2013年10月2日水曜日

TLM50 アクセルワイヤー

去年だったか一昨年だったか?「TLM50のアクセルワイヤーで流用できるものは無いか?」と聞かれた事がありました。

私がTLM50を弄ってた頃はリアスプロケット以外に部品に困る事が無く、流用情報は何も持っていませんでしたので、その時はこう答えました。
「車体の小さなNSR50用では長さが足りないので、ジャンクションから前の部分をTLM200用に交換すれば使えるだろう・・・?」と言うような事です。
しかし、その後連絡が無くなり、どうされたのかは分かりません。
今でも乗っておられるのだろうか・・・?

そんな、入手不可の部品を㈲ぱわあくらふとさんが作ってくれました。


価格は3,500円。
詳細はこちらをご覧ください。


2013年9月29日日曜日

台風18号から2週間

栗東~石部~甲西~信楽と、第78685回サルナシ収穫ツーリングに行ってきました。


県道12号線です。

からの・・・


う~む・・・

ならば・・・


う~む・・・

サルナシに近づけない。

仕方が無いので、石部から信楽を目指したんですが・・・


う~む・・・

なので、此処で昼食。


ちゅうか、これはこれで完成なのだろうか?
むかし、母親が庭に生えてたお茶の葉を蒸して作ったものと同じ味なのだが・・・
蒸しが足りず揉みも足りないような、お茶の旨みがまったく出てないような・・・気が・・・するのは・・・オレだけか?

で、昼食後通行止めを突っ切って入ってみたのですが・・・


う~む・・・

本当に通行止めでした。

参った!
どうしようもないので、県道53号線から信楽に入る事にしました。


う~む・・・

片側通行なのね?


う~む・・・


う~む・・・

なんとか信楽に入り、去年サルナシを収穫した林道に入ったのですが・・・


う~む・・・

さらに進むと・・・


う~む・・・

倒木を切れば進めそうなんですが、ノコを忘れたのでここでUターン。


とは言うものの、嬉しい嬉しい今日の収穫です。
収穫しながら、熟したものを数十個?食べたのですが、京都府南部産より皮が薄いような・・・


2013年9月22日日曜日

第73868回サルナシ収穫ツアーレポート

数えること73868回。今年も秋晴れの中、つつがなく開催された事をお知らせします。

午前10時に何時ものスタンドでガソリンを入れていると、偶然にもイーハトーブさんが給油にこられ、続いてホワイトさんも給油に・・・
で、ホワイトさんの後に、TY250スコティッシュの方が給油されてました。
「気の毒に・・・何処に行かれるのか知らないがTYスコティッシュは燃費が悪い!アメ車並みに悪い!よな~」と考えてると、ホワイトさんの知り合いだとか・・・一緒に走るとか・・・
「げっ!燃費が最悪ですってーーーーーっ!」と心の中で叫ぶ!
が、立派な大人の私は狼狽した姿を1㎜も見せず、ニッコリ笑って出発。

非常に車が多く、少しでも空いてそうな奈良街道を南下、日野から黄檗トンネルを潜り、山沿いを天ヶ瀬ダムへ。
天ヶ瀬ダムは今までに見た事のない水量で、凄い迫力!
止まって写真を撮りたかったがそのまま通過。
天ヶ瀬ラインに上ったところで、偶然takesanに遭遇。車の少ないところまで行きませうと青山トンネルを越える。
峠っぽい所で小休止。ひと時おっさん達のダベリに花を咲かせました。

で、宇治田原のコンビニで弁当を買って直ぐに山に入る予定だったのですが、例の、燃費の悪い、2ストを得意とするヤマハの、TY250スコティッシュのガソリンが気になりスタンドへ・・・

げっ!
もひとつ、げっ!
スタンドが潰れてるし!

仕方がないので、引き返して青谷方面のスタンドへ

げっ!
もひとつ、げっ!
ここも潰れてるし!

さらに西へ走り、青谷橋の交差点で給油。
う~む、ここから引き返すのも・・・

予定変更!
万灯呂山展望台を目指す!


今日此処に来るとは・・・
此処で弁当を食うとは・・・
人生とは分からないものだ。


キレイなスコティッシュなんですが・・・
リッター15kmがせいぜいです。へタすりゃひと桁も夢じゃないかも・・・(笑)
4ストメーカーが作ったTLM200/220は30km以上走るんですが、何故なんでしょうね~?

で、次は和束で給油しなければ!ニッチもサッチもブルドッグ!と、和束を目指したんですが・・・


山科区ほどでは無い?ようですが、あちこちで台風18号の影響がありました。

そんなこんなで和束のコンビニで小休止してスタンドを確認。
一路スタンドへ・・・

げっ!
もひとつ、げっ!
ここも潰れてるし!
さらに東へ走り、どうにかこうにか給油。
う~む、ここから引き返すのも・・・

予定変更!此処から 毅池峠へ!
しかし、最後に通ったのは十数年前?入り口が分からん!
ドンドン走る。ドンドン走る!ここらだろうと見当をつけて左折!
みたい・・・ここみたい・・・うん、ここだ!
んで、無事に毅池峠から、目的の場所へ!

遠かった、午前中に着く筈だったのに・・・
展望台・・・和束・・・毅池峠と・・・なんで・・・

とは言うものの収穫は絶好調!
わーははははははは。笑いが止まらん。


サルナシって簡単に収穫出来るのねーーーーーーーっ!

本日偶然お会いしたイーハトーブさん、ホワイトさん、ヒゲスコさん、takesan、お付き合い有難うございました。
お陰さまで有意義な一日と大収穫を楽しむ事ができました。この様な偶然は生涯二度とないとは思いますが、万が一にも偶然お会いしたときは、これに懲りる事無く宜しくお願いいたします。
ほんじゃね~


2013年9月16日月曜日

台風一過

天気が回復したので小関峠周辺のパトロールに出掛けてみました。
何時ものスタンド前、バイクのホーンで振り返ると、ありゃりゃイーハトーブさん。
考える事は同じですね~
で、二人で走り出したんですが、名神の通行止めでバイパスと国道1号線はとんでもない渋滞!
これは堪らん!と旧道から小関峠を目指してると・・・


何時もは細くて穏やかな流れなんですが・・・


当然4輪は通行止めです。


道路の拡幅場所に敷いてあったアスファルトが、そのままの形で流されてました。


この先で二輪も通行不能です。
上流の橋が流されて下流の橋に引っかかり、道路が川のようになっていました。

で、小関峠へは行けずそのまま引き返したんですが、今考えるとバイパスからだったら小関峠に行けましたね~
思いつきませんでした。


<17日 追記>
名神の通行止めに加え、国道1号線も逢坂山で崖崩れが有り通行止めになっていたようです。(17日現在片側交互通行)
さらに、京阪京津線も土砂の流入により運行休止、地下鉄東西線も御陵駅が水没し運行休止、JR東海道本線もノリ面の一部が崩れ、京都~米原駅間で始発から運行を見合わせていたようです。


2013年9月8日日曜日

カワサキ KT250/250TX

1974年 カワサキ KT250(輸出専用車)
1975年 カワサキ 250TX(国内販売モデル)


カワサキの契約ライダー、ドン・スミスの協力により開発されたカワサキ唯一のトライアル車。
'74年にKT250として主に輸出用として発売され、'75年に名前を250TXと変更して国内販売されましたが、ナンバーの取れないコンペモデルであったためほとんど売れなかったようです。

全長2.015 全幅835 全高1.155 軸距1.305(各㎜) 車重96kg 空冷2サイクル 単気筒(ピストンバルブ) 246㏄ ボア・ストローク69.5×64.9㎜ 圧縮比6.5 最高出力16.0ps/6.500rpm 最大トルク1.90kgm/4.000rpmh 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18


私はバイクに乗り始めたのが遅く(30歳頃)、現役で走っている姿は見た事がありません。
初めて実車を見たのは、亀岡トライアルランドの森さんのコレクションでした。


当時亀岡で開催されていたプレ83(TLR以前のモデル?)と言う大会でオブザーバーをして頂いた時、セクション間の移動用としてKT250に乗っておられたのです。
当日は朝から雨模様でしたので、こんな天気にこんな貴重なバイクに乗っていいのかなと・・・?

思った次第でした。


2013年9月3日火曜日

スズキ RL250

1974 スズキ RL250


クロームモリブデン鋼のセミダブルクレードルフレーム、アルミ製のタンクなどにより軽量化された車体は95kg。TM250ベースのピストンバルブ吸入式の単気筒エンジンは、低速域でフレキシブルな特性を示した。

全長2.025 全幅840 全高1.140 軸距1.340(各㎜) 車重95kg 空冷2サイクルt単気筒 (ピストンバルブ)246㏄ ボア・ストローク70.0×64.0㎜ 圧縮比6.0 最高出力17.0ps/6.000rpm 最大トルク2.10kgm/5.000rpm 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18 現金価格28万円


1974 スズキ RL250L


保安部品を取り外した競技専用のトライアルマシン。RL250とまったく同じスペックだが、保安部品を外したぶん、5kg軽い90kgに仕上がっている。ハンドリングの軽い、扱いやすいマシ
ンであった。

全長2.035 全幅850 全高1.130 軸距1.340(各㎜) 車重90kg 空冷2サイクル 単気筒(ピストンバルブ) 246㏄ ボア・ストローク70.0×64.0㎜ 圧縮比6.0 最高出力17.0ps/6.000rpm 最大トルク2.10kgm/5.000rpm 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18 現金価格28万円

モーターサイクリスト1987年臨時増刊「国産モーターサイクル戦後史」より


TLR200('83年4月13日発売)が軽二輪の販売トップになった頃の事です。
バイク屋さんで会ったスズキの営業さんが、「うちも間もなくトライアル車を出しますので宜しく!」と仰っていました。
「おお~ 嬉しいな~ スズキが復活か~」と期待して待っていたのですが・・・

'84年ヤマハからTY250R/Sが発売されるや、時代は一気に一本サスになり、試合会場はヤマハのバイクで真っ白になってしまいました。
間もなく、ライバルのホンダもRTL250S、TLM200と一本サス車を投入し、2本サスのトライアル車はあっという間に時代遅れになったのでした。

で、ご存知のようにスズキのトライアル車は出ませんでした。
想像ですが、TLR200の対抗車として2本サスで開発してたんじゃないでしょうか?それがTY250R/Sの出現で出せなくなってしまったんじゃ・・・?
もしTY250R/Sの発売が'85年だったら、'84年モデルのスズキRL250?が存在してたかも知れません。
そして、そのバイクがヒットしていれば、スズキは今でもトライアル車を作っているかも・・・

と、秋の夜長に妄想してます。


2013年8月18日日曜日

ゲッツ!(全日本 夏のこっそりソロツーリング)

暑い!けど、「全日本 夏のこっそりソロツーリング」に行ってきました。

ガソリンが少なかったので、こっそりスタンドに立ち寄ったところ、1京都さんとばったり!続いてホワイトさん、イーハトーブさんが登場。
まるで待ち合わせをしたかのような偶然です。
で、政治経済と日本の行く末を語り合い出発。

何時ものコースを走って瀬田川を渡り龍谷大学前の信号。ここでtakesanさんとばったり合流。
このまま偶然が重なれば、信楽に着く頃には800人くらいの集団になるかも知れない。

ソロツーリングなのに、800人での集団ツーリングになると困るので、これ以上誰にも合わないように山へ入る。


ふーっ!なんとか5人だけで金勝山の駐車場に到着。
助かった。


駐車場下のサルナシ。
今年はいい感じです。

昼も近くなったので、金勝寺から阿星山を通ってコンビニを目指します。


途中のサルナシです。
例年たくさん実ってる場所なんですが、今年はポツリポツリ。

石部高校近くのコンビニでよく冷えたノンアルコールビールをグッと飲み干し、弁当を買って再び山へ。

去年サルナシが鈴なりだった沢沿いで昼食にしたのですが、残念ながらサルナシは見当たらず。
変わりに?少し上った新たな場所に・・・


鈴なりです。
が、高過ぎて採れないか・・・?

昼食後、信楽を目指します。
とっ!!


み、道が無い!!

俺は匠スペシャルで飛ぶ!
いや!俺はマジックジャンプで飛ぶ!
いやいや!俺はダニエルで飛ぶ!
いやいやいや!俺は一度下へ飛び降りてから上がる!
と、喧々諤々の協議の結果、写真右側の僅かに残った部分を、足を付きながら渡るので有りました。


ここも去年鈴なりだったところです。
どうも去年鈴なりだったところは駄目で新たなところばかりが鈴なりです。

しかし今日は喉が渇く日だ。
信楽のコンビニでノンアルコールビールとアイスクリームを補給。いよいよクルミ沢へ。
クルミ沢入り口でキウイらしき葉っぱを見かけ近づくと・・・


キウイですがな。見落としてました。
しっかしなんです。なんでこの辺りの山にはキウイが生えるかな~


こちらは何時もの場所でイーハトーブさんが採集されたキウイ。


クルミは不作のようです。
皆さんに手伝って頂いてこれだけです。
と・・・


油圧の木に生っていた部品です。
いい感じに熟してます。
って、1京都さんに頂いた、かの国の部品です。これで一生油圧クラッチを維持できます。
1京都さん有難うございました。

また今日一日ツーリングに付き合って頂いた皆さんご苦労さまでした&有難うございました。
また何処かで偶然お会いできればと思います。


2013年8月14日水曜日

ポインターが・・・

「ん?れ?ポインターの動きがおかしいな~」と思ってたら、結局止まったまま動かなくなりました。


で、マウスのコードを押したり引いたりしてみたら・・・


ランプが点いたり消えたりします。
こりゃ~ 断線オールナイトだがね~


ちょん切って中の線を出したところです。
この状態でテスターを当てても導通が有りませんので、この線はハンダの熱で絶縁体が剥がれるもののようです。
となると、予備ハンダをして絶縁体を剥がさなければならないんですが、予備ハンダをすると太くなって基板の穴を通らないんじゃないのか?と思ってしまい(間違いです)、そのままハンダ付けをしました。
絶縁されているのでハンダは載らないし、コテを当てる時間が長くなって基板のパターンが剥がれないかと心配になるしで、非常にみっともないハンダ付けになりました。


ちゅうか、年齢とともにヘタになってる様にも思います。


とは言え、なんとか修理できました。(嬉)


2013年8月12日月曜日

信楽街道

昨日の京都は39℃!街中を走ってるとヒートウェーブで火傷しそうでした。
いくら辛抱強い私でも39℃は駄目です。

で、少しでも涼しい場所を求めて、宇治田原町内の信楽街道を走ってみました。


天正10(1582)年6月2日の本能寺の変のおり、信長の招きで堺に逗留していた徳川家康が急ぎ領国を目指した道だそうです。


糠塚から大道寺への道沿いに祭られているお地蔵様。


湯屋谷へ下りる黒豆坂です。


湯屋谷は和同二年(709)に温泉が湧き出し、多くの「湯屋(温泉)」が有ったのでこの地名になったようです。
当時の泉質は温和で塩分を帯び持病を治す効能があったとか・・・


湯屋谷の塩谷を通るルートと石詰を通るルートの合流地点です。
昔は此処から先へは進めなかったんですが・・・


山の中なのに何故かこの辺りだけアスファルト舗装されてます。
雰囲気は良いんですが、ちょっと気持ちの悪い?場所でした。


松峠です。
6本の道が集まってて、どれも気になります。
以前だったら100パーセント突入してたんですが、まいっか!とやり過ごす、お茶目な年頃になりました。


峠からの下りです。
旧道らしい良い雰囲気がでてますね~
この坂を下ると奥山田の宮村。あとは川上を通って茶屋村で国道に出るんですが、川上から茶屋村間は新道になっており、旧道は走破できませんでした。
心残りです。
茶屋村から以東は、茶屋トンネルが出来て裏白峠の道が閉鎖されたので、旧道を辿るのは茶屋村までです。
ほな!さいならー!


2013年8月11日日曜日

2013年 京都府南部のサルナシ

あーっははははは


その1

きゃーっはははは


その2

ぎゃーっはははは


その3

ふんぎゃーっはははは


その4

今年は豊作だーっ!はははははは