2007年11月16日金曜日

4st.GASGAS

ミラノショーで、GASGASの4st.モデルが発表されたようです。
な、なんと!そのエンジンはサイドバルブ。
ご覧下さい。既成概念をぶち破るこのコンパクトさ!


どう見ても2st.エンジンにしか見えませんねぇ。
サイドバルブと言う前時代の技術を用いる事により、4st.の泣き所メカニカルなヘッドを無くし、全高を抑えて軽量に仕上がってるようです!
伝統的に軽量でコンパクト、誰でも乗りやすいバイクGASGAS。もう、4st.から目が離せません。

11月18日追記
詳しい情報はこちらで・・・


2007年10月28日日曜日

今日も今日とて信楽へ

3月からエンジンを掛けて無かったTLR200。キャブレターの掃除と各部への注油、さらに前輪のタイヤとブレーキシューを交換をしました。
交換と言っても新品ではありません。TLM80で使ってたコンペ用のタイヤと、良く効いてたシューに交換しただけです。
4年ほど前のタイヤですが、ビンテージ物のスタンダードよりはるかにグリップする筈。山も結構残ってます。
作業は10時半頃には完了。11時に信楽に向かって出発しました。今日は10月始め頃の気温?快晴です。


信楽と言えばタヌキ。


何が何でもタヌキ。

すみません。本日の画像はこれっきりです。
信楽伊賀線でガス欠しスタンドを捜して闇雲に走ったり、松茸シーズンで目的の林道に入れなかったりで、ほとんど走りっぱなしで撮影してません。
だもんで、本日のレポートはこれで終わり。じゃあねぇ。

しかし、滋賀県の国道県道は流れが速い!
80kmで走っても前の車との車間距離が縮まらず、トンネルでは110km出しても車間距離が拡がっていきました。(高速かっ!)


2007年10月21日日曜日

144.94kmの池巡り

先週から信楽東部の山に行きたくて、分別で疲れたきった体に鞭打って出かけました。
国道1号線と県道を走り信楽に到着したのは10時過ぎ、コンビニにやっと弁当が到着した時間。陳列されるのを待って購入。いざ出発。
目的は「京大電波研究センター」方向だったのですが、反対方向へ・・・なんで?
信楽駅前から大戸川沿いをのんびり北上。しばらく走ると岩倉川沿いに林道入口と有ります。当然入りました。牧杉谷線と言うらしい。全線舗装されてました。ピークを越え下っていくと東海自然歩道と合流。左折すると未舗装の林道なんですが、出口が第2名神の工事で出られませんのでそのまま下ります。
と、右側に林道らしき道が、当然入ってみます。


右の林道は行き止まりで、分かれ道に戻ってきた所です。これから左の林道に入ってみます。


さらに二股に分かれ左を選択、良い感じで行けそうなんですが・・・


やっぱり行き止まり。
結局3本とも行き止まりでした。


牧杉谷線に戻り200mほど下った所で昼食にしました。
誰も通りません。出発しようと手袋をつけてる時に、やっと2st.オフローダーが1台通過しました。
走り出して間もなく新田に到着。草刈が行き届いた綺麗な農村風景が広がります。
右折して岩尾池へ。


岩尾池と更に上の大沢池の間にキャンプ場が有って、バーベキューには最適の場所かも知れません。
そこに、「公社造林事業用作業道」なるものが、入って欲しそうな顔をしてます。当然入りましょう。今度こそは何処かへ出られるかも・・・


二股に分かれた一本目は行き止まり。引き返して2本目に突入。


道は有ります。道は有りますが・・・
完全にトライアル車の世界。丸太を越えた辺りから岩、岩、急斜面。
無理っす。


さらに南下。
この辺りは三重県伊賀市です。とうとう、モンキーで三重県に来てしまいましたーっ!
さあ、県道を右折して最初の目的地「京大電波研究センター」方面を目指そうと思います。
拡幅された道を気持よく走ってると・・・んん、ん、槙山新田の案内板。地図を見ると入口を通り過ぎたようです。引き返し入口を捜したのですが見当たりません。とうとう元の交差点まで戻ってしまいました。反対側から来ないと分らないようです。
諦めてこの近くから入れる滝谷池を目指す事にしました。林道が開通して岩倉川沿いの牧杉谷線に戻れる筈なんですが・・・


滝谷池です。こんなに広い池なのに一羽の鴨が水面を独占してました。
※デジカメのバッテリーが切れ電池を温めての撮影です。

バッテリーも切れたので、ぼちぼち帰りましょう。
帰りの林道は砂利で滑りやすく、モンキーでは走りにくい道でした。
しかし、こんな事が起ころうとは・・・
最初は、道に落ちた枯れ枝を踏んで飛ばしたのかと思ったんですが、気になって後ろを確認した所、有りませんっ!!
テーーーールが~っ!


(バッテリー切れで最後の1枚。ピンボケですみません。)
新品だったのにぃ、この間換えたばかりだったのにぃ、ポッキリ!アッサリ!
此処では修理不能。テールをデイパックに押し込み帰りましょう。
林道は開通してましたが、出口に柵がして有りました。ハイカーとバイクは通れるようです。

ホームセンターでステーを調達し修理したい所ですが、テールの無いバイクで街中へ出る気にはなれず、裏道、側道、枝道を選んで何とか無事に帰ってきました。

ステーはやっぱり鉄?かなぁ・・・