東海道逢坂の関を大関と言うのに対し、北数百メートルに位置するこの峠は小関峠と言われています。
この写真では少し雑草が伸びてますが、何時も手入れがされててとても綺麗な茶畑でした。当時はこの景色が当たり前で、何時までも変わらないものだと思い込んでいたのですが・・・
上の写真を撮影した頃から茶畑は放置され、今となっては畑へ入るのさえ困難です。
以前撮影した場所を特定するのも大変でした。
道沿いの草刈も茶畑の持ち主がされてたようです。
最近では雑草に隠すようにゴミが捨てられるようになってきました。
南側の谷筋から竹が押し寄せてきてます。
あと5~10年で、この辺りは竹林になってしまうのだろうか・・・