2008年3月29日土曜日

花冷えでした。

あの日・・・。走った道は花吹雪。舞い散る桜は美しく、春のやわらかな風は、君のしなやかな髪と頬を、やさしく撫でていた・・・(はいはい)

曽束の桜並木へ出かけてきました。残念ながらまだ蕾み、一週早かったようです。




左側の岸辺に桜並木があります。3速でゆっくり走ります。


2008年2月11日月曜日

清水寺

久しぶりに暖かくて穏やかな日和。
で、寺町まで絶縁用ガラスチューブを買いに、モンキーで出かけました。
久しぶりにエンジンをかけたモンキー君、案の定グズります。
スロージェットが詰まってるようです。走り出せばスッポーンと詰まりが取れるかなーと、出発したのですが・・・甘い考えでした。
信号で止まってもアクセルを戻せません。
ブオー、ブオー、うるさいったらありゃしない。すんません。アホが走ってます。


マルツで購入したガラスチューブ94円。
正式名は難燃エンパイヤチューブと言うそうな。難しい名前だったのねぇ・・・

94円と言う強気な買い物をして、そそくさと帰ります。
今日も、五条通は観光バスが連なってます。
アクセルを戻せないモンキー君は止まる事を許されず、次ぐ次にパス。タイミング良く東大路の信号も青。快調に五条坂を上ります。アイドリング以外は絶好調です。
このままトンネルを抜ければ山科なんですが、ちょっと寄り道。
裏口から清水へ・・・


清水寺は6年ぶり?です。
歳を取ったのか、今までで一番素晴らしいと感じました。やっぱり凄いです、この木造建築技術と圧倒する存在感。
今年は、京都の寺巡りをしようかな?と、うっかり思ってました。間がさしたのねー。
じゃ、今週はこのあたりでお開きとしましょう。
しいゆうねくすとねー。


2008年1月2日水曜日

サンポールで電気メッキ

面白いページを見つけました。
サンポールでサビ落しをするのは良く聞きますが、メッキをした方が居られました。こちらです。
世の中には、なんて賢い人がいるんでしょう。
早速、実験してみましょう。


用意した物は、サンポール、電源、ペットボトル、ステンレスワイヤー・・・


この古ボルトにメッキしてみます。
サビ落しのために、予めサンポールに漬けておきました。
上に有るのはバッテリーターミナルで、これでメッキをしてみます。亜鉛合金に銅メッキしてあるようです。
サンポールは水で薄めて使用してみました。
バッテリーターミナルにプラス、ボルトをマイナスに接続すると・・・


おおーっ、激しく泡立ってますーっ。

ん、ん、ん、なんか変な音が、プチプチ?パチパチ?


リード線のステンレスワイヤーが、ペットボトルを溶かしてますけどぉ。やばいんでないかい?
急いで、電圧を12Vから6Vに落としたら止まりました。良かったぁ。
そのまま30分放置。


銅色にメッキ?いや汚れてる感じですね。これを真鍮ブラシで擦ると、黄色く真鍮のような色になってました。メッキされてるようです。
綺麗に磨いたボルトを、さらに30分メッキしてみました。


メッキ液?は、バッテリーターミナルから剥がれ落ちたカスのような物で汚れ、ボルトも黒くなっていましたが、ワイヤーブラシで擦るとチタンのような色になってました。
バッテリーターミナルの銅と、亜鉛合金が混じってこの様な色になったのでしょう。かっこいい!これは使えますねぇ。
旧車レストアで、オリジナルのボルトや部品を使いたい所もあります。でも小さな部品を1個だけ、メッキ屋さんにお願いするのも気が引ける、そんな時!さん、さん、酸が効くサンポール。
メッキを楽しんだ後は、本来の使用目的であるトイレ掃除に使いましょうね。