ワクワクします。
何だか物凄い技術ですね。
次世代のクリーンエネルギーとして注目されている水素。しかし、その実用化には様々な課題がある。まず、製造方法だ。現状では石炭や天然ガスといった化石燃料から製造する方法が主流だが、これでは二酸化炭素が排出されてしまう。水を電気分解して製造すれば二酸化炭素が出ないが、その電気をどう作るか。火力発電ではやはり二酸化炭素が出てしまう。太陽光発電でまかなおうとすると、広大な面積が必要になる。さらに、運搬などのために高圧にすると、コストがかさむ。こうした課題を解決する水素生成技術を開発し、今年度中に新電力大手のイーレックス〔株〕と日本初の水素専焼発電所の運転開始を目指しているのがHydrogen Technology〔株〕だ。
A・B・Cと3つある反応タンクの中で、天然の鉱石と水を反応させて発生させています。自動制御やセンサーには電気を使っていますが、水素を発生させるためには、いっさい電気を使っていません。カーボンフリーで、純度99.999%の水素を作っています。
この1年ほどで、製造過程での二酸化炭素の排出量への関心が強くなってきたことで、お客様からの引き合いが急激に増えました。
鉱石を入れた反応タンクに水を入れると、すぐに水素が発生するそうです。
簡単過ぎて安全で笑っちゃいますね。
かたや文部科学省と経済産業省は、
次世代の原子炉として期待される日本原子力研究開発機構の高温ガス炉「HTTR」(茨城県大洗町)を利用し、脱炭素エネルギーの「水素」を作る技術開発に本格的に乗り出す。隣接地に2025年頃、水素の製造施設を着工する計画で、両省が来年度概算要求に設計費など計約30億円を初めて盛り込む。
次世代の原子炉として期待される日本原子力研究開発機構の高温ガス炉「HTTR」(茨城県大洗町)を利用し、脱炭素エネルギーの「水素」を作る技術開発に本格的に乗り出す。隣接地に2025年頃、水素の製造施設を着工する計画で、両省が来年度概算要求に設計費など計約30億円を初めて盛り込む。
いつか来た道ですね。
福島第二原発の復興と廃炉にまだ数十年かかると言うのに、こんな事を考えているとは呆れるばかりです。
あああ情けない。