2020年6月24日水曜日

AJPのクラッチマスターシリンダーの途中経過

実は、AJPのクラッチマスターシリンダーのダイヤフラムに穴が開いてます。
駄目です。ブレーキフルードが漏れます。

以前、エーゼットのラバーペイントでダイヤフラムの修理をしました。
バッチリです。最高ですラバーペイント。
だもんで、今回もラバーペイントしちゃいます。
それっ!


今回は外側?内側?の片側だけペイントしました。
そうです。手抜きです。


どうです。
ペーパーで平らにしてから塗れよ!って感じの仕上がりですが、ココが穴だ!と分かる素晴らしい仕上がりになりましたね。

と、動きの渋かったスレーブシリンダー。


良く分からんのです。
動くようになったとロッドを差し込むと全く動かなくなって抜けない。力いっぱい引っ張っても抜けない。
同じ事を何度も繰り返し、ロッドのネジ部分でゴムが削れてカスがボロボロ出るのですが、変わらず渋い。
結局細い丸棒ヤスリを突っ込んでグリグリし、メタルラバーを吹き掛けて動くようにしました。
がしかし、今度は軽く動き過ぎてるような・・・
これではフルードが漏れるんじゃね? 圧が掛かったら噴き出すんじゃね?
と言うような現状です。( ^ω^)ホホホホ


2020年6月23日火曜日

新たなトライアルバイクメーカー誕生。TENACI-WONG

てっ!
何だか、新しいトライアルバイクメーカーが誕生してるようです。
それも、まさかの中国!
TENACI-WONGと言うメーカーだそうな。


TWC200  Warrior Black


TWC200  Dragon Red

スイングアームは、最新のCNC機械加工と古代のほぞ穴およびほぞの技術を組み合わせて製造されています。結果として得られるアルミニウムアセンブリは、非常に強く、軽く、耐久性があり、曲げやねじり力に耐えます。
フロントフォークは、最大の剛性を得るためにクロムメッキされた高強度40mmチューブを備えています。調整可能なコンプレッションとリバウンドダンピングを組み合わせたフロントサスペンションは、競技ライディングの最高の要求を満たすように設計されています。
200cc4ストローク、水冷式、セル始​​動のEFIエンジンは、ぱりっとしたスロットル応答、スムーズなパワー、高トルクを提供します。油圧クラッチと6速トランスミッションの組み合わせにより、多用途で信頼性の高いエンジンになっています。
TWC200のユニークなチェーンデザインは、耐摩耗性を高めながら重量を大幅に削減するように製造された高強度プレートを組み込んでいます。その結果、軽量でありながら耐久性の高いチェーンが生まれました。
アルミニウムコンポーネント(スイングアーム、トリプルクランプ、バークランプ、ホイールハブ、ブレーキ&シフター)のCNC機械加工により、バイク全体に精密な高強度部品が提供されます。
フロントとリアのリムは、ジャイアントライトメタルテクノロジーによって7075アルミニウムから製造されており、プレミアムモーターサイクルリムで使用されている最高グレードの材料を表しています。
TWC200の高張力鋼フレームは、ライダーに卓越した強度と耐久性を提供します。ジオメトリの処理は正確で予測可能です。
カーボンファイバータンク、フロントディスク、排気サイレンサーのコンポーネントは、軽くて丈夫で耐摩耗性があり、バイクの優れたフィット感と仕上げに美しいアクセントを提供します。


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セル付き 水冷4スト 200㏄ってか・・・
中国製としては、初めて気になるバイクが登場しましたね~
あとは中国製らしい値段に期待したいところです。


2020年6月22日月曜日

AJPでどうよ

中華油圧クラッチのレバーが折れた
KITなので交換用のレバーは無い。

①なら、折れたレバーを繋ごう。

②なら、レバーを作ろう。

③なら、他のマスターシリンダーにしよう。

④なら、ワイヤーに戻そう。

⑤なら、諦めて泣こう。

う~ん・・・


で③番にすべく、泣きながらAJPのマスターシリンダーを引っ張り出しました。


てっ!経年劣化でフルード確認窓が割れていた。


Amazonに径12㎜、18㎜の確認窓が出ていたがAJPは径17.5㎜。そもそも止め方が違うので使えない。
透明プラスチックを切り抜いてエポキシで接着しようか?
いやいや、だいたい確認窓が必要なのか疑問だ。中華のマスターシリンダーには窓なんて無いし埋めてしまっても良いんじゃないのか?
少し考えよう。

中華KITのバンジョー穴はマスター側8㎜スレーブ側6㎜と言う特殊なサイズだが、AJPは10㎜。
10㎜、6㎜穴のブレーキホースなんてないので、どちらも10㎜穴のホースを使用せざるを得ない。


動きが渋くてクラッチが戻らなかったスレーブシリンダー。
これは10㎜だ。


ロッドをオイルストーンで細くすれば使える筈だ。

よし、方向は決まった。やったるで!
って、壊すのは一瞬だが直すのは時間がかかるな~ (´;ω;`)ウゥゥ