2020年5月4日月曜日

ダニエル

ども、’80年代から’90年代の初めまでトライアルをやってたものです。
あの頃は驚きの連続でした。
ルジャーンショックの後、脅威の踊り乗りタレスに衝撃を受け、ボジスの助走ゼロの真直角上りには口が開いたままでした。
「どうなってんねん・・・?」
フロントを壁に押し付けたまま停止し、1回目のアクセルオンで前輪を壁に沿って上げたかと思うと、2度目のアクセルオンでリアが走り1mほどの段差に上っているのです。
「もう何が何だか・・・」
後で思うと、あれはウーポン(ワープ)の始まりだったんですね~
そんなテクニックとは梅雨知らず、私も訳が分からないままにフロントを押し付け2度吹かしで行ってみたりしてました。
それから暫くして出て来たテクニックがダニエル。
「もう何が何だか・・・」
がしかし、またもや訳も分からずにやってみます。
マジックジャンプは出来てたので、バイクを立てたマジックジャンプをしてたのです。
それを見た国際A級のO選手。
「似てる・・・」
ふっふふふ、オレって・・・でしょ。(心の声)
がしかしそこまでで、何だかんだでトライアルを遠ざかりツーリングがメインになってしまったのでした。

そんな事で、今まで隠していましたが、誰にも言いませんでしたが、トライアル必須のテクニックであるダニエルが出来ません。
今では子供から大人まで出来るダニエルなのに、国際A級のO氏に「似てる・・・」と言わせたオレなのに、私は出来ません。
情けない事です。(´;ω;`)ウゥゥ

しかし、安心してください。


ストレートオン5月号から「Master Kennyに学べ!! “ダニエル”習得へのはるかなる道」が始まったのです。
今月号はマシンセッティングの解説ですが、来月号からいよいよダニエル講習が始まる事でしょう。
と言う事は、2、3ヶ月後にはダニエルで走るわたくしを目撃する事になります。
ホンマすんません。( ^ω^)エヘヘ


4 件のコメント:

Takesan さんのコメント...

ステップがえらい前下がり!
そんで、ブレーキはえらい高い!
ハンドルもえらい起きてる!
そんで、レバーはえらい下向き!
って、ダニエルだけで走れる人のセッティングです。
私らの地を這うライディングには一生関係ございませんな。

buratto28go さんのコメント...

Takesan、黒山選手もそう言ってますが、それを言っちゃ~お終いです。
少しでもやった感が出ればと・・・
自分が納得できればいいのだーと・・・
って、その前に自賠責に入れよって話ですが・・・( ^ω^)テヘッ

ホワイト さんのコメント...

ダニエルなら森トラシモジモ教室でマスターしています。
どこでもアコデモ、ピョンピョンです、エアですけど。
タラの芽の時にきっとburrato講習会と称して見せつけられ、やってみよといわれるんですね、あぁあ~。
TLMなら簡単ですがTLRではねえ。

できる人は何でもできます。
今からでもやればできる!でもやらないburratoさんには無理でしょうね。

buratto28go さんのコメント...

ホワイトさん、自転車の方がやりやすいようです。
何故ならばリアサスが無いから!
という事で2本ショックのTLRの方がダニエルに向いてるのかも知れません。
知らんけど・・・
で昔、youtubeでTLRでダニエルをされてるの見ました。
あれはRTLでは無く確かにTLRでした。
TLRで出来るんです!
見たんだから仕方がない。(笑)