2008年12月14日日曜日

牛尾山 桜の馬場

ヤマドリさんのコメントで、12日の時点で桜の馬場にモンキーが捨ててあるようだ、と言う事で見に行ってきました。
桜の馬場までの道は、上流部分に京都市のゴミ最終処分場が出来るまでは未舗装路で、そんなに車は上ってきませんでした。
舗装されて気軽に上れるようになると、渓谷美の中でバーベキューを楽しむ人が増え、結果ゴミも増えました。一時山積みになってた事があります。
山科区には'70年頃から?マナーの良い人たちが沢山入ってこられました。その方たちでは無いと思いますが、沢の中に、使った後の鉄板や紙おむつが投げ捨ててある光景を目にするようにもなりました。
麓の小山地区では'60年代まで飲み水として使ってた沢なんですが・・・

で、モンキーですが、誰かが持って帰ったのか見当たりませんでした。
しかし、折角来たのでと、捨ててあったゴミを撮影。




トイレ横です。リヤショックとヘッドライトユニットが見えます。




ゴミを撮影をしてると、軽トラの2人組みが私に纏わりつくように見ています。荷台にはゴミ?らしき物が・・・
どうもマナーの良い人種の気がして早々に退散してきたんですが、隠れてこっそり撮影してきた方が面白かったかも・・・
ちょっと後悔。


10 件のコメント:

ゆおりん17go。 さんのコメント...

2008/12/14 12:04
何処も似たようなものですね。近くの山はメインの道路以外の脇道は車止めが設置されてしまいました。主道だけを走ってもただのアスファルト道で面白くはないとです。行くところがない・・・。

nananeco769 さんのコメント...

2008/12/14 14:51
ゴミ問題は海も山も何処でもありますね。処理料金も高いです。もっと一般家庭でも再生・処理出来るようになるといいいんですが・・・
モンキー捨てるとはもったいない・・・

http://blogs.yahoo.co.jp/nananeco769

buratto28go さんのコメント...

2008/12/14 14:56
そうなんですよ。不法投棄用だったりするんでしょうが、車止めをされると歩いてる人にとっては絶好の二輪攻撃の材料になりますので、遠慮してる道が何本か有ります。
以前醍醐寺の林道で(醍醐大津線?だったか名前がついてました)車が何台か捨てられ通行止めの標識が立ったのですが、それ以来バイクで走ると棒を振り回して文句を言うオジサンが現れました。
一本の標識で、バイクで走る私は悪人で、歩いている自己中のオジサンは正義になったのでしたーっ!

buratto28go さんのコメント...

2008/12/14 15:01
モンキーは盗難車だろうと思います。
フレーム番号を調べて、このブログにアップしようと思ってたんですが、間に合わなかったようです。

イーハトーブ さんのコメント...

2008/12/14 19:01
以前にも、桜の馬場でマジェスティー250の盗難車両が放置してありました。小関越えにも最近、2台ほどスクーターが捨ててありましたね。昔からあったと思うんですが最近は、特に大型ゴミの不法投棄が酷いですね。行政も休日の持込や料金を安くして、対応してくれれば、もう少しは減るんじゃないでしょうかね。
しかし京都市のゴミ袋はなぜこんなに高いのでしようか…

buratto28go さんのコメント...

2008/12/14 21:52
そう言えば有りましたね。スクーターに興味がないので見ていても見えていない状態ですねぇ。
小関は特に酷いです。通り抜けできる道だからなんでしょうね。普通にゴミに出せそうな物まで捨ててあったりします。
モンテッサやガスガスの新型を捨てるんだっら許しますが・・・

ヤマドリ さんのコメント...

2008/12/14 22:16
櫻の馬場から横峯峠へ通じる道、そのほとんどは個人が所有する土地ですが、昔からある道で、一般人が普通に通行する分では何も問題がありません。(その付近の地主と何年か前に走行中に出会い、話をしましたが、荒らさない限り走ってもらっても結構とのコメントをもらっていますが、地主とは関わりのない人が設置したとおもわれる「車両走行禁止」の札も見受けます)
ところで、最近その山道の両側の雑草、雑木が刈り払われ、きれいになっているのを気付いた人もいるでしょう。その作業人(ボランティア)の一人は、小野の住人で地主ではありませんが、自然をこよなく愛する人で、その人の子供の頃には音羽川の源流へ「サンショウウオ」を捕りにきたと言うことです。あの川にサンショウウオがいた。驚きです。
山に入っている時、道を荒らしまくっているある種のバイクを操る(操られている)人にも何回か出くわしています。これは、悲しいこと、悔しいことで、自分も含めて反省すべきことですが、個人のなす業は知れたもの。作った後に車が通らず、草が生えている林道や、川の上流に廃棄場を作る役人の無神経さが大規模な自然破壊を招いているのではないでしょうか。
なお、私が初めて櫻の馬場へ行った時には車道も無く、小山から川沿いの小径を歩いて行きました。

buratto28go さんのコメント...

2008/12/14 23:16
私も誘われてサンショウウオを探しに行った事がありました。しかし音羽川では無くて白石神社の手前と言うか北の方と言うか、現在は住宅が立ち並んでる所の裏山の水路でした。これがサンショウウオだと言われたんですが、私のイメージしてたオオサンショウウオではなく、小さくてホンマかいなというものでした。昭和30年代だったのでしょうが、誰と行ったのかの記憶もなくなり僅かに水路の光景を思い出すのみです。
今まで文句を言われたのは、地主さんとは関係の無い人ばかりです。
地主が怒っているとか言われますが、地主さんに挨拶に行くと、「かまへん。怪我せんように遊びや。」と言ってくださいますね。
怒っている人は、自分が正しいと思い込んでるただの自己中です。
最近のハイカーは「こんにちは」と挨拶しても知らんぷりをされてます。若い者は挨拶が出来ないと怒ってる世代なんですが、現実は自分達が出来ないのです。昨日も坊の越しで挨拶できない集団に出会いました。日本は駄目になってしまいましたね。

イーハトーブ さんのコメント...

2008/12/14 23:46
サンショウウオ、確かにいましたね。私も何度か捕りに行ってました。まだ、幼生でエラがありました。その頃は、もちろん地道で牛車で木材を運んでました。上の観音には、ヤマネやムササビも棲んでいましたし、川には天然のアマゴやイワナも棲んでいました。あの廃棄場のダムが建設される前は、あの川沿いでチョウゲンボウやカワセミをよく見かけました。 さみしいですね。

buratto28go さんのコメント...

2008/12/15 7:58
ゴミ処分場になってる谷筋は本当に綺麗な水と綺麗な風景でしたね。
工事が始まって暫くしてから見に行った事が有るんですが、あまりのことに愕然としました。
バイクで走った痕跡が無くなるとかのレベルではなく、風景が根こそぎ無くなっていました。完成してから?暫く音羽川が白くなっていましたね。何が流れ出していたんでしょうか?
この工事で、アマゴを勝手に?放流して漁業権を主張していた漁協は、京都市から2億円をせしめたとか聞きました。
裏では無茶苦茶なことが行われているようですが、道を歩いてるオジサンにはどうでも良いことらしく、棒を振り回しながら環境破壊だとライダーに食って掛かるのでありました。オジサン仲間として愚かで残念な事です。