ミラノショーで、GASGASの4st.モデルが発表されたようです。
な、なんと!そのエンジンはサイドバルブ。
ご覧下さい。既成概念をぶち破るこのコンパクトさ!
どう見ても2st.エンジンにしか見えませんねぇ。
サイドバルブと言う前時代の技術を用いる事により、4st.の泣き所メカニカルなヘッドを無くし、全高を抑えて軽量に仕上がってるようです!
伝統的に軽量でコンパクト、誰でも乗りやすいバイクGASGAS。もう、4st.から目が離せません。
11月18日追記
詳しい情報はこちらで・・・
7 件のコメント:
2007/11/18 2:58
サイドバルブって一見簡単そうだけど複雑になると思うんだけどこのコンパクトさは凄いですね。横幅がどれ位だか興味あります。
2007/11/18 9:02
さ・ら・に、フューエルインジェクションだそうです。古~い技術と最先端の融合、どんな回り方をするのか、どんな走りをするのか、気になりますね~。
クランクケースからすると、横幅は2st.と変わらないかも知れません。
2007/11/18 10:51
なるほど~こう言う構造だったらコンパクトになりますね~!どうも既成概念に囚われちゃうようです。古い技術なのですか?インジェクションは角度が頻繁に変わるトライアルではベストな選択な気がしますね!
2007/11/19 8:08
調べてみるとサイドにバルブが有る為に圧縮が低くなり、さらに吸排気効率も悪くて4000回転位しか回らないエンジンだそうです。
しかし、ロードモデルの様に1万数千回転回る必要は有りませんよね。
TLR200の最高出力は6,500回転、最大トルクは4,000回転。後少し回せれば充分トライアル用のエンジンになる筈。GASGASだったらやってくれるでしょう。
2007/11/19 8:15
うへぇ~発想の転換と云うか、歴史は繰り返すと云うべきかのサイドバルブ・・それにインジェクションの組み合わせでねぇ(驚)確かにヘッド回りはコンパクトの極みですね。日本人には逆立ちしても不可能な発想かも知れません。燃焼室を見てみたい気がします。
2007/11/19 18:24
私も同感です。
トライアル車からF1まで、ヨーロッパ人の発想と技術には、ただただ感心するのみです。
2007/11/21 18:25
ネットを見てると、現地(スペイン)では、7000回転しか回らずパワーがが出なくて困っていると言う話や、サイドバルブなのに10500回転回ると言う情報など、様々飛び交ってるようです。
確かなことは、現時点ですでに80年代の4st.(RTL250S/SOHC)よりパワーが出てる!と言う事らしい。
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