2019年11月18日月曜日

TY50のフロントスプロケットを作った話

今朝、急に思い出しました。

以前書きましたが、(って、ゆおりんさんに纏めて貰ったのですが・・・)初めて乗ったバイクはヤマハTY50でした。


ヤマハTY50
MR50のエンジンをベースに、中低速トルクを重視してデチューン。トライアルマシンTYシリーズに共通のデザインを踏襲し、ムードあふれるバイク。リヤショックは5段階調節式で、入門用として人気が高かった。

全長1.800 全幅775 全高975 軸距1.190(各㎜)車重71㎏ 空冷2サイクル 単気筒(ピストンリードバルブ) 49㏄ ボア・ストローク40.0×39.7㎜ 圧縮比6.9 最高出力4.0ps/8.500rpm 最大トルク0.38kgm/6.000rpm 始動キック 全身5段リターン サスペンション前テレスコピック 後スイングアーム タイヤ寸法前2.50-18 後3.00-16 現金価格9万8.000円


実際はトライアルの恰好をしたタウンバイクなのですが、タイヤはブロックだしこれは山を走るバイクだろうと、当然山道を走る(走りたい)訳です。
あっちの山道こっちの山道と探しまくりの走りまくりなのですが、いかんせん中古の50㏄。
ある程度の坂道になると上らんのです。アクセル全開でクラッチを繋いでも負ける訳です。
で、買ったバイク屋さんに「小さいスプロケットって無いんですか?」と聞いた所、「昔は有ったんやけど今は無いねん」と、パーツリストを見せてくれました。
確かにバイク発売当時(1975年)には、オプションで小さいスプロケットが有ったようですが、私がTY50を手に入れた80年?81年?82年?には廃番になってました。
残念が行ったり来たりです。もっと早くバイクに乗ってれば良かった。

しかし欲しい。
よし作ろう!
アルミスプロケットって聞いた事が有るので、それ位の強度でいけるんじゃないのか?
下敷きはどうやろ?横はホワンホワンやけど縦やと強い。何枚か重ねたら使えるんちゃうやろか。
早速下敷きを買ってきて製作。
キック一発!
クラッチミート!
おお~動いた動いた。
そこに偶然mi-tyan29goさんが来る。
私は、いきがってフロントアップしようとアクセルを吹かす!
ブーン!・・・・・
浮かん・・・
進まん・・・
終わった・・・
終わったのだ・・・
製作時間数日。テスト走行数分でスプラインが無くなりました。
アカンか~
プラスチックやもんな~
下敷きやもんな~
よし分かった、今度はアルミで作ろう!
と、ゴミ捨て場からヒートシンク?だったかを拾ってきて、純正スプロケットの厚さに近づくよう2枚重ねで製作しました。
また、おそるおそるテスト。
と、動きます。走ります。時速45㎞出ました。(遅!)
今思うに、トルクの無いヘタったエンジンだから持ったのでしょうねぇ。リアのアルミスプロケットは有りますがフロントのアルミスプロケットって存在しませんものね。

がしかし、この1T少ないアルミスプロケットを手に入れた私は、mi-tyan29goさん(DT125)を誘って、上れずに泣きながら見上げてた山道を必死で上ったのでありました。
メデタシメデタシ。


2019年11月17日日曜日

MDFでシートを作りたい!超吸収キッチンタオル強化プラスチック?からの・・・

朝から後頭部が痛いような痛くないような・・・
天気が良いので出かけたいような出かけたくないような・・・
結局、ゴロゴロ~ ゴロゴロ~

何にもせんのもなぁ・・・
あっ、そや!
超吸収キッチンタオル強化プラスチックが固まってるか見てみよう。

ベリベリ~ ベリベリ~


おお~ 形は取れてる。


が、柔らかい。
FRPのようなトゲトゲしい硬さには程遠い。
エポキシだからなのか?それとも超吸収キッチンタオルのせいなのか?

あっ、そや!
ガラス繊維が残ってたかも・・・
ゴソゴソ~ ゴソゴソ~


有った。
ガラスマットじゃなくガラスクロスなので形に添わせにくいが、そこはそれエポキシ接着剤なので問題無しだ。
超吸収キッチンタオル強化プラスチックの上に1枚貼り込んでみよう。
行き当たりばったりだが、これで複合繊維強化プラスチックだ。(はいはい)


2019年11月16日土曜日

石油ストーブの修理

昨夕、灯油を買いました。
だもんで、今朝安物の石油ストーブを引っ張り出しました。
安物ですので灯油を入れっぱなしのいけない保管です。
結果、しん案内筒と耐熱しんが錆びついて動きません。
「今年も錆びついたか・・・」
毎年の事ですのでへこたれません。今年もやったるで!
とは言ううものの面倒臭いです。
しん案内筒と耐熱しんの間にパレットナイフを全周差し込んで剥がすんですが、なかなかです。
午前中は結果が出ず断念。

午後からやったるで!
あ、グリグリ あ、グリグリ


取れた 取れたよ~
にしても錆びてる。
ワイヤーブラシとペーパーでサビを落しをして動きを確認。
宜しかろうと元通りに組み立て、点火!
煙がモクモク出る。それに臭い。
観察・・・
観察・・・
観察・・・
う~ん・・・


燃焼筒が赤くなるのに時間が掛かるが、何とか今シーズンは使えそうだ。
これでイイのだー
これでイイのねー