9年)
(W) '98年(平成10年)
(X) '99年(平成11年)
(Y) '00年(平成12年)
(1) '01年(平成13年)
(2) '02年(平成14年)

I、O、Q、U、Zは数字に間違いやすいため存在しません。

これを見るとTLR200Dが'83年モデル、TLM200RFが'85年モデルと言う事が、直にわかります。


2009年1月10日土曜日

CB50系エンジン用 C.D.I.点火KIT

レーザーで切り出して貰ったベース板にはネジ穴が開いてなかったので、以前からお世話になっている金属加工屋さんに追い加工をして貰いました。


んんん・・・参った!
3枚ともネジ穴がズレています。恐れていた事が起こりました。
図面も渡しているし、以前にも同じ物を作って貰っているしで、安心していたんですが・・・
レーザーのマーキングを信用して?穴を開けたのでしょうか、3枚ともズレてる所がバラバラです。
お金を使ってゴミを作ってしまいましたーっ!泣きそうですぅ。
やっぱり切り出しから加工まで、一貫製作して貰わないといけないのでしょうかーっ!
今になって分かりました。
以前お世話になっていた伏見の中村鉄工さん。あんたは偉い!立派な仕事でした。


完璧では有りませんが、使えるベースが1枚有りましたので組み立てました。
後の2枚も使えるんでしょうが、この精度では販売はできませんねぇ。自分用にストックして置きましょう。
って、使わないかな・・・


2008年12月27日土曜日

CB50系 CDI点火用ステーターベース

一品物のレーザーカットを引き受けて貰える所を、ネットで探して発注したんですが・・・
こちらの思いとは違ってました。
以前お願いしてた鉄工所は、何も言わなくても図面通りに作って頂いていたので、そう言うものだと思っていたんですが、どうも違ったようです。
レーザー屋さんは切断しかしないもののようです。


肝心のネジ穴が開いていません。
困りました。コイルを取り付けるネジ穴こそが重要で、丸い形などはどうでも良いんですが・・・
ポンチの代わりにレーザーで印が入っていますが、盛り上がっているような所も有ります。基準となる中心部分は無くなっていますので、正しい位置に印が入っているのかさえ、確認のしようが有りません。金属加工の専門家には分かるんでしょうか?

参った・・・
年明けにでも、以前お世話になった金属加工屋さんに相談に行ってみます。
旋盤が専門なので怒られる?かな・・・


2008年7月31日木曜日

どっからでも掛かってきんさい。

大阪製のゴム糊で再修理したんですが、ちょっと風邪をひいていたようだったので新しいゴム糊とパッチを買ってきました。


安心のmade in japan大阪製です。2点で356円。

新品じゃけんのー、どっからでも掛かってきんさい。


2008年6月2日月曜日

CR80に発電機を入れる

7~8年前だったでしょうか、知り合いのバイク屋さんに、CR80のエンジンに発電機を入れて欲しいと言われました。
小さいので無理だろうと思いながらフライホイールを外してみると、見覚えのあるステーターベース取り付け位置。「これってNSRと同じ?」
これなら何とかなりそうと、いつもの様にうっかり引き受けました。
で、フライホイールはCR80用を使う事にして、(NSR用では大き過ぎてカバーが付けられませんでした)内蔵ピックアップの点火時期を合わせる為に、ベースをズラす事にしました。
ネジ穴部分をいったんカットして、CR80のフライホイールの磁石位置に合せて再溶接するのです。


これが、その時に作った冶具です。
角度の線とTと言う文字が2箇所、Pと言う文字が1箇所書いて有るんですが、すっかり忘れてしまい今となっては何の事かさっぱり分りません。


これはそのまま付けて有りますが、1箇所切り取って、隣の穴位置に取り付けて溶接します。3回繰り返せば出来上がり。
しかし、最初のベースは失敗した記臆が有ります。何故か全く違う位置になってました。火は飛べどエンジンかからず。勘違いして、反対にズラしてたのかも知れませんねー。
2回目はすんなりエンジンがかかり、しっかり発電してました。
が、走る所を見ることは出来ませんでした。次にバイク屋さんに言った時には、そのバイクは無くなってたんです。見たかったな~。


2007年4月23日月曜日

エイプ100

4台バイクが有って、日常メンテナンスが行き届かない今日この頃。
XL80Sのエンジンを持ってると言う理由だけで、XR100のシリンダーセットを落札してしまいましたっ!


走行400km。新品同然です。(画像より現物が綺麗!)ガスケットも付いてますので、直にでも組めますねー。
しかーし、載せるべき車体が無い!(車体も無いのに、なんで買うかなぁ?)
それでイイのだー。作ればイイのだー。


2006年5月27日土曜日

CB50

全くもって部屋が片付かないのでちょっと整理しました。


こんな感じです。誰か貰ってくれると助かるんですが・・・
バラバラなので場所を取ってる?ようなので、エンジンだけでもと仮組みしました。7~8年前にバラした物を掃除もせずそのまま組みます。


カウンターシャフトの12mmワッシャーが・・・無い。


12×20のノックピンが歪んでて入らず・・・


シフトドラムのピンが1本見当たらず・・・クラッチディスクは3枚共見当たらず・・・R.クランクケースを止める、プラスネジも1本見当たらず・・・ピストンとヘッドも有りません。こんなエンジン誰も貰ってくれないか。
ついでにダックス70の腰下も組みましたが、こちらはキックが有りませんでした。
ま、あれやこれやと足りませんでしたが、コンテナ1個分を減らせました。あー、腰痛てぇー。


2006年2月18日土曜日

メインジェット

先週TLM50の166で番号を作り(99101-166-0880)88♯のM.J.を注文しておいたのですが、そんな番号は無い!との事で、今度はTLM200の393で(99101-393-0880)注文してきました。
先ほどホンダの標準部品で調べた所、どちらも有るんですがねー。どうなってるんでしょ。