2012年6月20日水曜日

海外製 全波整流レギュレートレクチファイヤー

以前も書いたんですが、ホンダ製全波整流レギュレートレクチファイヤーは風前の灯火。
現在入手出来るのはジョルノクレア用のみ?で、今年春頃の価格は7,000~8,000円でした。(バイク屋さんに値段を聞いたんですが、何時も通り?ちゃんと忘れました)

むむむ、結構な価格。7月にはさらにホンダ純正部品の価格が上がるとか・・・

ホンダの場合、PGM-FI(電子制御燃料噴射装置)やセル等で、大容量バッテリー、大容量発電機が必要となり、単相交流全波整流方式の車種は見かけなくなりました。
それに伴い、ホンダ純正の全波整流レギュレートレクチファイヤーはあれもこれも欠品となり、残っているのがジョルノクレア用だけと言う状態です。

が、最近、オークションで海外製のレギュレートレクチファイヤーを見かけるようになりました。


6V用です。台湾製?


台湾製12V用。


こちらは中国製?12V用。

価格は2,000円~3,000円ほどです。

性能、耐久性は分かりませんが、旧車の12V化には欠かせない部品ですので、無いよりはましだ!と言う事で・・・

この他に12V用A.C.レギュレーターが必要ですが、この全波整流レギュレートレクチファイヤーを使った12V化は
TL125/TLR200を12V化する」をご覧ください。

TL125/TLR200と同じ方法で12V化出来るバイクは
ホンダエルシノアMT250
ホンダドリームXL250K3
ホンダXL250S
●ホンダXL500S
等です。


2012年6月19日火曜日

カメラ緊急充電器の製作

皆さんも経験されてると思いますが、ツーリング中にバッテリー切れした事って有りますよねぇ。

「あちゃ~、この風景を残して置きたいのに!」
「バイクが発電しているのに何とかならないのっ!」

と言う事で・・・


発泡アクリルで作ったリバーシブルのセクションカードです。
もう使わない?ので、リサイクルしましょう。


と、「モトコンポの12V化とオイルレベルスイッチ」で改造した100円ショップのDC充電器を使って、FinePixに使われているNP-40用の充電器を製作します。


先ずは電池の大きさに切り抜いて張り合わせ、同じ大きさの箱を作って中にDC充電器と電池の接点(リン青銅の板を切って曲げて差し込んで・・・)を取り付けてみたりなんかしてみたりしてみました。(成り行きの素晴らしい設計です)


振動で外れないように、いたる所をホットメルトで止めてます。


純正の充電器と同じ5.24Vに設定。


充電器の12Vレンジで充電器のテスト。

問題無いようです。


寝かせた状態ではビスの頭が当りました。(適当に作ったもんな~)
ので、立てた状態で使う事になりそうです。


2012年4月2日月曜日

AJPが!

ストレートオン4月号 IAS小川友幸インタビュー「最先端の現場」を読んでいたら・・・
なんとびっくり!!
AJPが倒産してましたーーーーーーっ!
知らなかったのねーーーーーーっ!


トライアル車のブレーキと言えばAJP。
何時かはAJPの4ポットをと、憧れのブランドだったんですが・・・