旧東海道本線跡の道路に面した、妙見寺のブロック塀です。
Googleの航空写真で、妙見寺の塀の中に、コンクリート製と思われる平で細長い部分が有るのを見つけました。
オレンジの線と道路の間が、謎のコンクリート面です。
このコンクリート面は道路と同じ高さで、オレンジの線を引いた部分は石垣です。
石垣の形状は、妙見道南側のトンネル跡に残る石垣とそっくりです。
妙見道南側の石垣です。
石垣の最奥、木が生えてる所がトンネル跡です。
(追記)
上の画像は妙見道南側の一般住宅の土台部分ですが、石垣の上のコンクリート部分は、ひょっとすると妙見寺敷地内の謎のコンクリート面と同じものかも知れません。
昔は石垣が繋がっていてトンネルで潜る道しか無かったのかも知れません。
古い地図を見ると、妙見寺前で道がくの字にトンネル方向に曲がっていて、現在のように真っ直ぐにはなってません。
鉄道が無くなってから、石垣を崩して真っ直ぐな道にしたのだと思われます。だから妙見寺前が特に急坂なのでしょう。
謎のコンクリート面の石垣とトンネル跡の石垣は同じもののようですので、妙見寺敷地内に残る謎のコンクリート面も、旧東海道本線大塚信号所(右クリックして、マーキーズームで拡大すると読みやすいです)の一部だったのかも知れませんね。
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