2020年10月22日木曜日

プラグが死んだ原因

何故 調子が良かった頃のキャブを調子の良かったセッティングにしただけでプラグが死ぬのか?
どう考えてもおかしい・・・
最後はチョークを引いた時のような走りだった。

ひょっとしたら、移植したチョークバルブの組み立てミスをしたんじゃないのか?
動きはチェックしたが、アームのチョボとチョークバルブの引っ掛かりが浅くて外れたとか・・・
気になる。
調べてみなければ。




てっ!
やっぱり落ちてる。
情けない・・・
組み立てミスをしたようだ。
仕方がない組みなおそう。
レバーのナットを外してと・・・
れ?レバーに連動してチョークバルブが動く。
外れてないのか?
ちゃんと組み立てていたのか?
取りあえず外してみよう。




フンギャー!
前回と同じ所が同じように欠けてましたーっ!
なんでやね~ん!!

こんな事が二度も起こるとは・・・
おれのキャブって呪われているのかも?
こうなったら仕方がない。チョークバルブ無しで組み立てよう。
これからは真冬でもチョーク無し始動だ。

覚え:M.J.98番 P.J.40番 エアスクリュー開度1回転戻し 油面25㎜ オリジナルニードルピン(クリップ位置上から5段目)

と、テスト走行へ出発。
てっ!
一発始動してしまった。
今日は暖かい日よりだが、チョーク無しの一発始動となると下が濃いと思われるな~

何時ものテストコース西大津バイパスは、制限速度70km/hで車の流れが速い。
HONDAのセダンの後をついて走っていると、メーターが83km/hになった。
二次減速がトライアル仕様になっている我がTLR、83km/hと言えばエンジンはかなり回っている。
「回るな~」
が、一瞬失火したような・・・
う~ん、絶好調とは言えない。




何時もの場所でプラグチェック。




ままいい感じだが、もう少し下を薄くしたい。

とまぁ、一応走れるようにはなったが、相変わらず息つきはするしムズがる。
キャブを交換しセッティングを変更しても同じ症状と言うことは、やっぱりキャブセッティングの問題ではないような・・・?
悩むな~ (´;ω;`)ウゥゥ


2020年10月21日水曜日

プラグが死んだ日

出だしは何事も無く好調で、数十キロ走った時点で息つきを起こしムズがるエンジン。
キャブセッティングならば最初からおかしい筈で、しばらく走ってから調子が悪くなるなど考えにくい。
ならば電気。
熱を持っておかしくなる事は考えられる。
と、プラグを交換したら走りやすくなった。90点くらいか?
で、プラグを交換して90点ならばイグニッションコイルを交換したら100点だ!と、新品イグニッションコイルを投入したのだが、プラグ交換前の調子の悪さに戻ってしまった。
どうよ・・・
原因が分からん。考えられる所が無くなってしまった。
手詰まりだ。
仕方がない。調子の良かった頃のキャブ、セッティングに戻してみよう。




右側が以前使ってたチョークバルブが落ちてしまったキャブ。
左は現在使ってるワタヤンに貰ったキャブ。
このキャブのチョークバルブを移植しました。




で、M.J. 98番、P.J. 40番、純正ニードルピンでクリップ最上段、油面25㎜と、クリップ位置以外はマニュアル通り。




イグニッションコイルも純正に戻しました。
これでテストします。




と、いきなり問題が!
ボトボトとガソリンが漏れた。
が、コックを一度OFFにしてONにしたら漏れなくなった。

ならばとテスト走行に出発。
西大津バイパスの制限速度は70km/h。
前を走るトラックに合わせて走っていたらメーターは78km/hになっていた。
高回転は回る。




小関峠でプラグチェック。




濃い!
が、予備のプラグもマイナスドライバーも持っていない。
このまま引き返し峠を下る。

下りなのでアクセルをほぼ閉じた走行だったか?


ここでエンジンが止まった・・・





プラグが死んだ・・・
予備プラグを持っておらず当然ワイヤーブラシも無い。
ここから数キロ、バイクを押して帰る羽目になった。

参ったな~
息つきどころかエンジンが掛からんようになった。
泣くぞー!



2020年10月20日火曜日

今年最後のサルナシジャム

沢田知可子は歌った。

♪ 今年も海へ行くってぇ

 いっぱい 映画も観るってぇ

 約束したじゃない

 あなた~ 約束したじゃない~






 炊きました。
 今年最後のサルナシジャムです。
 辛い・・・