天気が回復したので小関峠周辺のパトロールに出掛けてみました。
何時ものスタンド前、バイクのホーンで振り返ると、ありゃりゃイーハトーブさん。
考える事は同じですね~
で、二人で走り出したんですが、名神の通行止めでバイパスと国道1号線はとんでもない渋滞!
これは堪らん!と旧道から小関峠を目指してると・・・
何時もは細くて穏やかな流れなんですが・・・
当然4輪は通行止めです。
道路の拡幅場所に敷いてあったアスファルトが、そのままの形で流されてました。
この先で二輪も通行不能です。
上流の橋が流されて下流の橋に引っかかり、道路が川のようになっていました。
で、小関峠へは行けずそのまま引き返したんですが、今考えるとバイパスからだったら小関峠に行けましたね~
思いつきませんでした。
<17日 追記>
名神の通行止めに加え、国道1号線も逢坂山で崖崩れが有り通行止めになっていたようです。(17日現在片側交互通行)
さらに、京阪京津線も土砂の流入により運行休止、地下鉄東西線も御陵駅が水没し運行休止、JR東海道本線もノリ面の一部が崩れ、京都~米原駅間で始発から運行を見合わせていたようです。
2013年9月8日日曜日
カワサキ KT250/250TX
1974年 カワサキ KT250(輸出専用車)
1975年 カワサキ 250TX(国内販売モデル)
カワサキの契約ライダー、ドン・スミスの協力により開発されたカワサキ唯一のトライアル車。
'74年にKT250として主に輸出用として発売され、'75年に名前を250TXと変更して国内販売されましたが、ナンバーの取れないコンペモデルであったためほとんど売れなかったようです。
全長2.015 全幅835 全高1.155 軸距1.305(各㎜) 車重96kg 空冷2サイクル 単気筒(ピストンバルブ) 246㏄ ボア・ストローク69.5×64.9㎜ 圧縮比6.5 最高出力16.0ps/6.500rpm 最大トルク1.90kgm/4.000rpmh 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18
私はバイクに乗り始めたのが遅く(30歳頃)、現役で走っている姿は見た事がありません。
初めて実車を見たのは、亀岡トライアルランドの森さんのコレクションでした。
当時亀岡で開催されていたプレ83(TLR以前のモデル?)と言う大会でオブザーバーをして頂いた時、セクション間の移動用としてKT250に乗っておられたのです。
当日は朝から雨模様でしたので、こんな天気にこんな貴重なバイクに乗っていいのかなと・・・?
思った次第でした。
1975年 カワサキ 250TX(国内販売モデル)
カワサキの契約ライダー、ドン・スミスの協力により開発されたカワサキ唯一のトライアル車。
'74年にKT250として主に輸出用として発売され、'75年に名前を250TXと変更して国内販売されましたが、ナンバーの取れないコンペモデルであったためほとんど売れなかったようです。
全長2.015 全幅835 全高1.155 軸距1.305(各㎜) 車重96kg 空冷2サイクル 単気筒(ピストンバルブ) 246㏄ ボア・ストローク69.5×64.9㎜ 圧縮比6.5 最高出力16.0ps/6.500rpm 最大トルク1.90kgm/4.000rpmh 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18
私はバイクに乗り始めたのが遅く(30歳頃)、現役で走っている姿は見た事がありません。
初めて実車を見たのは、亀岡トライアルランドの森さんのコレクションでした。
当時亀岡で開催されていたプレ83(TLR以前のモデル?)と言う大会でオブザーバーをして頂いた時、セクション間の移動用としてKT250に乗っておられたのです。
当日は朝から雨模様でしたので、こんな天気にこんな貴重なバイクに乗っていいのかなと・・・?
思った次第でした。
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トライアル
2013年9月3日火曜日
スズキ RL250
1974 スズキ RL250
クロームモリブデン鋼のセミダブルクレードルフレーム、アルミ製のタンクなどにより軽量化された車体は95kg。TM250ベースのピストンバルブ吸入式の単気筒エンジンは、低速域でフレキシブルな特性を示した。
全長2.025 全幅840 全高1.140 軸距1.340(各㎜) 車重95kg 空冷2サイクルt単気筒 (ピストンバルブ)246㏄ ボア・ストローク70.0×64.0㎜ 圧縮比6.0 最高出力17.0ps/6.000rpm 最大トルク2.10kgm/5.000rpm 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18 現金価格28万円
1974 スズキ RL250L
保安部品を取り外した競技専用のトライアルマシン。RL250とまったく同じスペックだが、保安部品を外したぶん、5kg軽い90kgに仕上がっている。ハンドリングの軽い、扱いやすいマシ
ンであった。
全長2.035 全幅850 全高1.130 軸距1.340(各㎜) 車重90kg 空冷2サイクル 単気筒(ピストンバルブ) 246㏄ ボア・ストローク70.0×64.0㎜ 圧縮比6.0 最高出力17.0ps/6.000rpm 最大トルク2.10kgm/5.000rpm 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18 現金価格28万円
モーターサイクリスト1987年臨時増刊「国産モーターサイクル戦後史」より
TLR200('83年4月13日発売)が軽二輪の販売トップになった頃の事です。
バイク屋さんで会ったスズキの営業さんが、「うちも間もなくトライアル車を出しますので宜しく!」と仰っていました。
「おお~ 嬉しいな~ スズキが復活か~」と期待して待っていたのですが・・・
'84年ヤマハからTY250R/Sが発売されるや、時代は一気に一本サスになり、試合会場はヤマハのバイクで真っ白になってしまいました。
間もなく、ライバルのホンダもRTL250S、TLM200と一本サス車を投入し、2本サスのトライアル車はあっという間に時代遅れになったのでした。
で、ご存知のようにスズキのトライアル車は出ませんでした。
想像ですが、TLR200の対抗車として2本サスで開発してたんじゃないでしょうか?それがTY250R/Sの出現で出せなくなってしまったんじゃ・・・?
もしTY250R/Sの発売が'85年だったら、'84年モデルのスズキRL250?が存在してたかも知れません。
そして、そのバイクがヒットしていれば、スズキは今でもトライアル車を作っているかも・・・
と、秋の夜長に妄想してます。
クロームモリブデン鋼のセミダブルクレードルフレーム、アルミ製のタンクなどにより軽量化された車体は95kg。TM250ベースのピストンバルブ吸入式の単気筒エンジンは、低速域でフレキシブルな特性を示した。
全長2.025 全幅840 全高1.140 軸距1.340(各㎜) 車重95kg 空冷2サイクルt単気筒 (ピストンバルブ)246㏄ ボア・ストローク70.0×64.0㎜ 圧縮比6.0 最高出力17.0ps/6.000rpm 最大トルク2.10kgm/5.000rpm 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18 現金価格28万円
1974 スズキ RL250L
保安部品を取り外した競技専用のトライアルマシン。RL250とまったく同じスペックだが、保安部品を外したぶん、5kg軽い90kgに仕上がっている。ハンドリングの軽い、扱いやすいマシ
ンであった。
全長2.035 全幅850 全高1.130 軸距1.340(各㎜) 車重90kg 空冷2サイクル 単気筒(ピストンバルブ) 246㏄ ボア・ストローク70.0×64.0㎜ 圧縮比6.0 最高出力17.0ps/6.000rpm 最大トルク2.10kgm/5.000rpm 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18 現金価格28万円
モーターサイクリスト1987年臨時増刊「国産モーターサイクル戦後史」より
TLR200('83年4月13日発売)が軽二輪の販売トップになった頃の事です。
バイク屋さんで会ったスズキの営業さんが、「うちも間もなくトライアル車を出しますので宜しく!」と仰っていました。
「おお~ 嬉しいな~ スズキが復活か~」と期待して待っていたのですが・・・
'84年ヤマハからTY250R/Sが発売されるや、時代は一気に一本サスになり、試合会場はヤマハのバイクで真っ白になってしまいました。
間もなく、ライバルのホンダもRTL250S、TLM200と一本サス車を投入し、2本サスのトライアル車はあっという間に時代遅れになったのでした。
で、ご存知のようにスズキのトライアル車は出ませんでした。
想像ですが、TLR200の対抗車として2本サスで開発してたんじゃないでしょうか?それがTY250R/Sの出現で出せなくなってしまったんじゃ・・・?
もしTY250R/Sの発売が'85年だったら、'84年モデルのスズキRL250?が存在してたかも知れません。
そして、そのバイクがヒットしていれば、スズキは今でもトライアル車を作っているかも・・・
と、秋の夜長に妄想してます。
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