2012年8月26日日曜日

第78368回クルミ収穫ツーリング

歩くのはままなりませんが、バイクには乗れる?ような気がする?ので、今年初めてのツーリングに行ってきました。

10時、何時ものスタンドで給油して出発。瀬田川を渡るまでに引っかかった信号は感応式の一つだけ、とてもラッキー池田。
10時半、ダイキン滋賀工場前通過。ダイキンは通勤圏内だな~。今度就職しよう。
10時40分栗東トレセン横通過。トレセンも通勤圏内かぁ~。今度騎手になってみよう。
栗東?金勝(こんぜ)?のセブンイレブンで弁当を購入。何時もの林道(舗装路)を目指す。


セブンイレブンの近所に有った水車。なんの仕事もしていない。ただ回ってるだけ。


道端ジェシカに到着!
去年はサルナシが実ってたのですが、今年は一粒も見つからず・・・
ヤケクソで早めの道端昼食。


美味い!と叫ぶ事も無く淡々と食う。

昼食後別の林道(舗装路)を下る。


街中の風と違って、とても気持ちが良い。
足腰の痛みもなんのその、出掛けてきて良かった。


少し下ってきた所です。
バイクの後に・・・


発見!今年初のサルナシです。
が、何時も通り?高過ぎて、これでは採れませんね~

その他何箇所か、林道沿いのサルナシを確認したのですが、一粒も発見できませんでした。
今年は厳しいのかも・・・

早々にクルミ沢を目指します。
が、クルミ沢入り口のサルナシも実ってませんでした。
う~ん・・・


最上流のクルミです。
此処から、下りながらクルミを収穫していきます。

の、途中!


サルナシです!
去年もここで形の良いものを収穫しました。
今年も実ってくれてました。
早速収穫とも思ったのですが、グッと堪えて9月まで待つ事にしました。誰も採らないでね。うふっ!


今日の収穫です。
小さいですが、キーウィが1個落ちてたので拾ってきました。


オマケ画像:世にも珍しいキーウィとクルミのコラボ生りです。

いや~ 途中腰が痛かったんですが、ツーリングはやっぱ楽しいです。
足腰と相談しながらまた行くぜよ!


2012年6月20日水曜日

海外製 全波整流レギュレートレクチファイヤー

以前も書いたんですが、ホンダ製全波整流レギュレートレクチファイヤーは風前の灯火。
現在入手出来るのはジョルノクレア用のみ?で、今年春頃の価格は7,000~8,000円でした。(バイク屋さんに値段を聞いたんですが、何時も通り?ちゃんと忘れました)

むむむ、結構な価格。7月にはさらにホンダ純正部品の価格が上がるとか・・・

ホンダの場合、PGM-FI(電子制御燃料噴射装置)やセル等で、大容量バッテリー、大容量発電機が必要となり、単相交流全波整流方式の車種は見かけなくなりました。
それに伴い、ホンダ純正の全波整流レギュレートレクチファイヤーはあれもこれも欠品となり、残っているのがジョルノクレア用だけと言う状態です。

が、最近、オークションで海外製のレギュレートレクチファイヤーを見かけるようになりました。


6V用です。台湾製?


台湾製12V用。


こちらは中国製?12V用。

価格は2,000円~3,000円ほどです。

性能、耐久性は分かりませんが、旧車の12V化には欠かせない部品ですので、無いよりはましだ!と言う事で・・・

この他に12V用A.C.レギュレーターが必要ですが、この全波整流レギュレートレクチファイヤーを使った12V化は
TL125/TLR200を12V化する」をご覧ください。

TL125/TLR200と同じ方法で12V化出来るバイクは
ホンダエルシノアMT250
ホンダドリームXL250K3
ホンダXL250S
●ホンダXL500S
等です。


2012年6月19日火曜日

カメラ緊急充電器の製作

皆さんも経験されてると思いますが、ツーリング中にバッテリー切れした事って有りますよねぇ。

「あちゃ~、この風景を残して置きたいのに!」
「バイクが発電しているのに何とかならないのっ!」

と言う事で・・・


発泡アクリルで作ったリバーシブルのセクションカードです。
もう使わない?ので、リサイクルしましょう。


と、「モトコンポの12V化とオイルレベルスイッチ」で改造した100円ショップのDC充電器を使って、FinePixに使われているNP-40用の充電器を製作します。


先ずは電池の大きさに切り抜いて張り合わせ、同じ大きさの箱を作って中にDC充電器と電池の接点(リン青銅の板を切って曲げて差し込んで・・・)を取り付けてみたりなんかしてみたりしてみました。(成り行きの素晴らしい設計です)


振動で外れないように、いたる所をホットメルトで止めてます。


純正の充電器と同じ5.24Vに設定。


充電器の12Vレンジで充電器のテスト。

問題無いようです。


寝かせた状態ではビスの頭が当りました。(適当に作ったもんな~)
ので、立てた状態で使う事になりそうです。


2012年4月2日月曜日

AJPが!

ストレートオン4月号 IAS小川友幸インタビュー「最先端の現場」を読んでいたら・・・
なんとびっくり!!
AJPが倒産してましたーーーーーーっ!
知らなかったのねーーーーーーっ!


トライアル車のブレーキと言えばAJP。
何時かはAJPの4ポットをと、憧れのブランドだったんですが・・・


2012年2月23日木曜日

訂正。(ディエゴ・ボジス選手の来日目的)

誰も覚えていないだろうから「まいっか」とも思ったのですが・・・

2月15日の「訃報 ディエゴ・ボジス」で、ボジスに関する記憶が間違ってたので訂正いたします。
ボジスはボスコ・モト、タレスはレイズの招きで来日したと書きましたが、「1986 INTERNATIONAL SUPER STADIUM TRIAL」のために来日していたのでした。
'86年の9月27日、28日の両日、東京代々木の屋内競技場で開催され、ミショー、ルジャーン、サンダース、タレス、そして初来日のボジスとシュライバーと言う超豪華メンバーで開催されています。
で、その前日に、ミショー、タレス、ボジスが宮ヶ瀬で遊んで?いたんですねぇ。そのビデオを貰ったのでした。


TRIAL JOURNAL 1986年12月号より

ノーヘルで乗ってるのがタレスです。髪がフサフサです。
赤いヘルメットの選手が19歳のボジスです。


2012年2月15日水曜日

訃報 ディエゴ・ボジス

'80年代半ばから'90年代にかけて活躍した、ディエゴ・ボジス選手が亡くなられました。
2月14日朝、仕事に向かう途中の突然の心臓発作だったそうです。
享年44歳。


TRIAL JOURNAL 1968年 6月号より

ボジス選手と言えば、アプリリアのメインライダーのイメージが強いかも知れませんが、私は真っ赤なモンテッサを思い出します。
世界選手権北アイルランド大会だったか?泥水の小川を走るセクションでした。他のバイクは問題なく通過して行くのに、何故か真っ赤なモンテッサだけがプスプスプスとエンジンストップ。
ナレーションによるとポイントが水に浸かったらしいとの事。
「えっ!今時ポイント点火って!あーた。気の毒に・・・」と驚き呆れて印象に残っているのです。
で、アプリリアと契約した時だろうと思います。(記憶が曖昧です)
アプリリアの輸入代理店ボスコモトの招き?で日本に来たのですが、同じく当時のベータ輸入代理店レイズの招き?で日本に来ていたタレスと、宮ヶ瀬?で練習&遊びで乗ってるビデオ(非売品か発売前のビデオでした)を貰いました。
この時もアプリリアでは無く真っ赤なモンテッサだったような・・・
当時タレスが意識していた選手は、スティーブ・サンダースでもテリー・ミショーでもなく、ディエゴ・ボジスだったそうで、当時の最先端テクニックを駆使した二人のライディングは、「えっ!」「あっ!」「凄っ!」「なんでっ?」の連続で、食い入るように見たものです。
最高ランキングはタレスに次ぐ2位でしたが、常にクリーン狙いのライディングは見るものをワクワクさせ、スピーディにリズミカルにセクションを駆け抜ける走破力は、世界一だったと思います。
黒山一郎さんが、TRIAL JOURNAL 1986年11月号でこんな事を書かれています。
ボジスは、あらくた坊主
タレスかボジスかと言われているが、現時点では完全にタレスに水をあけられていると言わざるをえないディエゴ・ボジスである。
素質と才能、テクニックやハングリー精神はタレスと遜色はない。むしろ、BTRの経験が全然ないのにもかかわらず、あれだけの“踊るライディング”が出来るのは、タレスよりも素質と才能があるのかもしれない。
ボジスがタレスよりも大会において成績が劣る理由は、はっきりしている。それは、タレスは大会で勝ちにいっているのに比べ、ボジスはクリーンのみを狙っている。タレスがセクションで自ら足を出して手堅い1点でまとめる走りを何度も見たが、ボジスは一度も見た事がない。逆に、皆が1回足着きの1点でまとめるセクションを強引にクリーン狙いのライディングをやり、あげくに5点になるシーンを何度も見た。(中略)
こんな不届き奔放、何をしでかすか分からないライディングをして、現在世界ランキング5位。
ボジス君、あらくた坊主の走りを卒業したら君は世界チャンピオンです。

早すぎた死を、謹んでお悔やみ申し上げます。

<2月23日:追記>
記憶違いがありましたので、訂正しました。