とうとうこの日がやってきました。
他人のバイクなのに、こんな事をして良いのでしょうか?
誰もこんなことはしたくない!でも仕方ないんです。アクセルが重いので仕方ないんです・・・
と、ガソリンを満タンにして小関峠に向かいます。
何か良い感じ。慣れでアクセルの重さが気にならなくなりました。
「もうこのままでもイイかな?」
がしかし、峠に着いたわたくしは
迷うことなく100㏄のオイルを投入したのであります。
もう後戻りはできません。
キャブの中には生ガソリンが残ってますので分離給油のまま出発。
数百メートル走った何時もの場所です。
ここでオイルポンプのワイヤーを外しました。
いよいよ分離混合仕様です。
で、何時もの山道で負荷をかけてみます。
ブイブイ、ブイーン・・・
当たり前にまったく問題なし。
しかし、これくらいの距離ではテストと言えないので、一旦山を下りて向かいの山へ上りなおします。
そこは舗装道路なのですが、それなりの上りなので負荷を掛けながら上るのに最適だと思った訳です。
もし焼き付いても転がりながら帰れますしね。(笑)
「笹音の細滝」を眺めたりしながら上っていくと、シリンダー辺りからカリカリと金属音がします。
ノッキングじゃないよね?
ちょっと気になりますが、理屈としては問題なく潤滑されてる筈なのでそのまま上ります。
何事も無く桜馬場に到着。
が、分離混合にした目的である「アクセルを軽くしたい!」が・・・
達成されませんでした。
軽いんです。軽くはなってるんですが、まだ重い!
原因は2本のワイヤー引っ張る、ジャンクションの抵抗だと思われます。
オイルポンプワイヤーを外しただけでは足りなくて、やはりジャンクション無しの1本ワイヤーにしなければならないようです。
しかし、他人のバイクなのに勝手に1本ワイヤーにしていいのか?
試したい・・・
軽くしたい・・・
12 件のコメント:
人のだから試すんでしょ?
自分のじゃないから試すんでしょ?
まったく、あ~たって人は・・・。
TakesanSさん、当たり前じゃないですか!焼き付いたらどうするんですか!(笑)
今日あたり、いや既に、
TLRも何か試されてるかも。
Takesan Sさん、TLRは全部私が試しました。もう弄るところは残ってません。
ワーハハハハハ。
次はTLM220の大改造ですか?
前に乗っておられたので、どうすればいいかよくご存じではないのですか?
誰かのH EVO2Tの混合用システムを採用しエンジンを載せ替えフレームを替え全て載せ替えたら、ほら最新のTLM220に生まれ変わります。タンクだけはTLM220と書いておきましょう。
めでたしめでたし!
ホワイトさん、いいですね~ EVO2T。欲っすい~
ちゅうかですね~ TLM220でTOM'Sカントリーや近畿選手権に出てたんですが、改めて乗るとハンドルが恐ろしく低いですね。
ようもこんなバイクに我慢して乗ってたな~と思います。
で、もう我慢するのは嫌だ!と購入したクランプが、一ヶ月過ぎても届きません!
泣いてもいいですかーっ!
アクセルワイヤーが悪さをしているのでしょうね。
いっそのことアクセルワイヤーを外してしまえばスロットルが軽くなるはずです。
ワタヤン、とうとうワイヤーを取り外すんすか?
で、油圧にしろと?
有りそうで無かった油圧アクセル新登場!今ならモニター価格で2万円!みたいな~(笑)
アクセル・バイ・ワイヤーにしましょう。
新型CBRのを移植しましょう。
おお、凄いです。これで決まりです。
ここは、スロットルの径を10倍ぐらい太くしましょう。
悩み解決です。(笑)
Takesan Sさん、カ、カッコイイ!
が、ちょっと配線をミスって電気火花が飛び爆発するとか。(笑)
イーハトーブさん、ワイヤーを10倍の太さにしてしまい、重さが10倍になったと言う落ちを期待してますね。
ううううっ、お、重い・・・とか。(笑)
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