昨夜の「開運!なんでも鑑定団」は、ご覧になったでしょうか?
鑑定依頼に、「'54年 ライラックドラゴンTW 350cc」が出ていました。
出品理由はリンク先を読んで頂くとして、番組に鑑定を任された人は、知る人ぞ知る「変金工」の金原氏。
氏によると、エンジン音は静かで問題無し、今でも乗れる状態である。ヤレた感じが良いので、レストアはせずにそのまま乗った方が良いとの鑑定でした。
で、その鑑定価格は・・・ダララララッ!220万円!!
当然私には買えませんが、現存数からすると安いのかも知れませんね。
欲しいっ!と思っても、持ち主が売る気にならなければ、500万円出しても手に入りませんから・・・
あっ!私のTLRは売る気がありますよ。
ライラックよりも200万円安い!たったの20万円でどうでしょう?
200万円引きですよ!200万円引き!今なら、たったの20万円ですっ!
どーですかーっ!
ライラックドラゴンTW 350㏄
'54年の第1回モーターショーで話題となったセミカバードの、SVフラットツイン車。初めてセルモーターを装備した。
全長2.120 全幅780 全高950 軸距1.400(各㎜) 車重189㎏ 空冷4サイクル 水平対向2気筒 338.8㏄ ボア・ストローク61.0×53.0㎜ 最高出力11.0HP/4.800rpm 最大トルク2.02kgm/3.000rpm 最高速度100km/h 現金価格22万5.000円
丸正自動車製造㈱
モーターサイクリスト1987年臨時増刊 国産モーターサイクル戦後史より
2010年6月9日水曜日
変金工
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バイク
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