2007年5月2日水曜日

FM実験放送

60年代の後半です。
中学生の私は、NHK大阪局のFM実験放送(1969年より本放送)を良く聞いてました。NHKですので、クラッシック音楽中心の編成でしたが、1970年にエフエム大阪が開局するまでは、選択の余地が無かったんです。
クラッシックに興味が有る訳でも無くただ聞いてただけで、曲名や作曲家名等を覚えるほどのめり込んだ訳では有りませんが、小編成のバロック音楽、特にバッハは惹かれました。チェンバロの音色と美しい旋律がお気に入りだったのです。




パッヘルベルのカノン~バロック名曲集

トマーゾ・アルビノーニの 「弦楽とオルガンのためのアダージョ」 最高です。

ヨハン・セバスティアン・バッハの 「G線上のアリア」 定番ですね。本当に美しい。

アントニオ・ヴィヴァルディの 「協奏曲 第10番 ロ単調 作品3の10」 もう、たまりませんねぇ。