2019年6月9日日曜日

TLM220 油圧クラッチの取り付け その2

取り付け時に分かった問題点を解決しなければならない。

油圧ホースがシリンダーに当たるのは、ホースのクセでスレーブシリンダーが回るからだ。
ロッドを短くして、位置決めナットでスレーブシリンダーをクラッチレシーバーに締め付ければ回らないようになる。
※しかし、ロッドは鋼のような素材で、カットしたロッドに新たなネジを切るのは難しそうだ。だいたいM2のダイスを持っていない。

ならば、M2 L100以上のステンレス製の半ネジで、短いオリジナルロッドを作ろう。
※しかし、M2の長~いネジは存在しないようだ。

アカン。
ロッドを短くするのは無理っぽいので少しでも短くしてみる。


この作業でどうにかなるかと言えばどうにもならない。


どうにもならないが、気休めで6㎜短くなった。
ああ、良かったね。

どうにもならないので別の方法を考える。


油圧ホースのクセでどうしても回る。
スレーブシリンダーをナットで挟める位置に出来ないのであれば、ナットで挟める位置に回り止めを入れよう。


と、アルミL字アングル材でこんなものを作りました。
これをナットで挟んで回り止めにします。
んがしかし、適当に作ったので付けられない。
合わせてみてはカット!確認してはカットと繰り返し・・・


何とか完成。

とは言うものの、このままではオイルポンプカバーが外せそうにない。
仕方がない。今の所は見なかった事にしておこう。


と、ホースが少し出てるので木の枝などに引っかかりそうな気がする。
よし、これも今の所見なかった事にしておこう。


6 件のコメント:

  1. 全て、見なかったことにするから、ワイヤーに戻したら?
    意地でも出来ないあ-な-たへ。

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  2. 全く気になりません、見てません。(笑)
    ちゅうかTLMのクラッチアームってえらいL型してますねぇ~。

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  3. イーハトーブさん、有難うございます。
    気になるから見るのか?見るから気になるのか?
    私のような大きい男は見ません。(笑)

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  4. ブラックさん、それを言っちゃ~お終いです。
    やっと出来たんです。このまま使わせて下さい。(号泣)
    てか、TLMはワイヤーでも結構軽いんです。
    戻そうかな?(笑)

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  5. 気づかないように混合にしましょう。
    オイルポンプカバーをを外す必要がなくなります。
    そんで、木に引っかかって転んでも、見なかったことにすればええのです。

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  6. Takesan Sさん、考えますればミッションオイルを入れる穴でした。
    で、たま~に外すだけですので・・・ま、いっかと・・・

    んでもホースが少し出てるのは気になりますな~
    後ろ側(キャブ側から)ホースを通すのも考えたんですが長さが足らんのですよ~
    ので、ひっくり返ってから考えます。(笑)

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