1974年 カワサキ KT250(輸出専用車)
1975年 カワサキ 250TX(国内販売モデル)
カワサキの契約ライダー、ドン・スミスの協力により開発されたカワサキ唯一のトライアル車。
'74年にKT250として主に輸出用として発売され、'75年に名前を250TXと変更して国内販売されましたが、ナンバーの取れないコンペモデルであったためほとんど売れなかったようです。
全長2.015 全幅835 全高1.155 軸距1.305(各㎜) 車重96kg 空冷2サイクル 単気筒(ピストンバルブ) 246㏄ ボア・ストローク69.5×64.9㎜ 圧縮比6.5 最高出力16.0ps/6.500rpm 最大トルク1.90kgm/4.000rpmh 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18
私はバイクに乗り始めたのが遅く(30歳頃)、現役で走っている姿は見た事がありません。
初めて実車を見たのは、亀岡トライアルランドの森さんのコレクションでした。
当時亀岡で開催されていたプレ83(TLR以前のモデル?)と言う大会でオブザーバーをして頂いた時、セクション間の移動用としてKT250に乗っておられたのです。
当日は朝から雨模様でしたので、こんな天気にこんな貴重なバイクに乗っていいのかなと・・・?
思った次第でした。
2013年9月8日日曜日
2013年9月3日火曜日
スズキ RL250
1974 スズキ RL250
クロームモリブデン鋼のセミダブルクレードルフレーム、アルミ製のタンクなどにより軽量化された車体は95kg。TM250ベースのピストンバルブ吸入式の単気筒エンジンは、低速域でフレキシブルな特性を示した。
全長2.025 全幅840 全高1.140 軸距1.340(各㎜) 車重95kg 空冷2サイクルt単気筒 (ピストンバルブ)246㏄ ボア・ストローク70.0×64.0㎜ 圧縮比6.0 最高出力17.0ps/6.000rpm 最大トルク2.10kgm/5.000rpm 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18 現金価格28万円
1974 スズキ RL250L
保安部品を取り外した競技専用のトライアルマシン。RL250とまったく同じスペックだが、保安部品を外したぶん、5kg軽い90kgに仕上がっている。ハンドリングの軽い、扱いやすいマシ
ンであった。
全長2.035 全幅850 全高1.130 軸距1.340(各㎜) 車重90kg 空冷2サイクル 単気筒(ピストンバルブ) 246㏄ ボア・ストローク70.0×64.0㎜ 圧縮比6.0 最高出力17.0ps/6.000rpm 最大トルク2.10kgm/5.000rpm 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18 現金価格28万円
モーターサイクリスト1987年臨時増刊「国産モーターサイクル戦後史」より
TLR200('83年4月13日発売)が軽二輪の販売トップになった頃の事です。
バイク屋さんで会ったスズキの営業さんが、「うちも間もなくトライアル車を出しますので宜しく!」と仰っていました。
「おお~ 嬉しいな~ スズキが復活か~」と期待して待っていたのですが・・・
'84年ヤマハからTY250R/Sが発売されるや、時代は一気に一本サスになり、試合会場はヤマハのバイクで真っ白になってしまいました。
間もなく、ライバルのホンダもRTL250S、TLM200と一本サス車を投入し、2本サスのトライアル車はあっという間に時代遅れになったのでした。
で、ご存知のようにスズキのトライアル車は出ませんでした。
想像ですが、TLR200の対抗車として2本サスで開発してたんじゃないでしょうか?それがTY250R/Sの出現で出せなくなってしまったんじゃ・・・?
もしTY250R/Sの発売が'85年だったら、'84年モデルのスズキRL250?が存在してたかも知れません。
そして、そのバイクがヒットしていれば、スズキは今でもトライアル車を作っているかも・・・
と、秋の夜長に妄想してます。
クロームモリブデン鋼のセミダブルクレードルフレーム、アルミ製のタンクなどにより軽量化された車体は95kg。TM250ベースのピストンバルブ吸入式の単気筒エンジンは、低速域でフレキシブルな特性を示した。
全長2.025 全幅840 全高1.140 軸距1.340(各㎜) 車重95kg 空冷2サイクルt単気筒 (ピストンバルブ)246㏄ ボア・ストローク70.0×64.0㎜ 圧縮比6.0 最高出力17.0ps/6.000rpm 最大トルク2.10kgm/5.000rpm 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18 現金価格28万円
1974 スズキ RL250L
保安部品を取り外した競技専用のトライアルマシン。RL250とまったく同じスペックだが、保安部品を外したぶん、5kg軽い90kgに仕上がっている。ハンドリングの軽い、扱いやすいマシ
ンであった。
全長2.035 全幅850 全高1.130 軸距1.340(各㎜) 車重90kg 空冷2サイクル 単気筒(ピストンバルブ) 246㏄ ボア・ストローク70.0×64.0㎜ 圧縮比6.0 最高出力17.0ps/6.000rpm 最大トルク2.10kgm/5.000rpm 始動キック 前進5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.75-21 後4.00-18 現金価格28万円
モーターサイクリスト1987年臨時増刊「国産モーターサイクル戦後史」より
TLR200('83年4月13日発売)が軽二輪の販売トップになった頃の事です。
バイク屋さんで会ったスズキの営業さんが、「うちも間もなくトライアル車を出しますので宜しく!」と仰っていました。
「おお~ 嬉しいな~ スズキが復活か~」と期待して待っていたのですが・・・
'84年ヤマハからTY250R/Sが発売されるや、時代は一気に一本サスになり、試合会場はヤマハのバイクで真っ白になってしまいました。
間もなく、ライバルのホンダもRTL250S、TLM200と一本サス車を投入し、2本サスのトライアル車はあっという間に時代遅れになったのでした。
で、ご存知のようにスズキのトライアル車は出ませんでした。
想像ですが、TLR200の対抗車として2本サスで開発してたんじゃないでしょうか?それがTY250R/Sの出現で出せなくなってしまったんじゃ・・・?
もしTY250R/Sの発売が'85年だったら、'84年モデルのスズキRL250?が存在してたかも知れません。
そして、そのバイクがヒットしていれば、スズキは今でもトライアル車を作っているかも・・・
と、秋の夜長に妄想してます。
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トライアル
2013年8月18日日曜日
ゲッツ!(全日本 夏のこっそりソロツーリング)
暑い!けど、「全日本 夏のこっそりソロツーリング」に行ってきました。
ガソリンが少なかったので、こっそりスタンドに立ち寄ったところ、1京都さんとばったり!続いてホワイトさん、イーハトーブさんが登場。
まるで待ち合わせをしたかのような偶然です。
で、政治経済と日本の行く末を語り合い出発。
何時ものコースを走って瀬田川を渡り龍谷大学前の信号。ここでtakesanさんとばったり合流。
このまま偶然が重なれば、信楽に着く頃には800人くらいの集団になるかも知れない。
ソロツーリングなのに、800人での集団ツーリングになると困るので、これ以上誰にも合わないように山へ入る。
ふーっ!なんとか5人だけで金勝山の駐車場に到着。
助かった。
駐車場下のサルナシ。
今年はいい感じです。
昼も近くなったので、金勝寺から阿星山を通ってコンビニを目指します。
途中のサルナシです。
例年たくさん実ってる場所なんですが、今年はポツリポツリ。
石部高校近くのコンビニでよく冷えたノンアルコールビールをグッと飲み干し、弁当を買って再び山へ。
去年サルナシが鈴なりだった沢沿いで昼食にしたのですが、残念ながらサルナシは見当たらず。
変わりに?少し上った新たな場所に・・・
鈴なりです。
が、高過ぎて採れないか・・・?
昼食後、信楽を目指します。
とっ!!
み、道が無い!!
俺は匠スペシャルで飛ぶ!
いや!俺はマジックジャンプで飛ぶ!
いやいや!俺はダニエルで飛ぶ!
いやいやいや!俺は一度下へ飛び降りてから上がる!
と、喧々諤々の協議の結果、写真右側の僅かに残った部分を、足を付きながら渡るので有りました。
ここも去年鈴なりだったところです。
どうも去年鈴なりだったところは駄目で新たなところばかりが鈴なりです。
しかし今日は喉が渇く日だ。
信楽のコンビニでノンアルコールビールとアイスクリームを補給。いよいよクルミ沢へ。
クルミ沢入り口でキウイらしき葉っぱを見かけ近づくと・・・
キウイですがな。見落としてました。
しっかしなんです。なんでこの辺りの山にはキウイが生えるかな~
こちらは何時もの場所でイーハトーブさんが採集されたキウイ。
クルミは不作のようです。
皆さんに手伝って頂いてこれだけです。
と・・・
油圧の木に生っていた部品です。
いい感じに熟してます。
って、1京都さんに頂いた、かの国の部品です。これで一生油圧クラッチを維持できます。
1京都さん有難うございました。
また今日一日ツーリングに付き合って頂いた皆さんご苦労さまでした&有難うございました。
また何処かで偶然お会いできればと思います。
ガソリンが少なかったので、こっそりスタンドに立ち寄ったところ、1京都さんとばったり!続いてホワイトさん、イーハトーブさんが登場。
まるで待ち合わせをしたかのような偶然です。
で、政治経済と日本の行く末を語り合い出発。
何時ものコースを走って瀬田川を渡り龍谷大学前の信号。ここでtakesanさんとばったり合流。
このまま偶然が重なれば、信楽に着く頃には800人くらいの集団になるかも知れない。
ソロツーリングなのに、800人での集団ツーリングになると困るので、これ以上誰にも合わないように山へ入る。
ふーっ!なんとか5人だけで金勝山の駐車場に到着。
助かった。
駐車場下のサルナシ。
今年はいい感じです。
昼も近くなったので、金勝寺から阿星山を通ってコンビニを目指します。
途中のサルナシです。
例年たくさん実ってる場所なんですが、今年はポツリポツリ。
石部高校近くのコンビニでよく冷えたノンアルコールビールをグッと飲み干し、弁当を買って再び山へ。
去年サルナシが鈴なりだった沢沿いで昼食にしたのですが、残念ながらサルナシは見当たらず。
変わりに?少し上った新たな場所に・・・
鈴なりです。
が、高過ぎて採れないか・・・?
昼食後、信楽を目指します。
とっ!!
み、道が無い!!
俺は匠スペシャルで飛ぶ!
いや!俺はマジックジャンプで飛ぶ!
いやいや!俺はダニエルで飛ぶ!
いやいやいや!俺は一度下へ飛び降りてから上がる!
と、喧々諤々の協議の結果、写真右側の僅かに残った部分を、足を付きながら渡るので有りました。
ここも去年鈴なりだったところです。
どうも去年鈴なりだったところは駄目で新たなところばかりが鈴なりです。
しかし今日は喉が渇く日だ。
信楽のコンビニでノンアルコールビールとアイスクリームを補給。いよいよクルミ沢へ。
クルミ沢入り口でキウイらしき葉っぱを見かけ近づくと・・・
キウイですがな。見落としてました。
しっかしなんです。なんでこの辺りの山にはキウイが生えるかな~
こちらは何時もの場所でイーハトーブさんが採集されたキウイ。
クルミは不作のようです。
皆さんに手伝って頂いてこれだけです。
と・・・
油圧の木に生っていた部品です。
いい感じに熟してます。
って、1京都さんに頂いた、かの国の部品です。これで一生油圧クラッチを維持できます。
1京都さん有難うございました。
また今日一日ツーリングに付き合って頂いた皆さんご苦労さまでした&有難うございました。
また何処かで偶然お会いできればと思います。
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