2020年3月27日金曜日

RS TEST HONDA TLM50

RIDING SPORT 1984年2月号
RS TEST HONDA TLM50 のコピーが出て来ました。


解説/南野年明、ライダー/杉山克己

著作権がありますので書き写すわけにはいきませんが・・・
どうしても読みたい!泣きたいほど読みたい!読めないんだったらグレる!毎日シンナーを吸うもんね!と言う方は、電子版がダウンロードできるそうですので安心して下さい。良かったですね。

RIDING SPORT(ライディングスポーツ)1984年2月号 No.13


鋭いピックアップのエンジン

'83年10月、東京モーターショーで初めてその姿を我々の前に見せたTLM50。いや、トライアルファンにとっては、モーターショーよりも11月に高杖スキー場での日本GP会場に持ち込まれた・・・といった方が印象が強いかもしれない。・・・

影のテストライダーからの教え

アスファルト道路を抜けて、トライアルセクションに到着した。早速、ローギヤで斜面を降りてみる。当然エンジンブレーキの効果はないが、ブレーキもよく効きタイヤのグリップもいい。車体が軽いせいか重いマシンのように落ちて行きそうな恐怖感がなく、・・・


エア・ターンも可能だ

トライアルは、ライダーのテクニックがその走破性を大きく左右するものだ。その原則は250㏄や300㏄の本モノであろうとTLMであろうと変わりはない。最近は国内外のメーカーから素晴らしいトライアラーが出現し、好みのマシンが手に入るように・・・

・・・まずは、この小さな愛すべきトライアルマシンのデビューに温かい拍手を送りたい。


ほなね~


2020 タラの芽ツーリング

いかに新型コロナが猛威を振るおうと、地球は自転軸を23.4°傾けたまま公転し季節はとどまることなく流れる。
さぁ今年も、めぐる季節を追いかけ、 耳を澄まし、目をこらし、移り変わる気配を身体全体で感じながら、新緑のタラの芽を探そうではないか!

去年は4月21日に鬼のように採れた。
暖冬の今年は4月12日か19日頃だろうか。
先ずは12日。早すぎて空振るかも知れないが、風光る爽やかな風の中ではそれさへも楽しいものだ。
さぁ、今年こそ君も参加しよう!


◆時 4月12日

◆所 湖南市某所

◆エントリーフィー 2億3千万円(現金:当日受付可)

※保険入ってません。ケガと弁当は自分持ちです。


2020年3月26日木曜日

カワサキ AE50

1983年の春頃だったのだろうか、初めてのバイクTY50が壊れ(摩耗で圧縮が無くなった)、新たなバイクを購入しようとしたのだが何処を探しても無い。

「この間までホンダXL50SやヤマハMR50が並んでいたのに・・・」

万悪く、'83年9月施行の50㏄60km/h規制で、一気にバイクが無くなってしまっていたのだ。
で、唯一残っていたのがカワサキのAE50。
パワーは当時の自主規制いっぱいいっぱいの7.2ps。リヤサスはユニトラックで、跨った時はあまり沈まない印象だったのですが、段差に当たると良く動いていい仕事をしてました。
50㏄でも良く走ってくれたんですが、80㏄モデルはもっともっと面白かったんでしょうね~
ただね~ブレーキが効かなかったのよ~ (´;ω;`)ウゥゥ


KXゆずりの強靭な2ストロークエンジンを50㏄のコンパクトサイズに凝縮させたエンデュランスバイクAE50。最高出力7.2ps/9000rpm。トランスミッションは5段リターンで、本格的オフロードランを可能にしたユニトラックサスペンションを採用。フロントサスペンションストロークは140㎜。燃料タンク容量6.5L。乾燥重量74㎏

昭和57年9月6日
モータファン 別冊 ゼロハンチューニング専科より


とまぁ、今回もどうでもいい話でした。
じゃね。