2018年12月29日土曜日

アクセルが重い!

TLMは2ストロークエンジンですので、クランクベアリングやピストン回りを潤滑する2ストオイルが必要です。


オイル給油方式は、吐出量をスロットル開度により調節する分離給油方式ですので、スロットルバルブと共にオイルポンプのコントロールレバーもアクセルワイヤーで引っ張らなければなりません。当然アクセルは重くなります。
また、オイルポンプはエンジンで回してますのでパワーが食われるうえに、オイル量も濃い目に設定されているため、コンペで使用される方はオイルポンプを取り外して混合給油にされてました。


私もコンペに出てましたが、基本的に街乗りとツーリング用でしたので、分離給油のままにしていました。
分離給油はやはり便利ですので、アクセルの重さはただただ我慢してた訳です。

がしかし!
弱スロットルスプリングに変更した、TLRの軽~いアクセルに慣れた今となっては、重い!重過ぎる!
何とかしたい!
が、混合にするのは嫌だ!(だいたい人様のバイクですしね)


妄想中・・・妄想中・・・妄想中・・・妄想中・・・妄想中・・・
分離給油のオイル量は混合の場合より多い筈なので、ワイヤーを外しても大丈夫なんじゃないか?オイルポンプ全閉のままでも大丈夫なんじゃ?もしくはオイルポンプ半開または全開等任意の位置で固定するとか、とにかくオイルポンプ側のワイヤーを外せないのか・・・


元々、スロットル全開時にオイルポンプボディの刻印とコントロールレバーの合わせマークが合わなければならないのを、あえて合わせてないし・・・
大丈夫なんじゃ?
妄想終了・・・妄想終了・・・妄想終了・・・妄想終了・・・妄想終了・・・


アカン!アカンで~!焼き付いたらシャレにならんで~!
やっぱ、抵抗を減らすくらいしか対策は無いで~

ならば!


奇跡の潤滑油 ベルハンマー!

これはもうトゥルットゥル!になるらしい。

んがしかし、さ、3,000円! 潤滑油に、3,000円!!
何時も123円のグリススプレーしか使ってないのに。
ううううう・・・無理!

こんな時は!
貧乏人の味方 エーゼッート!


98円だゼッート !

ベルハンマーと同じだよね!絶対そうだよね!


ジャンクションを外してと・・・


浸み込む浸み込む浸み込む・・・

と、全てのワイヤーとスロットルパイプ等に惜しげもなく注入したのであります。
で、気になる結果は・・・

 こんな所で申し上げるような事では有りませんので、これ以上は書きますまい。(笑)

「って、書けよ!」

仕方が有りませんね~
結果はただのメンテナンスでした。
ワイヤーを2本、リターンスプリングを2つ引っ張ってる分離給油としては、これ以上どうしようも無いと言う結論です。
アクセルを軽くするには混合給油にするしか有りませんな~
残念!


2018年12月26日水曜日

ちょっと補修

乗っては壊し壊しては補修、また乗っては壊し壊しては補修する・・・
なんでや!

と言う事で、先日割ったリアフェンダーと曲がったナンバープレートを補修しておきます。


補強になるかとアルミテープを貼ってたんですが役立たずのようです。
で今回は、


お馴染みグラスファイバー粘着テープでいっときます。


こんな感じ。
隙間をピタッと合わせられませんでしたが・・・

そう言うものです。


お次はナンバープレートです。
真っ平にはなりませんでしたが・・・

そう言うものです。


なので、激強力両面テープでナンバープレートベースに貼り付けます。
ナンバープレートが反っているのでピタッとは着きませんでしたが・・・

そう言うものです。


ま、良しとしょ。


2018年12月24日月曜日

乗り納め

アルミアングル材が欲しくて、乗り納めがてらホームセンターに出掛けました。


目指すは大津のアヤハディオです。
って、この建物はアヤハディオでは有りません。(笑)


30cmにカットしたアルミアングル材はアヤハディオにしか置いてない?んですよね。
だもんで、アルミアングル材が欲しい時は何時もアヤハディオまで走ります。
と、この両面テープは初めて見ました。「激強力」と言う謳い文句にそそられての購入です。

で帰りは何時もの小関越え。


TLMでここへ来たからには、当然山に入ります。
エアをトライアル用に下げていざ突入。
やっぱ1本サスはエエな~
が、気にもしてなかった小さな木の根に引っかかる。
TLRに慣れてしまいTLM乗りが出来なくなったようだ。
まったくグリップさせられない。(悲)

押し上って木の横でバイクを停める。


ととと、
バイクを降りようとしたら足を滑らせてコケてしまい、バイクも倒してしまう。


げっ!
新品同然だったナンバーが曲がった。
補修してたフェンダーも割れた。
他人のバイクやのに、アカン!アカンで~!

帰ってこっそり直しとこう。
と、強く思った乗り納めでした。