どうしてもステム部分が気になります。
スペインの気候や環境では、「Oリングで泥や埃の進入を止めている。問題無い構造だ!」となるのでしょうが、多湿の国日本なのに、ガレージを持てない貧乏人の私は、当然の如くバイクは年中雨ざらし、どうしても水の浸入が気になります。
折角ベアリングを新品にしたのに、どう見ても、雨水がスレットナットをつたわって中に入りそうです。
ホンダ車の様に、傘をささなければ・・・
100円ショップでマグカップでも捜そうかと思ってたんですが・・・
何かに使えるかも知れないと、残してあったメーター?ケース。良さげな穴も開いてるので、これに決定。
金切りバサミでカットして、切り口を100円ショップのダイヤモンドヤスリで整えれば出来上がりです。
このダイヤモンドヤスリは重宝してます。タングステンのポイントもこれでバッチリです。
これで、雨の滴も中には入らず、下に落ちる事でしょー。
作業時間30分。画像を取り込んで、ブログを書いている方が時間がかかったのねー!
ほんじゃね~。
2008年5月24日土曜日
正しいサンポールの使い方?
最近お騒がせのサンポール。正しく使えばトイレも綺麗。ボルトもナットも綺麗。
と言う事で、コツコツとGASGASの錆びたボルト類をメッキしてみました。
左下の大きいボルトは市販品です。流石に綺麗です。
メッキの材料は、NSR50キャブのスロットルバルブ。(亜鉛?)
作業は簡単ですが、綺麗には仕上がりませんねぇ。
問題は対象物が錆びてるので、錆びの部分にはメッキ出来ないこと。また、電気は近くて流れやすい所に流れるので、均一にメッキ出来ないことです。
対策は、出来る限り錆びを落とす。必死で落とす。泣きながら落とす。メッキをしては真鍮ブラシで擦り、またメッキする。この時対象物の向きを変える。と言うものでした。
最後に、必死に真鍮ブラシで磨けば出来上がり?どえす。
ま、少しは錆び止めになる事でしょう。
見た目も少しは綺麗だし、良しと言う事で・・・ね。
しかーし、こんな事をするよりも、ボルトは買った方が安い!のねー。
と言う事で、コツコツとGASGASの錆びたボルト類をメッキしてみました。
左下の大きいボルトは市販品です。流石に綺麗です。
メッキの材料は、NSR50キャブのスロットルバルブ。(亜鉛?)
作業は簡単ですが、綺麗には仕上がりませんねぇ。
問題は対象物が錆びてるので、錆びの部分にはメッキ出来ないこと。また、電気は近くて流れやすい所に流れるので、均一にメッキ出来ないことです。
対策は、出来る限り錆びを落とす。必死で落とす。泣きながら落とす。メッキをしては真鍮ブラシで擦り、またメッキする。この時対象物の向きを変える。と言うものでした。
最後に、必死に真鍮ブラシで磨けば出来上がり?どえす。
ま、少しは錆び止めになる事でしょう。
見た目も少しは綺麗だし、良しと言う事で・・・ね。
しかーし、こんな事をするよりも、ボルトは買った方が安い!のねー。
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GASGAS
2008年5月10日土曜日
6Vウインカーリレーを修理する
どう言う訳か、放置された中古リレーは点滅しなくなる事が多いように思います。
6Vリレーが5個有りましたので修理したいと思います。って、4個しか写ってませんが・・・
右端の1個だけNIPPONDENSO製、他の4個はMITSUBA製です。
今回、プラスチックケースに入った四角いタイプは大丈夫でした。このタイプが点滅しなくなるのは、右側の黒い電解コンデンサーの寿命だと思われます。
丸いアルミケースに入ってるタイプは、3個とも点灯はするものの点滅はせず、コンとショックを与えると1回だけ点滅する状態です。
1箇所樹脂を削り、マイナスドライバーが入れば、後はアルミですので簡単に外せます。しかし、こう言う作業は、うっかりマイナスドライバーで指を突き、血だらけになる事がよくあります。ズキズキと痛いんですよねー。
今回は血だらけの画像をアップする訳にもいかず、細心の注意を払いつつ作業しました。(笑)
えっ!これで良いの?と、びっくりする位シンプルな中身です。
薄い金属板に、薄くて細い金属板をスポット溶接?してあるだけです。下の真鍮色した丸い部分が接点です。
上から見ると微妙に湾曲してます。この湾曲が重要で、電気を流すと薄板がぺコンと動きます。
バイメタルのような物でできてるんでしょう。素晴らしいアイデアです。
ところが、このシンプルさゆえに、微妙な湾曲と接点の位置が変化する事で、点滅したりしなかったりするようです。
何度も何度も湾曲や接点の位置を微妙に変えて、電気を流す事数十回。何とか点滅するようになりました。
時間かかった~。
面白いけど大変です。本当に微妙。
1個は弄りすぎてスポット溶接が外れ、オシャカにしてしまいました。結局修理出来たのは2個です。
使う予定の無い6Vリレーですが、雨の日の暇つぶしと言う事で大目に見て下さい。
では、オッパッピー!(古っ!)
6Vリレーが5個有りましたので修理したいと思います。って、4個しか写ってませんが・・・
右端の1個だけNIPPONDENSO製、他の4個はMITSUBA製です。
今回、プラスチックケースに入った四角いタイプは大丈夫でした。このタイプが点滅しなくなるのは、右側の黒い電解コンデンサーの寿命だと思われます。
丸いアルミケースに入ってるタイプは、3個とも点灯はするものの点滅はせず、コンとショックを与えると1回だけ点滅する状態です。
1箇所樹脂を削り、マイナスドライバーが入れば、後はアルミですので簡単に外せます。しかし、こう言う作業は、うっかりマイナスドライバーで指を突き、血だらけになる事がよくあります。ズキズキと痛いんですよねー。
今回は血だらけの画像をアップする訳にもいかず、細心の注意を払いつつ作業しました。(笑)
えっ!これで良いの?と、びっくりする位シンプルな中身です。
薄い金属板に、薄くて細い金属板をスポット溶接?してあるだけです。下の真鍮色した丸い部分が接点です。
上から見ると微妙に湾曲してます。この湾曲が重要で、電気を流すと薄板がぺコンと動きます。
バイメタルのような物でできてるんでしょう。素晴らしいアイデアです。
ところが、このシンプルさゆえに、微妙な湾曲と接点の位置が変化する事で、点滅したりしなかったりするようです。
何度も何度も湾曲や接点の位置を微妙に変えて、電気を流す事数十回。何とか点滅するようになりました。
時間かかった~。
面白いけど大変です。本当に微妙。
1個は弄りすぎてスポット溶接が外れ、オシャカにしてしまいました。結局修理出来たのは2個です。
使う予定の無い6Vリレーですが、雨の日の暇つぶしと言う事で大目に見て下さい。
では、オッパッピー!(古っ!)
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