と言う事で、急に思い立ち出かけて来ました。目的地は、去年松茸シーズンで入れ無かった林道です。
外環状線を南に下がろうと思ってたんですが、何故か国道1号線に出てました。日常の癖ですね。仕方が無いので、国道を一路東へ。大津、膳所を過ぎ瀬田駅前で右折、名神沿いを走り栗東を目指します。
麦秋の栗東。
田植え、麦の刈り入れと、この辺りの農家は忙しいです。
ふとトリップを見ると前回の給油から150km、そろそろ給油しなければなりません。
山越えをして信楽に入りたかったのですが、此処から信楽のスタンドまでは結構な距離。そのまま山へ入る勇気も無く、スタンドを捜して石部へ。旧東海道を通り過ぎ交通量の多い道へ出ます。
おうっ!なぁんてこったい!国道1号線じゃねぇか。遠回りしただけなのねーっ!
おうっ!なぁんてこったい!171円って・・・きっと何かの間違いなのねー。と、1号線を石部から甲西まで走り、さすがに諦めてスタンドイン。
初めてのセルフです。ちょっぴり緊張します。
エーと、ふむふむ。静電気を・・・なるほど。ガチャリンコと、出ない出ないっすガソリン。
なになに静電気を・・・触ったろうが、さっき触ったろうが、えいっ!えいっ!えいっ!あっ、出ました。えへ。簡単じゃあん。リッター167円でした。
そんなこんなで、どんどん遠回り。ようやくアセボ峠を越えて信楽に到着。
黄瀬のコンビニで弁当を仕入れ、さらに山越えをして、去年モンキーで上った林道を三重県阿山町を目指して下ります。
滝谷池です。ここで昼食にしました。
天然芝のようで、ふわふわとした気持の良い感触が、靴を履いてても伝わってきます。
昼食を済ませ、いよいよ目的の林道へ入ります。アップダウンの無いフラットな林道です。
一本目。連続した倒木で進めず断念。
二本目。こちらがメインの林道のようです。
少し進むと小さな倒木。細い枝が何本も遮ってたので、フロントアップして枝を抑えにかかった途端に大転倒!こんな絵に描いたような大転倒は何年ぶりでしょう?フロントアップした途端、リヤが滑ってガッシャーン!でした。丸太クラスになると、それなりに構えてトライするんですが、枝の集合ですので簡単に考えてました。
最近、フロント14Tのスタンダードタイヤにも慣れ、慎重に走れば簡単な山道は走れると感じてきてたんですが、ちょっと油断をするとこの有り様です。誰かが、木にグリースを塗ったんじゃないかと思う位滑りますねー。やっぱり怖いです。このタイヤ。
で、ショックを受けながら進むと黄色のテープが2本張って有りました。進入禁止?かなと近づくと、幅50cm位の溝が有るだけでした。溝蓋が無くなっているので注意しろと言う事のようです。曲がりなりにもトライアル車なので、溝を越えるのは簡単なんですが、2本のテープが邪魔でした。一本目を持ち上げて潜ると前輪が溝の淵。ポンポンと溝を越えると前輪が二本目のテープギリギリ。トライアルテクニックを試す絶妙の張り方です。
その後は何事も無く、フラットな林道を進むとコンクリートの壁が見えてきました。
砂防ダム?行き止まり?ではなくて、壁沿いに林道は続き、壁が終わると舗装路になりました。壁は何かの施設のようです。
で、県道へ出たのですが、どうもこの林道は走ってはいけない?道のような・・・
2008年6月2日月曜日
CR80に発電機を入れる
7~8年前だったでしょうか、知り合いのバイク屋さんに、CR80のエンジンに発電機を入れて欲しいと言われました。
小さいので無理だろうと思いながらフライホイールを外してみると、見覚えのあるステーターベース取り付け位置。「これってNSRと同じ?」
これなら何とかなりそうと、いつもの様にうっかり引き受けました。
で、フライホイールはCR80用を使う事にして、(NSR用では大き過ぎてカバーが付けられませんでした)内蔵ピックアップの点火時期を合わせる為に、ベースをズラす事にしました。
ネジ穴部分をいったんカットして、CR80のフライホイールの磁石位置に合せて再溶接するのです。
これが、その時に作った冶具です。
角度の線とTと言う文字が2箇所、Pと言う文字が1箇所書いて有るんですが、すっかり忘れてしまい今となっては何の事かさっぱり分りません。
これはそのまま付けて有りますが、1箇所切り取って、隣の穴位置に取り付けて溶接します。3回繰り返せば出来上がり。
しかし、最初のベースは失敗した記臆が有ります。何故か全く違う位置になってました。火は飛べどエンジンかからず。勘違いして、反対にズラしてたのかも知れませんねー。
2回目はすんなりエンジンがかかり、しっかり発電してました。
が、走る所を見ることは出来ませんでした。次にバイク屋さんに言った時には、そのバイクは無くなってたんです。見たかったな~。
小さいので無理だろうと思いながらフライホイールを外してみると、見覚えのあるステーターベース取り付け位置。「これってNSRと同じ?」
これなら何とかなりそうと、いつもの様にうっかり引き受けました。
で、フライホイールはCR80用を使う事にして、(NSR用では大き過ぎてカバーが付けられませんでした)内蔵ピックアップの点火時期を合わせる為に、ベースをズラす事にしました。
ネジ穴部分をいったんカットして、CR80のフライホイールの磁石位置に合せて再溶接するのです。
これが、その時に作った冶具です。
角度の線とTと言う文字が2箇所、Pと言う文字が1箇所書いて有るんですが、すっかり忘れてしまい今となっては何の事かさっぱり分りません。
これはそのまま付けて有りますが、1箇所切り取って、隣の穴位置に取り付けて溶接します。3回繰り返せば出来上がり。
しかし、最初のベースは失敗した記臆が有ります。何故か全く違う位置になってました。火は飛べどエンジンかからず。勘違いして、反対にズラしてたのかも知れませんねー。
2回目はすんなりエンジンがかかり、しっかり発電してました。
が、走る所を見ることは出来ませんでした。次にバイク屋さんに言った時には、そのバイクは無くなってたんです。見たかったな~。
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