2015年9月11日金曜日

ボクのTY50物語

あれです。
これは、以前ゆおりんさんのブログ「トライアルできないのに TLM220R。」(現在休止中?)のコメント欄に書き込んだものを、ゆおりんさんに編集して貰ったものです。
初めてバイクを買った時の話です。


別付録:ボクのバイク物語。

   著者:buratto28go氏


初めて買ったバイクは

中古のTY50でした。新品のタイヤに交換してあったんですが、走り出して直に違和感が・・・
フロントフォークが動いてないような、小さなデコボコでガツンとショックが有り、タイヤの接地感が無いんです。
原付ってこんなものなのかな~と思いながら、そのまま九条山を越えて旧市外へ向かったのですが・・・
下りで横風がっ!コワッ!コワッ!浮いてるっ!40km/h位でバイクが横に流されたのです。設置感ゼロ!浮いてる感じ・・・
オレって、バイク向いてないのかも?
1週間乗って見たんですが、どうにも恐いのでバイクを売ろうかと・・・

バイク屋さんに・・・

「このフロントフォーク壊れてないですか?」
と言ってバイク屋さんに乗って貰ったんですが、
「大丈夫。普通に動いている」との事・・・

やっぱりオレってバイクに向いてないのかも・・・

数日後、タイヤの空気を抜いてみようと思い立ったのですが、どれ位抜いてよい物やら・・・?
バイクの空気圧がどれくらいのものか分らないので、取り合えずホームセンターで空気圧計を購入。
測ってみたら2㎏~3㎏の間だったような、車で高速道路を走る空気圧より高い!
しかし、バイクの空気圧はどれ位なのか書いてなくて、様子を見ながら少しずつ抜いていき1kgで走ってみたんです。

どっひゃーっ!これでんがなーっ!タイヤが地面に接地しているーっ!
オレって天才ーっ!


自分が

天才だと悟った私は、山勘で更に空気を抜き、前後0,8㎏で西へ東へウキウキワクワク走り回ったのでした。
TY50で走ったその距離、1年間で1万4千キロ。

と言うことです!


おしまい・・・。



残念ながらこのバイク屋さんは亡くなってしまわれました。
今日、その元バイク屋さんの前を通りました。また会いたいです。


2015年9月10日木曜日

スコルパ125-4TとシェルコXY125のボアアップキット

あれです。
自然山通信さんによりますと、

「ヤマハ製125ccエンジンは、汎用性に優れたパワーユニットで、世界のいろいろなコンストラクターがマシンを作っている。トライアルではスコルパとの関係が密接だが、ベータもALPでこのエンジンを使ったし、ガスガスもパンペーラの車体にこのエンジンを積んだことがあった。しかしことトライアルに特化して考えれば、スコルパTY-Sがもっともトライアルに適した構成で、入門用として、末長く楽しめる愛車として、ファンは多い。
スコルパが倒産後、しばらくはこの名車が手に入らない時代が続いていたが、シェルコがスコルパブランドを引き継いで今、スコルパの復活と同時にシェルコのブランドでも4ストローク125ccトライアルマシンが手に入ることになった。」

と言う事で、ヤマハエンジンを積んだトライアル車としてはスコルパ125-4TとシェルコXY125がよろしかろうと・・・ただ、ちょっと排気量がたりないよねと・・・

YBR125またはスコルパ用としてオークションに出てるボアアップキットです。


先ずはお手軽で安心?な57mm150ccボアアップキット

6,969円+送料 全国一律840円
安っ!

車体が軽い(TLR200と比べて)のでこれで十分かも知れませんが・・・


限界の63.5mm171ccボアアップキット!

14,800円+送料 全国一律500円

これはクランクケースボーリングをしないとスリーブが入らないそうです。
クランクケースボーリングと言うと大変そうに思いますが、出来上がりの“美”を気にしなければスリーブが入るようにクランクケースをヤスリでゴリゴリ削るだけです。楽しいですね。

オークションで、 「YBR125 ボアアップ」 と検索して頂ければ出てきます。
さぁ、買って買って買いまくりましょーーーーーーっ!

って、先ずはバイク本体が先ですけど・・・(笑)


XL250の配線図を追加しました。

以下の2機種です。

XL250S

XL250SA

人気車種なのに忘れてました。

使って使って使いたおしてね。