2018年9月13日木曜日

原因判明!

走行中突然不調になりエンジンが掛からなくなったTLR。
「突然の不調だから電気系だよね」と、C.D.I.、イグニッションコイル、ピックアップコイルを交換したのですが、まったく変わらずで・・・
「電気や無いな~ 燃料添加剤の影響でキャブセッティングめっちゃ濃くなったのかも?」と、メインジェットを95番に落とし、ニードルピンのクリップ位置を下から4段目にしたところでそれなりに走れるようになったんですが、
まだ違う!


「よし、今日は92番でテストしよう!」と付け替えました。

と急に、代替キャブを探すのに寸法を測っておこうと思い吸気側を見たんですよね。


あっ!
チョークは、真冬のどうしてもエンジンが掛からない時にしか使わないのですが、チョークバルブが下がってます。


レバーを上げてもバルブは動きません。

そらアカンわぁ。

バルブを引っ掛けているピンが外れたのか?


ありゃま!こんなことが起こるかね!
ピンを引っ掛けている所が欠けて無くなってるやん。(驚)
しかし、欠片が見当たりません。エンジンの中に入ってしまったようです。

ま、えっか。
TLM200Rのピストンスカートが欠けた時も、見つけられずそのまま走ってたしな。


んで、チョークなんて厳冬でエンジンが掛からん時にしか使わんので取り外しておきました。

で、メインジェットを98番に戻し


クリップ位置も一番下に戻してテスト走行に出発。


此処でエアスクリューとアイドルスクリューを調整をしたかったのですが、工具を忘れました。(泣)


帰ってからの焼け具合です。
開け始めの感じと回転の戻りが悪かったので、エアスクリューを4分の3戻しにしました。
また峠で調整してみます。

いや~ 今回は思いもしない原因で悩まされました。
皆さんにご心配をお掛けしましたが、これでホンマに直りましたよって安心してツーリングに行けます。
また遊んでくださいねー


2018年9月12日水曜日

キャブセッティングは1日にしてならず・・・

前回はM.J.95番、クリップ位置3段半で走ったんですが、上り坂で強引にアクセルを開けなければ何とか回りました。
しかし、何も弄ってないのにセッティングを薄くするのに不安を覚え、確認の為に標準の98番に戻して走ってみたところ、やはり中回転から上が回りません。
薄い方向で間違いないようです。

で、M.J.を95番に戻し


クリップ位置を下から4段目に、(元は一番下だったのにね~)エアスクリューは標準の1回転半戻しから2回転戻しでテストします。

と、一発始動するようになっていたのが、以前のように掛かりが悪くなりました。(チョークは引いてません)
良い方向か・・・?


小関峠まで走ってプラグの焼けチェック。


アクセルの開け始めはトゲトゲしい感じで良いんですが、アクセルを少し開けた辺りの回転が微妙です。
で、エアスクリューを標準の1回転半に戻してみたところ、上り坂でのアクセル操作でグズリ出しました。
これではアカンですな~

てなことで、まだまだキャブセッティングは終わりません。
取りあえずクリップを下から5段目と、M.J.92番で走ってみなければなりませんな~

しっかしなんです。
TLRはキャブが弄りづらい上に、このところの生憎の天気でセッティング&テストがなかなか進みません。
困った事です。


2018年9月10日月曜日

自転車の後ブレーキが・・・

何時頃からかは忘れましたが、その日の最初に握る後ブレーキから、バキッと音がしてタッチがおかしいんです。
ま、そいう事も有るよねとほったらかしていたんですが、最近自転車が進まんのです。
ま、タイヤの空気が減ってるからだよねと空気をパンパンに入れたんですが、やっぱり進まんのです。

「脚力が落ちたな~」

「もう、アカンかも・・・」

と、凹みながら後輪を手で回してみたところ

「回らへんがな!ブレーキが薄っすら効いてるがな!」

そうなんです。ブレーキワイヤーが錆びついてて戻って無かったんです。
でワイヤーに注油すべく、数日前から自然落下方式で601をたっぷり注油してたんですが、まったく!ものの見ごとに!驚く程!浸透せずで

「アカン!動かん!」

と今度は、バイスグリップで太鼓を挟みグルグルと捩じったんです。
これでもか!と捩じったところ・・・
ブチッとね・・・


引っ張ったら切れたインナーワイヤーが出てきました。
もう、どうしようもないのねー(泣)


と買ってきました。


ほれ出来た。

てな事で、時間を無駄にした自転車修理でした。
じゃまたね。