2012年9月2日日曜日

第35687回 サルナシ収穫ツーリング

今日も何時ものスタンドを10時に出発。
南へ向かう予定だったんですが、馬鹿の一つ覚えで国道1号線を東へ。
大津インターから名神の側道を走り桜峠を目指す。
桜峠から瀬田川沿いの道へ出たら・・・


大津側も・・・


宇治側も通行止め。
いたる所でがけ崩れの跡が有りましたので、かなりの集中豪雨だったようです。

で、曽束トンネルを抜けて宇治田原へ。
宇治田原のコンビニが無くなって?見つからなくて?新しいコンビニで弁当購入。
いざ、山へ。


去年サルナシを1個見つけた場所です。
早めに行けばかなりの数を収穫できるかも?と期待してたんですが、悲しい事に一個も有りませんでした。
泣きながら山を下り地福谷へ。
去年は砂防堤の工事で通行止めでしたが、今年は通行可。
地福谷を上りきった所で、何時もの道端昼食。


美味い!と、叫ぶことも無くもんもんと食う。
チンして貰ってから時間が経ったせいか、ご飯がマズイ。
昼食後直ぐに出発。


去年収穫した場所でサルナシ発見!嬉しい!
収穫を来週以降にするか悩んだが、結局収穫。


画像では分かりませんが、手の届かない上の方には鈴生りです。
何とかならないものかと、何度も何度も見上げるんですが、どうしようも有りません。
泣きながらこの場を後にします。

殼池峠から旧道を通って裏白峠を越え、上朝宮から岩谷川沿いを北上。


ここで小休止。


岩に彫られた仏様


さらに北上。
ここから少し走った所から路面が濡れていました。雨が降ったようで、温まった路面で水蒸気が発生し、ちょっと幻想的。

クルミ沢到着。


んげっ!

先週見つけたサルナシの実が枯れてました!
ツルや葉は何ともなく、実だけが枯れてます。なんで!?


かろうじて収穫できたサルナシ2個。(悲)


本日のサルナシ。


本日のクルミ。

ここ数年、すっかりサルナシに嵌ってしまいました。
サルナシは見つけるのも大変ですが収穫するのは更に大変です。どうにも高過ぎてほとんど収穫不可能。手の届く範囲に実っているのは奇跡ですな~
それでも探したい!食べたい!

サルナシジャムはジャムのホームラン王なのだ~


2012年8月26日日曜日

第78368回クルミ収穫ツーリング

歩くのはままなりませんが、バイクには乗れる?ような気がする?ので、今年初めてのツーリングに行ってきました。

10時、何時ものスタンドで給油して出発。瀬田川を渡るまでに引っかかった信号は感応式の一つだけ、とてもラッキー池田。
10時半、ダイキン滋賀工場前通過。ダイキンは通勤圏内だな~。今度就職しよう。
10時40分栗東トレセン横通過。トレセンも通勤圏内かぁ~。今度騎手になってみよう。
栗東?金勝(こんぜ)?のセブンイレブンで弁当を購入。何時もの林道(舗装路)を目指す。


セブンイレブンの近所に有った水車。なんの仕事もしていない。ただ回ってるだけ。


道端ジェシカに到着!
去年はサルナシが実ってたのですが、今年は一粒も見つからず・・・
ヤケクソで早めの道端昼食。


美味い!と叫ぶ事も無く淡々と食う。

昼食後別の林道(舗装路)を下る。


街中の風と違って、とても気持ちが良い。
足腰の痛みもなんのその、出掛けてきて良かった。


少し下ってきた所です。
バイクの後に・・・


発見!今年初のサルナシです。
が、何時も通り?高過ぎて、これでは採れませんね~

その他何箇所か、林道沿いのサルナシを確認したのですが、一粒も発見できませんでした。
今年は厳しいのかも・・・

早々にクルミ沢を目指します。
が、クルミ沢入り口のサルナシも実ってませんでした。
う~ん・・・


最上流のクルミです。
此処から、下りながらクルミを収穫していきます。

の、途中!


サルナシです!
去年もここで形の良いものを収穫しました。
今年も実ってくれてました。
早速収穫とも思ったのですが、グッと堪えて9月まで待つ事にしました。誰も採らないでね。うふっ!


今日の収穫です。
小さいですが、キーウィが1個落ちてたので拾ってきました。


オマケ画像:世にも珍しいキーウィとクルミのコラボ生りです。

いや~ 途中腰が痛かったんですが、ツーリングはやっぱ楽しいです。
足腰と相談しながらまた行くぜよ!


2012年6月20日水曜日

海外製 全波整流レギュレートレクチファイヤー

以前も書いたんですが、ホンダ製全波整流レギュレートレクチファイヤーは風前の灯火。
現在入手出来るのはジョルノクレア用のみ?で、今年春頃の価格は7,000~8,000円でした。(バイク屋さんに値段を聞いたんですが、何時も通り?ちゃんと忘れました)

むむむ、結構な価格。7月にはさらにホンダ純正部品の価格が上がるとか・・・

ホンダの場合、PGM-FI(電子制御燃料噴射装置)やセル等で、大容量バッテリー、大容量発電機が必要となり、単相交流全波整流方式の車種は見かけなくなりました。
それに伴い、ホンダ純正の全波整流レギュレートレクチファイヤーはあれもこれも欠品となり、残っているのがジョルノクレア用だけと言う状態です。

が、最近、オークションで海外製のレギュレートレクチファイヤーを見かけるようになりました。


6V用です。台湾製?


台湾製12V用。


こちらは中国製?12V用。

価格は2,000円~3,000円ほどです。

性能、耐久性は分かりませんが、旧車の12V化には欠かせない部品ですので、無いよりはましだ!と言う事で・・・

この他に12V用A.C.レギュレーターが必要ですが、この全波整流レギュレートレクチファイヤーを使った12V化は
TL125/TLR200を12V化する」をご覧ください。

TL125/TLR200と同じ方法で12V化出来るバイクは
ホンダエルシノアMT250
ホンダドリームXL250K3
ホンダXL250S
●ホンダXL500S
等です。


2012年6月19日火曜日

カメラ緊急充電器の製作

皆さんも経験されてると思いますが、ツーリング中にバッテリー切れした事って有りますよねぇ。

「あちゃ~、この風景を残して置きたいのに!」
「バイクが発電しているのに何とかならないのっ!」

と言う事で・・・


発泡アクリルで作ったリバーシブルのセクションカードです。
もう使わない?ので、リサイクルしましょう。


と、「モトコンポの12V化とオイルレベルスイッチ」で改造した100円ショップのDC充電器を使って、FinePixに使われているNP-40用の充電器を製作します。


先ずは電池の大きさに切り抜いて張り合わせ、同じ大きさの箱を作って中にDC充電器と電池の接点(リン青銅の板を切って曲げて差し込んで・・・)を取り付けてみたりなんかしてみたりしてみました。(成り行きの素晴らしい設計です)


振動で外れないように、いたる所をホットメルトで止めてます。


純正の充電器と同じ5.24Vに設定。


充電器の12Vレンジで充電器のテスト。

問題無いようです。


寝かせた状態ではビスの頭が当りました。(適当に作ったもんな~)
ので、立てた状態で使う事になりそうです。


2012年4月2日月曜日

AJPが!

ストレートオン4月号 IAS小川友幸インタビュー「最先端の現場」を読んでいたら・・・
なんとびっくり!!
AJPが倒産してましたーーーーーーっ!
知らなかったのねーーーーーーっ!


トライアル車のブレーキと言えばAJP。
何時かはAJPの4ポットをと、憧れのブランドだったんですが・・・


2012年2月23日木曜日

訂正。(ディエゴ・ボジス選手の来日目的)

誰も覚えていないだろうから「まいっか」とも思ったのですが・・・

2月15日の「訃報 ディエゴ・ボジス」で、ボジスに関する記憶が間違ってたので訂正いたします。
ボジスはボスコ・モト、タレスはレイズの招きで来日したと書きましたが、「1986 INTERNATIONAL SUPER STADIUM TRIAL」のために来日していたのでした。
'86年の9月27日、28日の両日、東京代々木の屋内競技場で開催され、ミショー、ルジャーン、サンダース、タレス、そして初来日のボジスとシュライバーと言う超豪華メンバーで開催されています。
で、その前日に、ミショー、タレス、ボジスが宮ヶ瀬で遊んで?いたんですねぇ。そのビデオを貰ったのでした。


TRIAL JOURNAL 1986年12月号より

ノーヘルで乗ってるのがタレスです。髪がフサフサです。
赤いヘルメットの選手が19歳のボジスです。


2012年2月15日水曜日

訃報 ディエゴ・ボジス

'80年代半ばから'90年代にかけて活躍した、ディエゴ・ボジス選手が亡くなられました。
2月14日朝、仕事に向かう途中の突然の心臓発作だったそうです。
享年44歳。


TRIAL JOURNAL 1968年 6月号より

ボジス選手と言えば、アプリリアのメインライダーのイメージが強いかも知れませんが、私は真っ赤なモンテッサを思い出します。
世界選手権北アイルランド大会だったか?泥水の小川を走るセクションでした。他のバイクは問題なく通過して行くのに、何故か真っ赤なモンテッサだけがプスプスプスとエンジンストップ。
ナレーションによるとポイントが水に浸かったらしいとの事。
「えっ!今時ポイント点火って!あーた。気の毒に・・・」と驚き呆れて印象に残っているのです。
で、アプリリアと契約した時だろうと思います。(記憶が曖昧です)
アプリリアの輸入代理店ボスコモトの招き?で日本に来たのですが、同じく当時のベータ輸入代理店レイズの招き?で日本に来ていたタレスと、宮ヶ瀬?で練習&遊びで乗ってるビデオ(非売品か発売前のビデオでした)を貰いました。
この時もアプリリアでは無く真っ赤なモンテッサだったような・・・
当時タレスが意識していた選手は、スティーブ・サンダースでもテリー・ミショーでもなく、ディエゴ・ボジスだったそうで、当時の最先端テクニックを駆使した二人のライディングは、「えっ!」「あっ!」「凄っ!」「なんでっ?」の連続で、食い入るように見たものです。
最高ランキングはタレスに次ぐ2位でしたが、常にクリーン狙いのライディングは見るものをワクワクさせ、スピーディにリズミカルにセクションを駆け抜ける走破力は、世界一だったと思います。
黒山一郎さんが、TRIAL JOURNAL 1986年11月号でこんな事を書かれています。
ボジスは、あらくた坊主
タレスかボジスかと言われているが、現時点では完全にタレスに水をあけられていると言わざるをえないディエゴ・ボジスである。
素質と才能、テクニックやハングリー精神はタレスと遜色はない。むしろ、BTRの経験が全然ないのにもかかわらず、あれだけの“踊るライディング”が出来るのは、タレスよりも素質と才能があるのかもしれない。
ボジスがタレスよりも大会において成績が劣る理由は、はっきりしている。それは、タレスは大会で勝ちにいっているのに比べ、ボジスはクリーンのみを狙っている。タレスがセクションで自ら足を出して手堅い1点でまとめる走りを何度も見たが、ボジスは一度も見た事がない。逆に、皆が1回足着きの1点でまとめるセクションを強引にクリーン狙いのライディングをやり、あげくに5点になるシーンを何度も見た。(中略)
こんな不届き奔放、何をしでかすか分からないライディングをして、現在世界ランキング5位。
ボジス君、あらくた坊主の走りを卒業したら君は世界チャンピオンです。

早すぎた死を、謹んでお悔やみ申し上げます。

<2月23日:追記>
記憶違いがありましたので、訂正しました。


2011年11月20日日曜日

トレッキング:ホワイトツアー

午前9時仁和寺前集合。
この辺りは不案内ですが、天性の野生の勘で何とか到着。一番乗りでした。


近くのコンビニ(京都の観光地らしく、落ち着いた佇まいの店舗でした)で弁当を購入後、隣りのスタンドでガソリンを入れて出発!
程なく練習場に到着。
近くの方の日常練習場所のようで、ターンやグリップ(雨上がりで滑りました)の練習に良さそうです。
ここで、少しモンテッサに試乗させて貰ったのですが、久しぶりの2st.バイクで他人様のバイク。前後ブレーキの位置等が気になって思うように乗れず、必死で走らせているだけでした。
試乗は難しいです。ただ、慣れると行く気になるし行けるバイクだとは分かります。
TLRは行く気が有るのか無いのか分からないバイクですからね~(私の場合です)

で、セクションを作って少し遊んだ後、別の場所へ移動。
鷹峰の観光地のど真ん中で、イーハトーブさんのTLR80のチェーンが外れる。原因を確認せずそのままチェーンを掛けて出発。
んが、新たな林道に入って間も無くチェーン断裂!
イーハトーブさんは修理作業。私は牽引するつもりでロープ探し。何とかロープを確保したのですが、イーハトーブさんが自力で修理完了。
走れるようになったので、ホワイトさんの知り合いのバイク屋さんまで走り、本格修理をして再出発。
別の練習場に寄り道をした後、山上り。フロント13Tリア43Tのツーリング仕様ではちょっと苦しい。
何とか上りきり頂上到達。(初めての道だと思ってたんですが、帰ってから地図を見た所20年?ほど前に上ってました)

頂上から少し下ると・・・


おおお~ 知らなかった!
20年前?は頂上で引き返したようで、ここへ来たのは初めてです。
ここで昼食。
ここまでは幸せだったのですが・・・

有ろう事か・・・悲惨な事が・・・この後・・・待ち受けていようとは・・・

引き返す下り道でっ!私は大転倒しましたーーーーーっ!
それもっ!道から斜面に転げ落ち、かろうじて木に引っ掛って止まったのですっ!

死ぬかと思いました。(嘘です)

当然一人ではバイクを上げられない状態で、ホワイトさんイーハトーブさんの助けが無ければバイクを捨てて帰るところでした。
ご協力に感謝します。有り難うございました。これからのお二人の人生には、きっと神が微笑む事でしょう。微笑むだけですが・・・(微笑むだけかよっ!)

どエライ目に合いながら、京見峠から沢池へ。嫌な下りが二箇所有りましたが何とか無事に到着。


此処は時代劇の撮影に使われたりします。

ここでもセクションを作ったのですが、一個目は3点で抜けるのも難しく直に撤去。もっとやさしく!と思って作った二個目のセクションも3点で抜けるのがやっと。カードを置きなおして何とかクリーン1個でした。

トライアルを止めて20年?TLM80にも乗らなくなって7年?元々バカなのか、練習もしてないのに当時のままの感覚でセクションを作っているようです。

大転倒でも疲れているのに、さらに難セクションでクッタクタ、終盤は指が攣って木に激突しました。クラッチを切りたくても・・・もう、切れなかったんです・・・

景色も良くて楽しかったんですが、久しぶりのトライアルツーリング&練習で疲れた一日でした。帰り道でのクラッチワークも辛く感じたくらいです。

だもんで、握力を鍛えるのか?ホワイトさんと遊ばないようにするのか? 考えちゃうな~


2011年11月13日日曜日

DC-DCコンバータの耐震テスト開始

DC-DCコンバータの耐震耐久テストをします。


先ずは雨が入らないように梱包用の透明テープで穴を塞ぎ、(こんな事で防水出来るのかどうかは分かりません。これもテストです)防振のために戸当り防音テープを貼りました。(幅が足りないかなと、2枚貼ってます)
んで、端子を圧着して完成です。


純正スピードメーターを取り外しているので、黒線(直流+)と緑線(アース線)の接続端子が余っており、問題なく接続できました。

このTLRは12Vバッテリーレスで電圧の変動が大きく、良いテスト車両になってくれる事でしょう。


2011年11月6日日曜日

キウイベリー

幾つもの山を越え、幾つもの谷を渡り、首が痛くなっても足が棒になっても、泣きながら探し回ったサルナシ・・・

それが・・・

歩いて10分の西友に売っていたとは・・・


イーハトーブさんの情報で、今朝すっ飛んで買いにいきました。


アメリカ産 キウイベリーだそうですが、これはまさしくジャパニーズ キウイ フルーツ! サルナシだーーーーーっ!

サルナシよりちょっと大きめで、甘い香りがしてます。食べてみるとサルナシより甘く酸味を感じません。ちょっと味が薄いような気がします。野生と栽培の違いなのかも知れません。

んが、あれほど苦労して少量の収穫だったものが、簡単にそれも100円で手に入るなんて感動ものです。嬉しいです。年中売ってると良いんだけど・・・

生食も良いけど、やっぱりジャムにしました。


(暗くて?美味しそうに写りまませんな~)

明日の朝はトーストを800枚ほど食う予定です。


2011年11月5日土曜日

モトコンポの12V化とオイルレベルスイッチ その3

バラすのはネジを1本外すだけです。


















パラリンコ・・・


















ポロリンコ・・・


















老眼には辛いチップ抵抗です。拡大レンズを使わないと読めません。
ICはMC34063のようです。


















バネやUSBポートなど不必要なものを取り外し、リード線をハンダ付けして点灯テスト。
電源は充電器の12Vレンジです。

なんとか使えそうな明るさですな~
で、画像を添付して知り合いにメール。「どやさっ!」

返信メールに、6Vに改造しているページが有るっ!との嬉しい情報が・・・
改めて、「DC-DCコンバーター 100円ショップ」で検索したら、沢山の改造ページが出てきました。有り難い事です。

と言う事で、下記のサイトを参考にさせて頂きました。

100均DCコンバータをプチ改造 │ キャンカーでお出かけブログ

100円シガーライターソケット用DC-DCコンバータをアップコンバータに改造しよう!


では改造しましょう。


















R3のチップ抵抗です。
外れないのでオカシイな~と思ってたら、位置決めのための接着をしてからハンダ付けしてありました。
このR3の交換用チップ抵抗の購入を考えていたんですが・・・

以前、LED用ICリレーの点滅速度を変えるために購入していた、半固定抵抗が有るのを思い出し・・・


















R3の位置にハンダ付けしました。


















これで、1393mVから・・・


















13.90Vまで


















自由に電圧を設定できます。


















完成!
これで、スタンダードの6V用オイルレベルスイッチが使える事でしょー!