2018年9月15日土曜日

再不調

バイクが直った。
待ちに待ったファイナルツーリングに出掛けなければ・・・

その前に、アクセルの開け始めと回転の落ちが気に食わないので、エアスクリュー調整をしなければなりません。
国道1号線を東へ。
「快調快調。えへへへ・・・」

がしかし、国道1号線から西大津バイパスに入った途端、グズッて回らなくなる。
「えっ!なんでや!!」
回らなくてアクセルを開けられないのだが、それでも無理やり小関峠まで走ってエアスクリュー調整をしてみる。
が、変化はない。

「アカン・・・」

「明日のツーリングは中止やなぁ・・・」

「何でこうなるねん泣きそうや・・・」

と、帰ってプラグチェック。


少し濃いが回らなくなるほどではないと思うが


オークションで落札した中古プラグ(左側)に交換してみる。


少し走ってみたが変わらず回らない。
もう何が何だか分からん!(泣)

仕方がない。唯一の新品プラグDR8EAを使ってみよう。
チョーク状態では全く掛からなかったが、薄くなった今なら掛かるかも知れない。
と必死でキックを繰り返したところ、何とか掛かかった。
で不思議と、一回掛かると普通に掛かるようになった。もう好きにしてくれ!


とここで、サイドカバーが無くなっているのに気づく。
13日のテスト走行で落としたらしい。

ホンマに次から次へと・・・(号泣)


抵抗入り新品プラグでも回らないが、サイドカバーを探しながら小関峠まで走ってみたところ、微妙に回るようになったような気がする。
ひょっとしたら、高回転でクラッチを使って走っていた?のかも知れないが・・・


帰ってプラグチェック。
もう少し薄くできますね。


M.J.の変更は面倒臭かったので、クリップ位置を下から半段上げました。
これで明日のファイナルツーリングに出掛けてみます。
はたして宇治田原のコンビニに辿り着けるのでしょうかーっ!


ファイナルツーリング

安室ちゃんが引退する今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて我がburattoclubも、明日16日(日)にファイナルツーリングを開催する運びとなりました。


午前10時:何時ものスタンドで給油

午前10時50分:ローソン宇治田原船戸店

お忙しい事とは思いますが、万障お繰り合わせの上ご参加頂ければ幸いです。

みたいな~(笑)


2018年9月13日木曜日

原因判明!

走行中突然不調になりエンジンが掛からなくなったTLR。
「突然の不調だから電気系だよね」と、C.D.I.、イグニッションコイル、ピックアップコイルを交換したのですが、まったく変わらずで・・・
「電気や無いな~ 燃料添加剤の影響でキャブセッティングめっちゃ濃くなったのかも?」と、メインジェットを95番に落とし、ニードルピンのクリップ位置を下から4段目にしたところでそれなりに走れるようになったんですが、
まだ違う!


「よし、今日は92番でテストしよう!」と付け替えました。

と急に、代替キャブを探すのに寸法を測っておこうと思い吸気側を見たんですよね。


あっ!
チョークは、真冬のどうしてもエンジンが掛からない時にしか使わないのですが、チョークバルブが下がってます。


レバーを上げてもバルブは動きません。

そらアカンわぁ。

バルブを引っ掛けているピンが外れたのか?


ありゃま!こんなことが起こるかね!
ピンを引っ掛けている所が欠けて無くなってるやん。(驚)
しかし、欠片が見当たりません。エンジンの中に入ってしまったようです。

ま、えっか。
TLM200Rのピストンスカートが欠けた時も、見つけられずそのまま走ってたしな。


んで、チョークなんて厳冬でエンジンが掛からん時にしか使わんので取り外しておきました。

で、メインジェットを98番に戻し


クリップ位置も一番下に戻してテスト走行に出発。


此処でエアスクリューとアイドルスクリューを調整をしたかったのですが、工具を忘れました。(泣)


帰ってからの焼け具合です。
開け始めの感じと回転の戻りが悪かったので、エアスクリューを4分の3戻しにしました。
また峠で調整してみます。

いや~ 今回は思いもしない原因で悩まされました。
皆さんにご心配をお掛けしましたが、これでホンマに直りましたよって安心してツーリングに行けます。
また遊んでくださいねー