「オレってセレブだしぃ、ガスケットなんて切ったこと無いやい!」
と言う体で話を進めます。
これが今回発掘されたパッキン紙の切れ端ですねん。
茶色が0.5㎜厚、グレーが0.9㎜厚です。
で、ガスケットの切り出しに必要な道具は、
定規、カッターナイフ、デザインナイフ、ポンチ(オレのは太い!:はいはい)
ちょっと追記:刃がガタつくカッターナイフは使い難いです。
と、
下敷きとなるカッターマットです。
※わたくしはプラスチックまな板を使っております。
で、鉛筆等で形をなぞって切り出すのですが
一度で切ろう!としてはなりませぬ。
軽く、軽く、何度も何度もなぞって少しずつ刃を入れていきます。
一度に切ろうとすると、かなりの確率でズレますし歪みます。
でここはひとつ、シャー、シャー、シャーと少しずつ切ってください。
とと、今回は丸く切る箇所は有りませんが・・・
シリンダーのベースパッキン等で「丸く切りたいよね」という時は・・・
ディバイダ―にデザインナイフを取り付けて自作したもので切っております。
これはさらに軽く少しずつ切らなければなりません。
んがしかし、世間にはサークルカッター(コンパスカッター)と言うものがありますので、そちらを使ってください。
最後に、ポンチで(君のは長い!:はいはい)穴を開けてみましょう。
ポンチやコンパスカッターは、今や100円ショップに有ります。
工具コーナー、文房具コーナー、または洋裁用品コーナーを探してみてください。
ほな