7~8年前だったでしょうか、知り合いのバイク屋さんに、CR80のエンジンに発電機を入れて欲しいと言われました。
小さいので無理だろうと思いながらフライホイールを外してみると、見覚えのあるステーターベース取り付け位置。「これってNSRと同じ?」
これなら何とかなりそうと、いつもの様にうっかり引き受けました。
で、フライホイールはCR80用を使う事にして、(NSR用では大き過ぎてカバーが付けられませんでした)内蔵ピックアップの点火時期を合わせる為に、ベースをズラす事にしました。
ネジ穴部分をいったんカットして、CR80のフライホイールの磁石位置に合せて再溶接するのです。
これが、その時に作った冶具です。
角度の線とTと言う文字が2箇所、Pと言う文字が1箇所書いて有るんですが、すっかり忘れてしまい今となっては何の事かさっぱり分りません。
これはそのまま付けて有りますが、1箇所切り取って、隣の穴位置に取り付けて溶接します。3回繰り返せば出来上がり。
しかし、最初のベースは失敗した記臆が有ります。何故か全く違う位置になってました。火は飛べどエンジンかからず。勘違いして、反対にズラしてたのかも知れませんねー。
2回目はすんなりエンジンがかかり、しっかり発電してました。
が、走る所を見ることは出来ませんでした。次にバイク屋さんに言った時には、そのバイクは無くなってたんです。見たかったな~。
2008年6月2日月曜日
2008年6月1日日曜日
2008年5月31日土曜日
ステムの雨対策
どうしてもステム部分が気になります。
スペインの気候や環境では、「Oリングで泥や埃の進入を止めている。問題無い構造だ!」となるのでしょうが、多湿の国日本なのに、ガレージを持てない貧乏人の私は、当然の如くバイクは年中雨ざらし、どうしても水の浸入が気になります。
折角ベアリングを新品にしたのに、どう見ても、雨水がスレットナットをつたわって中に入りそうです。
ホンダ車の様に、傘をささなければ・・・
100円ショップでマグカップでも捜そうかと思ってたんですが・・・
何かに使えるかも知れないと、残してあったメーター?ケース。良さげな穴も開いてるので、これに決定。
金切りバサミでカットして、切り口を100円ショップのダイヤモンドヤスリで整えれば出来上がりです。
このダイヤモンドヤスリは重宝してます。タングステンのポイントもこれでバッチリです。
これで、雨の滴も中には入らず、下に落ちる事でしょー。
作業時間30分。画像を取り込んで、ブログを書いている方が時間がかかったのねー!
ほんじゃね~。
スペインの気候や環境では、「Oリングで泥や埃の進入を止めている。問題無い構造だ!」となるのでしょうが、多湿の国日本なのに、ガレージを持てない貧乏人の私は、当然の如くバイクは年中雨ざらし、どうしても水の浸入が気になります。
折角ベアリングを新品にしたのに、どう見ても、雨水がスレットナットをつたわって中に入りそうです。
ホンダ車の様に、傘をささなければ・・・
100円ショップでマグカップでも捜そうかと思ってたんですが・・・
何かに使えるかも知れないと、残してあったメーター?ケース。良さげな穴も開いてるので、これに決定。
金切りバサミでカットして、切り口を100円ショップのダイヤモンドヤスリで整えれば出来上がりです。
このダイヤモンドヤスリは重宝してます。タングステンのポイントもこれでバッチリです。
これで、雨の滴も中には入らず、下に落ちる事でしょー。
作業時間30分。画像を取り込んで、ブログを書いている方が時間がかかったのねー!
ほんじゃね~。
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