2021年11月5日金曜日

TLRの一次減速を3.333から4.055へ変更する その2 完成

昨日の続きです。

このメンテナンス最難関のデコンプワイヤーを取り付け、これまた面倒臭い油圧クラッチのスレーブシリンダーを取り付けます。
で、レバーを握ってみると・・・
てっ!
スコスコやん。




バンジョーボルトが緩んでフルードがボトボト漏れてました。(´;ω;`)ウゥゥ




エア抜きです。
何時までもエアが出るよね~
時間かかるよね~




思いもかけない事が有りながらも完成。
当然、家の前でちょっと試乗。

アカン・・・

一緒や・・・

飛び出す・・・

う~ん・・・
期待してたのにな~
参りました。


8 件のコメント:

  1. 期待通りの結果報告有難うございます(笑)
    長い目で見れば良さを感じるかもしれませんね、知らんけど。

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  2. ワタヤン、ちょとは良いような。(強がり?)
    ホンマに期待してたんですよね~
    クラッチの繋がりが良すぎるような?
    バイクってこんな感じでしたかね~(悩)
    山で乗ったら印象が変わるかも?(まだ期待するのね~)

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  3. 「飛び出す」ってのがどういう状況なのか、よくわかっていないのですが、もしかして、もしかして、クラッチ自体の「繋がり方が唐突ねって事でしょうかね。
    私のランドネのクラッチも元々ワイヤー式なのを変態油圧式になっているからなのか、315Rのちゃんとした油圧式クラッチのコントーラブルな繋がり(柔らかにも、スパッとも自由自在)に比べて、コントロールの幅が小さく唐突に繋がる印象があります。
    工房きたむらのクラッチリフタープレートとかを使うのがいいかもしれません。(ヤマハの場合はクラッチリテーナーになり、セローなどでも好印象だという話をよく聞きます)

    https://kitasan08.shop/items/61662c14211ac3246b1cd7f8

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  4. やっぱし!
    どうせ中国製やし、一つとして同じものがないし、あとは努力で克服してくださいね。
    やっぱり油圧はいいと言っていたburratoさんの言葉がむなしく聞こえます。

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  5. ギア比分は飛び出しがマシになるはずですけどねぇ。
    私のTLRは随分乗りやすくなったと思いますけどね〜。
    しっかし、クラッチが繋がった瞬間はギア比とはあんまり関係ないかも、ですね。
    油圧シリンダーなのか、クラッチ本体なのか、、、。
    順番に交換してええのを見つけてください。
    期待しています。

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  6. も@京都さん、お書きになった通りです。
    半クラッチが無く唐突に繋がる感じです。クラッチを繋ぐと思いの外バイクが進むんです。進む距離が多いと言いますか・・・

    ストレートオン2月号の
    「ミタニオヤジさんのTLR200蘇生プロジェクト」を読んでると・・・

    余談ですがTLRのコンペ用は、エンジン側の一次減速比を変更する。これはHRCから発売されたTLR&RTLのものと同じ減速比とする。この事で非常に使いやすく、特にクラッチレバーミート時に、飛び出す変なクセはなくなり、動きは至ってスムーズになります。(これは減速比の関係で、クラッチの回転が下がってしまうからなのです)。ツインショックの仲間は皆さん知っているはずです。

    と言う事です。
    少し乗り込んで慣れるように努めてみます。

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  7. ホワイトさん、油圧も関係有るかも知れませんが、飛び出すのはワイヤー式の時からです。
    三谷親父さんの頃には油圧は有りませんでしたからね。

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  8. Takesan、少しはマシになった気はしてます。
    が、もっと飛び出しが減ると思ってました。
    油圧もダイレクトですので飛び出しを助長してるのかも知れません。
    少しですがステンディングがしやく感じたのでもう少し乗り込んでみます。

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